カートをみる 会員ページ(ログインと新規登録) ご利用案内 お問い合せ お客様の声 サイトマップ
RSS
===消費税増税に伴うお知らせ===

期間限定ポイント3倍!
会員限定ポイント3倍キャンペーン!
実店舗オープンは毎週日曜日
北欧ヴィンテージ食器と雑貨の店フクヤ毎週日曜日オープン
フクヤのお店ブログ 商品の話、買い付け、日常   フクヤのお得なメルマガ購読とメンバー登録

ヒルデのノルウェー風ジンジャーブレッドクッキー

Hilde's Norwegian Ginger Bread Cookies


ジンジャーブレッドクッキーは北欧のクリスマスには欠かせないお菓子です。ノルウェーのオスロ出身のヒルデさんに作り方を教わりました。

■ 材料
砂糖・・・400ml
コーンライトシロップあるいはメープルシロップ・・・200ml
水・・・200ml
バター・・・250g
シナモンパウダー・・・大さじ2
クローブパウダー・・・大さじ1/2
ジンジャーパウダー・・・大さじ1/2
ベーキングソーダ・・・大さじ1
小麦粉・・・750g

*今回はヒルデさんのレシピの1/4の量で、大き目のクッキーカッター15個位できました。

■ 作り方
作ってみました

シロップが冷たいとバターが溶けないので、冷まし過ぎないように気をつけましょう。

1)
砂糖、シロップ、水を鍋に入れ、混ぜながら弱火で沸騰させ一旦火からおろします。バターを薄く切り、スパイスと一緒にボウルに入れ、上から温めたシロップを注ぎ、バターを溶かします。

2)
1)のシロップが冷めてきたら、小麦粉とベーキングソーダを入れます。

3)
これくらいの、かなりゆるい生地が出来ます。

とてもゆるい生地なので、冷えていないと扱うことが出来ません。沢山作るときは、いくつかに分けて袋に入れてもいいかもしれません。

4)
冷めるまで待ち、ビニール袋に入れます。

*注
後で取り出せなくなるので、必ずこの段階で袋に入れましょう。

このまま冷蔵庫で1日から2日冷まします。

焼くと膨らむので、3mmくらいがちょうどいいようです。作りながらお好みの厚さにしてください。
また、この写真でヒルデさんのレシピの1/4量です。

5)
打ち粉をした台の上で、冷蔵庫から取り出した、冷えて固くなった生地を薄く延ばします。

室温でたちまち柔らかくなってしまいますので、手早くやりましょう。少しくらい形が曲がってもいいくらいの、おおらかな気持ちでちょうどいいです。柔らかくなりすぎたら、また冷蔵庫で冷やせば固くなります。

6)
クッキー型で抜き、ベーキングシートの上に乗せます。 180度に予熱したオーブンで8分から10分焼きます。

*注
とても焦げやすいので、焼いている間、目を離さないで下さい。

アイシングの作り方

粉砂糖100gと1個分の卵の白身を混ぜる。

7)
出来上がり。焼きたては柔らかいので、冷めたらアイシングでお好みのデコレーションをしてください。

Hildeさん
自分で釣った魚と一緒ににっこり。


★人気レシピをまとめた電子書籍(Kindle版)発売中!未掲載の北欧のレシピも豊富に収録しています!

アヌのフィンランド風シナモンロール

フィンランド風シナモンロール
Korvapuustit

フィンランド、トゥルク出身のアヌさんに教わったフィンランド風シナモンロールです。

「日本の小麦粉はフィンランドに比べると精製が細かすぎるので、フィンランドの味に近づけるために全粒粉をいれました」

と日本に住んだ経験のあるアヌさんならではの工夫があります。

「シナモンロールは間違いなく、外国に住んでいるフィンランド人が最初に恋しく思う味です。
運の良いことに、どんな国に住んでいても材料を手に入れて、自分で焼くことが出来ます。通常フィンランド人はこのパンをコーヒーと一緒に食べます。

フィンランドではシナモンロールをお店で買うことも出来ますし、それも美味しいものです。けれども、もちろん、ホームメイドが一番!もし、シナモンが苦手なら、同じ生地から様々な種類のパンが作れます。お好きな味を試してみてください。

