こんにちは、ひつじーこです。
10月10日(日)23:25~TBSテレビ放送の「情熱大陸」で紹介された、獣医の中村篤史(なかむらあつし)さん、東京都世田谷区で10年にわたり、夜間にペット専門の救命救急を担う獣医師です。
休日までも動画を撮影し発信するなど、若い獣医師の育成、ペットの救命救急を普及するための毎日。
「大切な命を守りたい、1%の可能性でもかける!」と話されています。
中村篤史さんの、ペットの救命救急に対する姿勢は尊敬に値します。
そんな中村篤史さん、2011年に「TRVA夜間救急動物医療センター」の院長に就任されています。
そこで早速、「TRVA夜間救急動物医療センター」のアクセス、診療時間、大まかな料金などについてまとめてみました。
頼れる、信頼できる夜間救急動物病院があることを知るだけでも、ペットを飼われている方は安心です。
この記事を一読されて、いざという時に備えにお役に立てれば幸いです。
TRVA夜間救急動物医療センター
施設情報
<所在地>
〒158-0081
東京都世田谷区深沢8-19-12
泉美ビル2F
TEL 03-5760-1212
<診療時間>
PM8:00~AM6:00
※現時点の診療時間は、PM8:00~AM5:00
※重症例に限り24時間体制での入院管理継続可能。
「TRVA夜間救急動物医療センター」HP
院長、副院長、主任(3人)の他にも、常勤獣医師が10人、非常勤獣医師3人、常勤看護師8人、非常勤看護師5人いらっしゃいます。
診療費と持参する物
行うのは、あくまでも救急処置で、一般動物病院のような外来診療は行っていません。
ペットに異変を感じたら、まずは電話を!
TEL 03-5760-1212
<診療費>
※夜間診察料 ¥8640(税込)が必ずかかります。
♦上記に加え、ケースバイケースでの加算料金
①内科的処置で終わる診療の場合
(診察料、検査料、注射や処置などの総合計)
平均3~4万円
②外科手術が必要な場合の予想費用
小型犬 15~25万円
大型犬 20~40万円
<持参する物>
・かかりつけの病院の診察カード
・クレジットカード
※診療料金は、クレジットカード一括お支払いになります。
利用可能カードは、DC 、 VISA 、 MasterCard 、 Diners 、JCB 、AMEX。
・飼い主様の身分証明証となるもの
(免許証、保険証など)
・現在、服用している薬
・血液検査、尿検査などの検査結果
・便、尿、吐しゃ物など診療の参考となるもの
・竹串や針など異物を飲み込んだ場合、その異物と同じ物
駐車場とアクセス
<最寄駅>
・東急田園都市線 桜新町駅より徒歩で10~12分
・東急田園都市線 用賀駅より徒歩で約16分
・東急田園都市線 駒沢大学駅より徒歩で約27分
(半蔵門線と直結)
<駐車場>
国道246号線、玉川通りロイヤルホスト向かい
・専用駐車場 4台
TRVA夜間救急動物医療センターの隣「ウィステリア用賀」の横の駐車場
(場内でTRVAの看板が掲示してある駐車枠・4枠)
・リパーク深沢8丁目第4
・One Park用賀
※二子多摩川方面からのアクセスと夜間救急の入口についてか下記をご確認ください。
「TRVA夜間救急動物医療センター」アクセス
まとめ
家族の一員であるペットの体調不良は、飼い主だといてもたってもいられません。
私も子供の頃、犬を飼っていましたが、可愛くて仕方がありませんでした。
フィラリアという虫がペットの体内を蝕み・・・。
犬でも人間のように性格が個々にあり、我儘だったり、とても忠実だったり、のんびりしていたり、頭脳派だったり色々ですよね。
どの犬も、本当に家族のようでした。
そんな大切な存在のペットの万が一の事に備え、未然に対処、悪化する前に改善することができたら、この上なく嬉しいことです。
そのためにも、「TRVA夜間救急動物医療センター」の情報は知っておいて損はない、知っておくべき事だと思います。
ペットを連れて電車で行かれる方は少ないと思いますので、車でのアクセス、駐車場を確認されておいた方がベストかもしれません。
ペットの電車の乗車は不可能ではありませんが、鉄道会社によってルールがあります。
こちらも要チェックです。
大切な家族のペットのいざという時に備え、対策は講じておきたいものです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント