フクヤのワークショップ、北欧のワッフルを食べる

こんにちは。猫営業部長のみりんです。きょうはこのまえの日曜日にやったワッフルを食べておしゃべりする会のおはなしです。

日曜日に2回やって全部で11人の人が来ました。本当は12人だったんですがひとりはお休みしました。

ワッフルの生地は卵と小麦粉と牛乳とパターとお砂糖でつくります。

それで専門の焼くやつで焼きました。それはノルウェーとデンマークで買ったやつです。

ワッフルはノルウェーの人がいつも食べているブランウンチーズとジャムのを用意しました。

ジャムはイチゴで作りました。

それからスウェーデンの人が食べるミートボールとビーツのサラダも用意しました。

ミートボールは作らないでアクアビットジャパンさんのを使いました。冷めてもおいしいミートボールです。

ミートボールだけでなくってブランウンチーズもアクアビットジャパンさんから買って、そしたらオマケって試供品のジャムと、試作品のサバの酢漬けと、試作品のサーモンの酢漬けもくれました。

サーモン…!

スタッフがのろのろしていて写真をとりに行ったときは試作品は全部なくなっていたんだって!!
サーモンないのー!ないのーー!!

バイバイ!

猫営業部長(みりん)

※猫営業部長が荒れてレポートが終わったので捕捉します。

部長の言う通り写真を撮りに行くタイミングが悪く、既にワッフルは終わっていました。なので、ワッフルを食べている場面はありません。すみません。当日の詳しい様子は主催のnennenさんのブログをご覧ください。
「塔と壁の日々」

また、今回はアクアビットジャパンさんに全面バックアップをして頂きました。ミートボール、ブラウンチーズ、ニシンの酢漬け、ジャムなど北欧の食材は下記リンク先からお求めいただけます。
北欧雑貨、食品の通販・卸販売 アクアビットジャパン

ミートボールに添えたビーツのサラダは私のレシピです。このビーツのサラダのレシピは「北欧テイストの部屋づくり Vol.17」で提供したものです。サラダ以外に北欧各国のレシピを掲載していますので、宜しかったらお買い求めください。


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フクヤのワークショップ、アロマテラピーで水仙の香るボディーバームを作る

こんばんは、たきがわクリステルです。きょうのニュースはこのまえの土曜日にやったアロマテラピーのワークショップです。

もうすぐイースターなので水仙の花の香りのボディーバームをつくりました。なんでかというと水仙はイースターの花だからです。

それで7人の人が参加しました。

みんなすごく早く香りのブレンドを考えたらしくってスタッフが写真を撮りに行ったら終わっていてモグモグタイムになっていました。

仕方ないので出来上がったやつの写真をとりました。

途中のとかしたり、まぜたりして、もりあがるところがレポートできなくて残念です。

ニュースのしゅんかんをとらえるのってむずかしいですね。

たきがわクリステルでした。

※写真が全然なくてごめんなさい。お店にはとってもいい香りが残っていて幸せな気分になりました。
クリステルが伝えられなかった部分は先生のブログでご確認ください。
北欧の古道具屋さんみたいなアロマテラピー教室 すぅのブログ


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やがてIKEAもビンテージ

少し古い話になりますが、今年の1月27日にスウェーデンの大手インテリアメーカーIKEA(イケア)の創業者イングヴァル・カンプラード氏が死去しました。享年91歳。なんだかカンプラード氏は不死のイメージがありましたが、やっぱり人間だったのですね。

カンプラード氏がIKEAを創業したのは17歳だった1943年のこと。1代目が存命中に、創業70年を超えているのですから、驚きです。当然販売されてから何十年も経っている製品もあるわけで、何年も前からスウェーデンに行くと「IKEAの製品はそのうちビンテージの価値が出てくるよ」と本気だか冗談だか分からないことを言われ「へー」と思っていました。