一番素敵なのは、出来たてのパンを食べることなのですが、二番目に素敵なのは、家中が美味しいシナモンの香りで満たされることです!」

また、強力粉でなく、薄力粉を使うので、さくっと軽く、パンよりもお菓子に近い食感ですので、いくつでも食べられます。出来たその日に食べてしまうのが一番美味しいのですが、翌日に固くなったら軽く電子レンジで温めればまた柔らかくなります。小麦粉の半量を強力粉に換えて、よりパン風にすれば翌日もふっくらですよ。

*アヌさんのレシピを作りやすい分量にしました。ホームベーカリーでもどうぞ。



材料
(約10個分)

■生地
牛乳 125cc
ドライイースト 小さじ2(約6グラム)
卵 1/2個(残りはつやだし用に取っておく)
塩 小さじ1/2
砂糖 30グラム
粗引きカルダモン 小さじ1(無い場合は粒のカルダモンを包丁で粗く刻む)
薄力粉250グラム
全粒粉 30グラム
バター(マーガリンでも) 40グラム

■フィリング
バター、あるいはマーガリン
シナモンパウダー
グラニュー糖(無ければ砂糖でも)

■トッピング
卵 1/2個
パールシュガー

1
牛乳を40度くらいに電子レンジで温め、大きいボウルに入れドライイーストを入れて泡だて器で良く混ぜる。

2
1に卵、塩、砂糖、カルダモン、粉の半量を入れてさらに泡だて器で良く混ぜる。

3
残りの粉を少しずつ加えていき、重くなったら泡だて器を手に替えて捏ねる。

4
室温で柔らかくしておいたバターを生地に加え、全体がまとまってボウルから離れるようになるまで手で捏ねる。

5
ボウルに布をかぶせ、温かい場所で30分、あるいは生地の大きさが約2倍になるまで寝かせる(一次発酵)

6
生地を取り出し、打ち粉をした台に乗せ、ローリングピンで20cm×40cm位の大きさまで伸ばす。
*私は打ち粉をしないで、フィンランドで購入した30cm×40cmのシリコン製のシートを下に敷いています。

7
表面にバターナイフで柔らかいバター(あるいはマーガリン)を塗り広げる。その上にグラニュー糖とシナモンを好みの量で振り掛ける。
*分量は好みですが、個人的には砂糖はたっぷりとかけて、しっかりと甘い方が美味しいです。

8
生地を長いほうの端から丸め、台形に10個程度に切り分ける。

9
台形の狭い方を上にして、指で真ん中を押しつぶし、両端が持ち上がった形に成型する。

10
天板に並べ、上に布をかぶせ、温かい場所で大きさが約2倍になるまで寝かせる(二次発酵)。艶出し用の卵を塗り、パールシュガーをふりかける。200度のオーブンで10分から12分焼く。
*ご家庭のオーブンによって温度と焼き時間は調整してください。

11
艶出し用の卵を塗り、パールシュガーをふりかける。200度のオーブンで10分から12分焼く。焼きあがったらワイヤーラックの上に乗せ、冷めるまで布巾などで覆っておく。
*ご家庭のオーブンによって温度と焼き時間は調整してください。


★人気レシピをまとめた電子書籍(Kindle版)発売中!未掲載の北欧のレシピも豊富に収録しています!

エヴァのスウェーデン風ブルーベリーパイ

スウェーデン風ブルーベリーパイ
Bl??b??rspaj

スウェーデン、マルメ出身のエヴァさんに教わったスウェーデン風ブルーベリーパイです。
冬が長く厳しい北欧では、冬の間のビタミン補給として夏に摘んだベリーを冷凍やジャムにして保存する習慣があります。今ではスーパーに行けば一年中世界中の季節の果物が手に入る様になりましたが、夏に森でベリーを摘むのはまた別の楽しみのようですね。

これは名前にパイと付いていますが、パイ生地を作るのではなくバターと砂糖を混ぜた粉をブルーベリーにかけて焼く、いわばクランブルです。エヴァさんによると、ブルーベリーをリンゴに替えてもいいとか。

クランブルに小麦粉だけでなくオートミールが入っているのがエヴァさんのレシピの特徴です。オートミールが入っているので、食べ応えのあるクランブルになっています。

*エヴァさんのレシピではブルーベリー1リットルでしたが、冷凍のブルーベリー500g使いましたので、600~700cc位かも知れません。北欧のブルーベリーは小粒なのですが、手に入った冷凍ブルーベリーは粒が大きいので少なめでも食感としては丁度良かったです。北欧と同じ小粒ブルーベリーならレシピと同じ量でどうぞ。
また、分量は全てカップで量ります。多少量が違っても大丈夫、ということなのでしょうね。


