こんにちは、ひつじーこです。
9月26日(日)23:00~TBSテレビ放送の「情熱大陸」で紹介された、庭師・川上裕(かわかみゆたか)さん、高知県の北川村「モネの庭」マルモッタンの庭園管理責任者です。
そう、北川村「モネの庭」マルモッタンは、日本のジヴェルニー「モネの庭」、フランスのモネ財団から世界で唯一、モネの名をつけて良いと許された庭園です。
モネが望み願った、そしてフランスのジヴェルニーの「モネの庭」では気候上、咲かせることが叶わなかった、美しい「青い睡蓮」が咲く庭園、北川村「モネの庭」マルモッタン。
そこで早速、モネの雇われた庭師のつもりで仕事をしているという、庭師・川上裕(かわかみゆたか)さんのプロフィールと、日本のジヴェルニー「モネの庭」の再現庭園、北川村「モネの庭」マルモッタンについてをまとめてみました。
庭師・川上裕プロフィール
【カフェの特別ランチ付き】
シュヴァリエ川上の「春のガーデニング教室」を4月3日(土)、4日(日)に開催するぞぃ。#モネの庭 #ひがしこうち #寄せ植えづくりhttps://t.co/J6gISyf9KD pic.twitter.com/r1tVjS7PB9— モネじぃ【モネの庭 公式】 (@KitagawaVillage) March 2, 2021
川上裕(かわかみゆたか)さん
・高知県香美市出身
・30歳でサラリーマン(銀行)を退職。
・造園業社に弟子入りし12年の相田施工・設計を学ぶ。
・2003年(42歳) 「北川村モネの庭マルモッタン」造園責任者に就任。
毎年のようにフランスに訪れ、現地スタッフから指導を受ける。
・2015年 フランス文化勲章「シュヴァリエ」受賞という日本の庭師として初の快挙!
5歳の頃から、家に小さなマイガーデンを持ち農家を継ぎたいと思うようになる。
が、しかし両親からは安定した公務員などの職業に就いた方が良いと諭され、地元の銀行に就職。
植物への思いを絶ち難く、30歳で造園会社に転職する。
画家モネが、愛してやまなかったフランスジヴェルニーの「モネの庭」を日本で再現された川上さん。
しかも、モネが切望した美しい「青い睡蓮」までもが咲く「北川村モネの庭マルモッタン」。
「シュヴァリエ」受賞は、モネの思いや芸術を学び尽くした川上さんにしか成し遂げられない偉業です。
「モネの庭」を唯一、名乗ることを許された「北川村モネの庭マルモッタン」。
一度は鑑賞するべき庭園です。
貴方の人生観が変わるかも・・・。
私も、必ず訪れ、川上さんの、モネの感性に触れてみたいと思います。
北川村「モネの庭」マルモッタン
施設情報
<所在地>
〒781-6441
高知県安芸郡北川村野友甲1100番地
TEL 0887-32-1233
<開園時間>
9:00~17:00
<定休日>
6~10月の第一水曜日
11月1日~2月末日
<園内駐車場>
約100台
<入園料>
・一般 ¥1000
・小中学生 ¥500
・小学生未満 無料
・団体(10名以上)
一般 ¥900
小中学生 ¥450
・年間パスポート ¥3000
(お支払い日から1年間有効)
全体で3ヘクタールにも及ぶ庭園。
カフェやショップもあるんです。
「北川村モネの庭マルモッタン」公式HP
「北川村モネの庭マルモッタン」公式Twitter
見所
<水の庭>
「水の庭」の青い睡蓮が戻ってきたぞぃ。#モネの庭 #高知 #温帯性スイレン約80輪 #青い睡蓮8輪 pic.twitter.com/YF9LwXxWzi
— モネじぃ【モネの庭 公式】 (@KitagawaVillage) September 5, 2021
池の周りには、藤、桜、柳やもみじも見られます。
何と言っても青い睡蓮が見所でしょうか。
しかしながら、藤も美しい。
<花の庭>
チューリップの丘が絵画になりました😊🖼クロードモネの『サッセンハイムのチューリップ畑』を再現🌷高知県安芸郡北川村「モネの庭」マルモッタン春爛漫です😊
2021.3.13#高知 #ひがしこうち #モネの庭マルモッタン #チューリップ #北川村 #早咲きのチューリップ #アイスチューリップ pic.twitter.com/9G2Gc6MI0U— そらん (@sorarunrun) March 13, 2021
四季折々の花々が咲き誇っています。
こんな綺麗なチューリップ見たことがない!
本当に圧巻の美しさ。
<ボルディゲラの庭>
ボルディゲラの庭
睡蓮の池の奥にある地中海をイメージした庭。
本当に素晴らしく立派な庭で、感嘆しかない。
睡蓮の池をみて引き返す方もいましたが、こちらも是非みていただきたい!
こちらの池の方が睡蓮を近くで見れますよ!
華やかな品種もあります!#モネの庭 pic.twitter.com/SOYr184zSe— ちゃんえり (@pashiringwinter) November 24, 2020
実は、ボルディゲラの庭にも睡蓮が咲きます。
特徴は、異国を思わせるような植物達。
こちらも、隅々までお見逃しなく!
イベント
モネのナイトキャンバス。試験点灯中じゃ。https://t.co/lKdpOMOWq0#モネの庭 #夜間開園 pic.twitter.com/vKrS3TYTzT
— モネじぃ【モネの庭 公式】 (@KitagawaVillage) September 11, 2021
光の絵の具でペインティングし、幻想的な世界が広がる「モネのナイトキャンパス」。
夜のモネの世界に引き込まれそう。
8夜×3シーズン
※シーズン中の土日のみ開催
①10月2日~10月24日
「エメラルドグリーンと夜咲き睡蓮」
②10月30日~11月20日
「コバルトブルーとハーブぼ世界」
③11月21日~12月12日
「シャンパンゴールドと紅葉の情景」
詳しくは、上記「北川村モネの庭マルモッタン」公式HPよりご確認ください。
まとめ
もしかすると、庭園の美しさ、モネと川上さんの思いを維持していくのに最大の困難は「自然」なのかもしれませんね。
自然の美しさを表現しながらも、台風などの自然の脅威に脅かされる。
過酷な復旧作業や庭づくりを信念を持ちながら長年続けておられる川上さんに脱帽です。
そして、心を打たれました。
その「北川村モネの庭マルモッタン」を一度は訪れてみたいです。
近くにお住まいの方が羨ましい限りです。
1年間、何度でも入園できる「年間パスポート」はかなりお得ですね。
イベントのモネのナイトキャンパス、すごく行きたいです。
高知に行かれるご予定のある方、近隣の方は勿論、ぜひ生きる美術館「北川村モネの庭マルモッタン」に足を運んでアートに触れて癒されてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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