その証拠ではないですが、スウェーデンでフクヤのためにビンテージのクロスを集めてくれているエヴァさんから、立て続けにIKEAの布が入りました。

どれも10年くらい前の製品ですので、ビンテージとは言い難いのですが、それだけにまだとてもきれいです。こちらはオレンジの輪切りを大胆に描いた2007年のデザイン。未使用のカットクロスでシッカリとした厚みがあるので、クッション、カーテン、テーブルクロス、エプロンなど、様々なアイテムを作ることができます。この布のアップは来週の木曜日を予定しています。

ところで、IKEAの日本第1号店は2006年でした(1970年代に日本法人で進出→撤退していますが)。日本進出前の2001年に(同時多発テロがあった年なのではっきりと覚えている)イギリス滞在中に「日本にもIKEAがあればいいのにな」と言ったところ「どうして?IKEAって安いから若いカップルがとりあえず買う家具ってイメージだけど?」と返されて驚いたことがあります。当時は並行輸入されたIKEAの家具や小物がそこそこいいお値段で売られていたので。

なるほど、確かにIKEAが日本に出来て、その言葉の意味が分かりました。長く使える上質なものを求めるとニーズには合わないのですが、それでもこの価格で、このデザインはついつい手が出てしまう。

洗練されたデザインを安く提供したカンプラード氏がIKEAで成功を収めた様々な手法は、多くのメディアに取り上げられているので、今更私が書くことはないのですが、ひとつだけ。

以前海外メディアでIKEAの成功の要因の一つは、家具をその場で買って持ち帰られること、と書かれていたのを読みました。これについては、目を通したいくつかの日本のメディアでは触れていないようでした。日本の人にはピンと来ないかも知れません。

欧米では普及品の家具でも今も受注生産が主流だといいます。つまり、買ってから何か月も待って、ようやく届く感じ。実際アイルランド在住日本人の友人宅に遊びに行ったときに、何やら配達人と揉めていて「半年も待って届いた家具がサイズが違っていた」と説明されたことが。不思議に思って「オーダーしたの?」と尋ねると「こっちはそれが普通なのよ」と教えてもらいました。

北欧に行くと、中古店で家具を買って、車の屋根に乗せて持ち帰る人にしばしば遭遇することがあります。中古家具の市場が充実している理由には、こんなところもあるのかな、という気がしています。

ミタ

補足として:
古い製品がビンテージなのか中古品なのかの違いは、価値が付くか付かないかの違いと言われています。


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映画『グレイテスト・ショーマン』と北欧の失恋物語


昨日、確定申告のために二子玉川に行ったついでに109シネマで映画『グレイテスト・ショーマン』を観てきました。実は始まってから「ミュージカルだったか!」と思ったほど、ヒュー・ジャックマンが出ているショーの話、という以外ほとんど前知識がなく、かえって物語に入り込むことが出来ました。

さて、映画でヒュー・ジャックマン扮する実在の興行師P.T.バーナムがスウェーデン人歌手のジェニー・リンドのアメリカ公演ツアーを行うエピソードがあります。映画そのものは虚実ないまぜですが、ジェニー・リンドは実在の人物で、バーナムによるアメリカ講演も本当にあった話。

ジェニー・リンド(スウェーデン語読みならイェニー・リンド、かな)はオペラ歌手で1820年生まれ。映画にも有名人として描かれていましたが、実際1940年代にはヨーロッパでは知られた存在で「スウェーデンのナイチンゲール」と称されていました。バーナムとアメリカ公演を行ったのはオペラから引退してからの1950年の時です。

リンドの名声の程は、昨年まで使われていた旧スウェーデン50クローナ札に彼女の肖像画が描かれていたことでも分かります。

この旧札は2017年7月1日からは紙くずとなってしまうと聞き、急いで去年の春に手持ちの分を使い切ったため、今は1枚も持っていません。日本はどんなに古いお金でも銀行に持って行けば交換してくれるのに、スウェーデンってシビア。

さて、そのリンドが現役のオペラ歌手時代の1843年にデンマーク公演を行ったときに、23歳の彼女に恋をしたのが当時38歳だった童話作家のアンデルセンでした。熱心に求愛するも見事に失恋。それでも気を引こうと書いた童話が『ナイチンゲール』だそう。