材料
(4-6人分)

■フィリング
ブルーベリー 1リットル
片栗粉 大さじ2
グラニュー糖(無ければ砂糖でも) 50cc

■トッピング
バター 75g
オートミール 200cc
小麦粉 100cc
グラニュー糖(無ければ砂糖でも) 100cc

1
オーブンを200度に予熱する。
ブルーベリーをパイ皿(直径20-25cmくらい)に入れ、片栗粉と砂糖をまぶす。


*パイ皿がなければ、適当な大きさの耐熱容器でどうぞ。写真ではガラスのキャセロールを使っています。

2
小麦粉、オートミール、砂糖を混ぜた中に、冷たいバターを入れて、指でつまむように混ぜ合わせながら、パン粉(クランブル)のような、サラサラとした状態にする。

3
パイ皿のブルーベリーの上に出来たクランブルをかける。

4
200度に予熱したオーブンで25-30分焼く。

5
焼き上がりをすくって、カスタードソース、アイスクリーム、ホイップクリームなど、お好みのソースを添えてどうぞ。

*スウェーデンではカスタードソースと一緒に出されることが多いようです。欧米には市販のカスタードソース(カスタードクリームよりもさらりとしたもの)があるのですが、 日本では手に入りにくいので、アイスクリームを添えました。
カスタードソースを手作りするなら、カスタードクリームのレシピから小麦粉やコーンスターチなどの、とろみをつけるものを抜いて、クリームと同じ作り方で、ややとろみが付いた状態で火を止めると良いです。

リスのデンマーク風アップルケーキ

デンマーク風アップルケーキ
Ablekage med rasp

デンマークのリスさんに教わったデンマークの伝統的なアップルケーキです。

ケーキ(kage)と付いていますが、焼くお菓子ではありません。デンマークに昔から伝わるレシピですが、今でもとても人気があるとか。

水と砂糖で煮たリンゴにバターと砂糖で炒めたパン粉を混ぜていただきます。柔らかいリンゴとキャラメル状になったパン粉のカリッとした食感の違いがとても美味しいお菓子です。パン粉には刻んだアーモンドを入れるのもお勧めだそう。

写真はおもてなし用にグラスに入れましたが、家庭では大きな器に全部作りいれて、お皿に取り分けながらいただきます。 リンゴとパン粉が重なった様子が面白いので、もしあればガラスの器が見た目にはお勧めですが、味が変わるわけではないので、無ければ適当なボウルでどうぞ。

材料
(4人分くらい)

■フィリング1
リンゴ 1kg (酸味のあるもの、種類については後述します)
水 50cc
グラニュー糖(無ければ砂糖でも) 50g (量は好みで調整)

■フィリング2
パン粉 100cc
グラニュー糖(無ければ砂糖でも) 50cc
バター 50g

■トッピング
ホイップクリーム 沢山
レッドカラントゼリー (無ければ適当なベリーのジャム)

1
リンゴを剥き、4つに切って芯を取り除く。更にそれを適当な小ささに切る。
鍋に水と一緒に入れて煮る。

*お勧めのリンゴの種類は"Belle de Boskoop"ということなのですが、手に入らないので、紅玉で作りました。Belle de Boskoopについて調べると、かなり酸っぱい種類のようなので、レシピにはありませんが、色止めも兼ねてレモン汁を振り掛けました。これは好みでいいです。
*少し形が残っている方が好きなので、12等分くらいに切りましたが、ピューレ状の方がお好みならもっと小さくしてもいいでしょう。
*煮るとリンゴから酸が出て金属を溶かすので、 ホウロウか土鍋、あるいはガラスの鍋を使ってください。

2
リンゴが煮えてきたら、砂糖を加える。砂糖の量はリンゴの甘さで調節する。甘いリンゴなら加えなくても良い。好みの柔らかさになったら火を止め、室温まで冷ます(冷蔵庫には入れないこと)。

3
フライパンでバターを溶かし、パン粉と砂糖を入れて手早く炒める。

*バターだけでなく、砂糖も入っているので焦げ始めるとあっという間に色が付くので注意。

4
キツネ色になったら火からおろす。焦げ過ぎないように注意。

5
適当なボウル(写真ではグラス)に、リンゴ、パン粉、リンゴ、パン粉と層になるように入れる。何層でもいいが、最後は必ずパン粉になるように。

6
最後にたっぷりのホイップクリームとレッドカラントゼリーを乗せて出来上がり。中身が甘いのでホイップクリームには砂糖は入れません。

少し温かさが残っているくらいがお勧めの食べごろということですが、夏なら冷たく冷やしてもいいでしょうね。日本の夏は暑いですから!冷やすときはリンゴだけ冷やして、いただく直前にパン粉をかけてください。出来上がりを冷やすと、パン粉が水分を吸って、せっかくのカリカリがなくなってしまいますので。
*今回はレッドカラントゼリーが手に入らなかったので、イチゴジャムで代用しました。


★人気レシピをまとめた電子書籍(Kindle版)発売中!未掲載の北欧のレシピも豊富に収録しています!

デンマークのおばあちゃんのマーブルケーキ

おばあちゃんのマーブルケーキ
Marmorkage

デンマークのリスさんに教わった「おばあちゃんのマーブルケーキ」です。おばあちゃんとはリスさんのご主人のお母さんのことです。ご主人が子どものときから大好きなケーキで、昔から良くお母さんが作っていたものとか。

マーブルケーキのココアの部分にオレンジの果汁とすりおろした皮(オレンジゼスト)が入っているのが美味しさの秘密で、口に含むとオレンジの爽やかな香りが広がります。

皮を使うので、できれば無農薬のオレンジがいいのですが、日本では簡単には手に入らないでしょう。その場合は、果汁だけでも充分香りを楽しめるので、オレンジゼスト無しでどうぞ。

型は"1リットルの容量のもの"と指示がありましたので、21cm長さの型を使いましたが、一般的な18cm長さでも大丈夫そうでした。もしパウンド型が無ければ、牛乳パックの長方形の面を切り取り、注ぎ口をホッチキスで留め、中にベイキングシートを敷いたもので代用できますよ(丁度1リットルですし)。

材料
(パウンド型1個分)

小麦粉 125g
バター(有塩でも無塩でもいいです) 125g
グラニュー糖(無ければ白砂糖でも) 125g
卵 2個
ベイキングパウダー 小さじ1
バニラシュガー 小さじ1 (バニラシュガーについては後述)
ココアパウダー 大さじ1
オレンジ1/2個分の果汁と皮のすりおろし

1
室温にしたバターと砂糖をクリーム状になるまで泡だて器で混ぜる。

2
卵を1個ずつ入れて、その都度泡だて器でかき混ぜる。

3
小麦粉、ベイキングパウダー、バニラシュガーを一緒に振るい入れ、ゴムベラで底から混ぜるようにして合わせる。

*バニラシュガーは日本では高価で(フクヤの近くの製菓屋では80gで1000円以上でした)、しかも専門店でなければ手に入らないでしょう。バニラエッセンスで代用できます。
またバニラシュガーは簡単に作ることも出来ます。イギリスで見つけたレシピを参考のために記載します。どうぞお試しください。

<バニラシュガーの作り方>
グラニュー糖 450g(1ポンド)
バニラスティック 1本

グラニュー糖を密封容器に入れる。バニラスティックを適当な大きさに折る。グラニュー糖の中にバニラスティックを入れる。香りが砂糖に移った、1-2週間後から使えます。

これ以外にも使い終わった鞘だけを粉砕してグラニュー糖に混ぜる方法や、中のビーンズだけを混ぜる方法など色々とあるようです。


4
生地の1/3を別のボウルに取り分け、ココアパウダー、オレンジの果汁、皮のすりおろしを加えて混ぜる。

*かなりゆるい生地になりますが、気にすることはありません。

5
パウンド型にベイキングシートを敷き、まずココアの入っていない方の生地の1/2を入れる。

6
その上にココア生地を入れる。

7
その上にプレーンな生地の残りをいれ、スプーンの柄などを深く差し込んでグルリと一周する。

*ここで何回も回したくなりますが、 一周だけのほうがきれいなマーブルが出来ます。

8
175度に予熱したオーブンで45分焼く。取り出して竹串などを刺し、生地がついてこなければ焼き上がり。
切り分けて、紅茶、コーヒー、または冷たい牛乳と一緒にどうぞ。

*オーブンのクセによって焼き時間と温度を加減してください。


★人気レシピをまとめた電子書籍(Kindle版)発売中!未掲載の北欧のレシピも豊富に収録しています!