『ナイチンゲール』は、きれいな声で鳴く小鳥ナイチンゲールを可愛がっていた中国の皇帝の話。中国の皇帝にある日、日本の皇帝から宝石細工で出来た機械仕掛けの小鳥が贈られ、その鳴き声に夢中になっているうちに本物のナイチンゲールは姿を消してしまう。やがて病に倒れた皇帝が機械仕掛けの小鳥の歌声を聞こうとすると壊れてしまってもう動かない。そんなとき逃げたナイチンゲールが戻ってきて美しい鳴き声を聞かせ、皇帝は回復する、という粗筋です。

全文は著作権が消滅した作品をインターネットで公開している電子図書館「青空文庫」に収録されていますので、ご興味があればお読みください。
小夜啼鳥 楠山正雄訳(青空文庫)

偶然にもつい最近、図書館で借りた『ありのままのアンデルセン』にこの恋の顛末が紹介されていたので、ああ、あれか、と膝を叩きました。

もう本は返してしまったので、正確には覚えていませんが、アンデルセンは確かに失恋を繰り返して生涯独身だったけれど、内心男女の付き合いに臆病で、無意識に成就しない相手に向かっていたのではないか、というような事が書かれていました。強烈な虚栄心と、激しい劣等感を持っていた彼ならば、あり得るなあと思える説でした。

さて、冒頭のお皿はスウェーデン製の飾り皿。中央に機械仕掛けの小鳥、周囲に本物の小鳥が描かれています。今日まで考えたことは無かったのですが、もしかしたらこれはアンデルセンの物語にちなんでいるのかも知れませんね。お皿は下記リンク先からどうぞ。いくつか入荷していましたが、現在残り1枚です。
Gustavsberg Gratulationstallrik 5 (1976年)

ミタ

映画は最後はスカッとする話で面白かったです。


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聖ウルホの日もよろしく

3月17日はアイルランドの聖パトリックデー。アイルランドの国中が盛り上がる祝日で、テレビでは数日前から連日パレードに参加する人たちの作った神輿(っていうか、何というか)が紹介され、パレードが行われる大通り沿いのホテルは部屋からパレードを見下ろすために、1年前から予約でいっぱい。

聖パトリックはアイルランドにキリスト教を伝えたとされる聖人で、その際に三位一体について三つ葉の草を使って説明したという言い伝えから、三つ葉(シャムロック)と緑色はアイルランドを象徴するアイテムとなっています。

10日ほど前に、家人のイギリス&アイルランド留学でつながった日本人の友達が遊びに来てくれた、と書きましたが、その時一人から聖パトリックにちなんで緑色でアレンジした花束を手土産を頂き、一人が今年東京で3月19日に開催される聖パトリックのパレードに出るんだと言うので、懐かしく思い出しました。

私も久々にパレードに行きたい!と思ったのですが、残念ながら日曜日はお店開店日なので、行くことができません。気分だけでもと、頂いた花のアレンジと、アイルランドでよく作っては食べていたスコーンと、クローバー柄のお皿をコーディネート。

そして、聖パトリックの日と言えば、聖ウルホの日。聖パトリックの日の前日、3月16日はアメリカのミネソタ州でフィンランド系移民の子孫たちがでっち上げた、聖人ウルホの日です。

聖パトリックがアイルランドから蛇を追い払ったという言い伝えに対して、聖ウルホはフィンランドからバッタを追い払ったとか(もちろん作り話)。他にもシンボルカラーは緑と紫とか、様々な決まりがありますので、詳しくは以前書いた記事をどうぞ。
聖パトリックの日と、聖ウルホの日

2013年にアップされた動画がありました。なんだか素朴で手作り感満載で町内のお祭り程度なのが、むしろ楽しそう。

サイトを確認すると、今年もバカバカしくも華々しく開催されるようですよ。

と、強引に北欧の話に着地したところで、今日はおしまい。

ミタ

クローバー柄のアラビアのプレートは3月15日の聖ウルホの日の前日にアップ予定です。


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