ピルッコのフィンランド風スパイスケーキ

フィンランド風スパイスケーキ
Maustekakku

フィンランドのピルッコさんに教わったスパイスケーキです。スパイスは少なめですので、お子さんにも食べやすいでしょう。材料のカルダモンは粗挽きを使うのがフィンランド流ですが、日本では手に入りにくいので、粒のカルダモンを刻むか、面倒ならば粉でも良いかと思います(でも食感が全然違うので、できれば粗挽きを)。

ピルッコさんはいつも、大きなクグロフ型で焼いたものを出してくれます。そのサイズを測った事はありませんが、18cm以上のクグロフ型で大丈夫でしょう。クグロフ型が無い場合は、21cmのパウンド型、あるいは18cmの丸型をお使い下さい。ちなみに、半分の量で18cmパウンド型でも丁度良い大きさでした。

なお、粉類の分量は教わったとおり、重さではなく容量で表記しています。多少分量が違っても気にしないくらいの気持ちでどうぞ。


材料
(クグロフ型1個分)

卵 4個
グラニュー糖 150cc
溶かしバター(有塩でも無塩でもいいです) 150g
小麦粉 375cc
生クリーム 150cc
ベイキングソーダ(重曹) 小さじ1
カルダモン 小さじ1/2 (粗挽き、無ければ粉)
シナモン 小さじ1

1
卵と砂糖をふわっと白っぽくなるまで混ぜる。

2
溶かしたバターと生クリームを入れる。

3
小麦粉、ベイキングソーダを一緒に振るい入れる。

4
スパイス類も入れて、ゴムベラで底から混ぜるようにして合わせる。

5
型に入れ、180度のオーブンで1時間焼く。取り出して竹串などを刺し、生地がついてこなければ焼き上がり。

*オーブンのクセによって焼き時間と温度を加減してください。

6
コーヒー、紅茶などお好みの飲み物と一緒にどうぞ。


*これはピルッコさんに頂いたレシピです。分量の単位の「Kahvikuppi(a)」とはフィンランド語でコーヒーカップの意味です(aは複数形)。フィンランドでは「1コーヒーカップ=150cc」なのだそうです。コーヒーがいかに生活に根付いているかが分かる、面白い習慣ですね。

★人気レシピをまとめた電子書籍(Kindle版)発売中!未掲載の北欧のレシピも豊富に収録しています!

アヌのフィンランド風クリスマスパイ

フィンランド風クリスマスパイ
Joulutorttu


フィンランドのアヌさんに教わったフィンランドの伝統のクリスマス菓子ヨウルトルットゥです。独特の星の形は案外簡単ですので、気軽に作ってみてください。

サクサクのパイ生地にプルーンで作ったペーストが詰まっています。材料に砂糖を使わないので、自然な甘さが優しく、いくつでも食べてしまう美味しさです。家庭によってレシピは異なりますが、アヌさんのレシピはパイ生地にフレッシュチーズが入っているのが特徴。

なお、レシピのクアルクチーズは日本では手に入りにくく、また買うとなるとお値段も高いですので、代用品について最後に記載いたしました。参考になさって下さい。

また、パイ生地は市販の冷凍パイシートを使うと手軽です。生地から手作りする場合は、暖房を切った寒い台所で行ってください。ですので、夏に作るにはあまり向かないお菓子です。そういう意味でもクリスマスの時期に作るのがピッタリです。

材料(12個分)

<生地>
バター、あるいはマーガリン(有塩でも無塩でもいいです) 125g
小麦粉 200ml
ベーキングパウダー 小さじ1
クアルクチーズ 125g

<フィリング>
ドライプルーン(種無し) 400g

1
小さく切ったバターに小麦粉をまぶし、指先でポロポロになる様にバターをつぶしながら混ぜる。

2
クアルクチーズを入れ、さらに混ぜる。

3
打ち粉をした台にの上で生地を伸ばす。

4
3つに折る。

5
90度回転させ、また伸ばす。 この3つに折って伸ばす、を5~6回繰り返す。

6
繰り返していると、粉っぽい生地がこのようになめらかになってくる。

7
一旦ビニール袋などに入れて冷蔵庫で30分以上冷やしておく。

*ここまでを前日にやって一晩冷蔵庫に置いてもいいです。

8
お湯を沸かし、ドライプルーンを柔らかくなるまで茹でる。

9
お湯を捨て、フードプロセッサーなどでペースト状につぶし、冷ましておく。

*お湯は全部捨てないで、少し残しておくこと。

10
冷蔵庫から生地を出し、扱いやすいように半分に切る。

11
5mmくらいの厚さに伸ばし、7cmから8cm角くらいの大きさで、正方形に切る。それぞれに四隅から中心に向かって切り込みを入れる。

12
それぞれの中心にプルーンのペーストを乗せる。

*プルーンは沢山乗せるのが美味しさのコツです。

13
角を中心に向かって折り、星の形に成型する。 中心は指に少し水をつけて生地が引っ付くように重ねる。残りの半分も同じように仕上げ、全部で12個作る。

14
225度に予熱したオーブンで8分から12分焼く

*ご家庭のオーブンによって温度と時間は調整してください。

15
あるいはきれいな焼き色が付くまで焼く。

16
粉砂糖で飾り付けをして完成。


*クアルクチーズの代用品について

クアルクはドイツや北欧でよく使われる、熟成していないナチュラルチーズ(フレッシュチーズ)です。日本ではアヌさんはクアルクの代わりに、同じくフレッシュチーズのフランスのフロマージュ・ブランを使っていました。ただ、このフロマージュ・ブランもクアルクと同じく日本では入手しづらく、高価なチーズです。

私は、いつも雪印のマスカルポーネ(マスカルポーネもフレッシュチーズです)を使っています。値段は200円程度で近所のスーパーで簡単に手に入ります。分量は100gとレシピよりも少ないのですが、特に問題はありません。また、調べるとリコッタを使っているレシピもありました(リコッタもフレッシュチーズです)。

もしどちらも手に入らないようならば、水気を切ったヨーグルトでも代用できるそうですので、お試し下さい。


★人気レシピをまとめた電子書籍(Kindle版)発売中!未掲載の北欧のレシピも豊富に収録しています!

マリアンヌのスウェーデン風ジンジャーケーキ

スウェーデン風ジンジャーケーキ
Mjuk Pepparkaka


スウェーデンのマリアンヌさんに教わったスパイスケーキ「ミューク・ペッパルカーカ」です。ミュークとは"柔らかい"のスウェーデン語、ペッパルカーカとはクリスマスに作る北欧風のジンジャーブレッドのことです。 つまりジンジャーブレッド味のケーキです。

スウェーデンでは一般的なお菓子で、家庭により様々なレシピがあります。これは、マリアンヌさんのお母さんのレシピで、子供の頃から慣れ親しんだ味とか。中にアーモンドダイスが入っているのがお母さんの一工夫で、食べた時のアクセントになっています。

スパイスがたっぷりと入った、ジンジャーブレッドと同じ味ですので、クリスマスに出されることも多いとか。クッキーよりも手軽に作れるのも嬉しいです。

材料(18cmケーキ型)

<生地>
バター、あるいはマーガリン(有塩でも無塩でもいいです) 60g
卵 2個
砂糖 95g
牛乳 100cc
小麦粉 150g
ベーキングパウダー 小さじ2
カルダモンパウダー 小さじ1 1/2
シナモンパウダー 小さじ2 1/2
ジンジャーパウダー 小さじ2
アーモンドダイス 小さじ5くらい

<添えるものとして>
ホイップクリーム お好みの量
ミントの葉 適当

1
オーブンを175度に余熱しておく。

バターを溶かして冷ましておく。

卵と砂糖をクリーム状になるまで泡だて器で混ぜる。

2
1)に牛乳とバターを入れて混ぜる。
小麦粉とベーキングパウダーを振るいながら混ぜる。


3
カルダモンパウダー、シナモンパウダー、ジンジャーパウダー、アーモンドダイスを加える。

*今回は手元に北欧の粗挽きカルダモンがあったので、それを使いましたが、カルダモンパウダーで大丈夫です。

4
焼き上がりで引っ付かないために、ケーキの型にバターを塗り、パン粉を振るう

*今回はベーキングペーパーを敷きました。

5
175度で35-40分、あるいは火が通るまで焼く。

6
切り分けて、ホイップクリームとミントの葉を添えてお召し上がり下さい。


★人気レシピをまとめた電子書籍(Kindle版)発売中!未掲載の北欧のレシピも豊富に収録しています!

ページトップへ