ラプアンカンクリの新作届く

フィンランドから嬉しい贈り物が届きました。テキスタイルブランド「ラプアンカンクリ(Lapuan Kankurit)」で先月末頃に新発売となったタオル「 NYYTTI」です。

送り主は、このタオルをデザインしたエリナ・アイリッカラさん。私のフィンランドの定宿の主であり、このブログの読者の皆さまには宿猫スムとトフィーの飼い主としての方が分かりやすいかな?

仲良くないので珍しいツーショット(去年の秋)

エリナさんのどの作品にも見られる、独特の膨れ織りの技術で作ってあり、驚くほど軽くて柔らかい。 これは一番小さな38cm角で、シリーズは全部で4色、4サイズあり。

とにかく軽くかさばらないので、エリナさんは旅行グッズに使って欲しいと思っているそう。例えば、一番小さなタオルは体を洗えて、すぐ乾く。中(65cm角)は頭に巻くとスカーフとなり日光から守る(これ、分かります。ポルトガル旅行した時にあまりにも日光がきつく帽子がなかったので急遽手持ちのスカーフを頭に巻いていました!)。2番目に大きなサイズ(65×130cm)は肩にかけても、髪を洗ったときに巻いておくことも。一番大きなサイズ (95×180cm) は タオルとしてだけでなく、袋になり、100キロ(!)までの物を入れられるそう。

材質はリネン、テンセル、コットン。全て天然素材で作られています。つまり、脱プラスティックであるという点も大きな要素です。

そして、北欧のメーカーが生産地を人件費の安い海外に移す中で、フィンランドで織っているの(Woven in Finland)もポイント。

10月4日にラプアンカンクリの国外初店舗が表参道にオープンしましたね。問い合わせてみたところ、日本での取り扱いは4月からとか。4月になったら、大き目のサイズを買いに行こうと思っています。

皆さまもゴールデンウィークの旅のお供にいかがでしょうか?

ミタ

実はブランドや現行品にとても疎いので今まで知らなかったのですが、日本でラプアンカンクリはポケット付きショールが人気なんですね!ファッション以外の実用品や、環境に配慮したコンセプトの製品はなかなか日本で浸透しにくいかもなあと思ったりもしますが、多くの人が手に取ってくれるのを願っています。


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ワークショップ、サーミのブレスレット作り

昨日に続いて、フクヤで開催したワークショップのレポートです。

先週末はTakkuのヘイディさんによるサーミブレスレット作りでした。ところで、Takkuは元々フィンランド人二人のユニットでしたが、一人が帰国し、今はヘイディさん一人なので、どう呼んでいいのか分からない。

でも、昨日紹介したつれび工房さんも一人でつれび工房、ニット作家のしずく堂さんも一人でしずく堂。劇団ひとり、みたいな。

閑話休題

今回は大き目サイズで少し複雑なデザインでしたが、一番難しい中心部分はヘイディさんが予め作って下さっていました。

実はキャンセルが2件あり、これはその方たちの分。それは参加できないですねと言わざるを得ない理由でしたので仕方ないのですが、先生は前もって準備をしているので、やっぱり急なキャンセルはお気の毒です。

さて、中心部分は出来ているので、周りの飾りを作るところから。

先生の優しい指導。昔は厳しかったのですが、最近は優しくなったヘイディさん。いわく「日本流」。

完成に近づいてきました。

できあがり!

ご参加の皆さまありがとうございました!

サーミのブレスレットはキットの販売もありますので、ご興味のある方は下記リンク先からご覧ください。

サーミブレスレット手作りキット

また、明日からTakkuのカレリア刺繍キット、ミニポーチとミニブローチ2個セットを販売開始できれば、と思っていましたが、作り方説明書が入っていない痛恨のミス。というわけで、説明書が届いたら販売しますので、こちらもお楽しみに。

ミタ

某料理教室はキャンセルに厳しく、行けない時は代理人を立てるようにルールが決まっています。材料が無駄になるからでしょう。クラフトの材料は腐るものではないとはいえ、この1回のために先生たちは時間をかけて予め用意して下さっているのだから、やっぱりキャンセルは辛いと思います。他の教室ではキャンセル対策はどうしているんでしょうねえ…。


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家族の歴史、ビング オー グレンダールのクリスマスイヤープレート販売します

(10/10 訂正)
あらためて全部出してチェックするとロイヤルコペンハーゲンではなく、全てビング オー グレンダールでした。ロイヤルコペンハーゲンと子供の時から聞いていたので、すっかりそうだと思っていました。申し訳ございません。前回の内容を訂正いたしました。


私の母はビング オー グレンダールのクリスマスイヤープレートを1964年から2000年まで、毎年買っていました。プレートはリビングの壁の天井近くに一列に並べて飾られ、たまに母から「あれはあなたが生まれた年」など指さしながら教えてもらった思い出があります。 幼いころから眺めていたこのプレートたちは、私の家族の歴史の一部でもあります。

当たり前の光景だったためか、考えたことはなかったのですが、あらためて母にコレクションのきっかけを尋ねると、祖父が誰かに何故だか数枚まとめてプレゼントされ、その1枚をもらったのがきっかけとか。

誰が何の機会になのか詳しくは分かりませんが、祖父は会社を経営していて、海外との取引もありました。実家には祖父が1950年代にドイツ出張の際に母のために買って送ったヴィンブラッドデザインのローゼンタールのコーヒーセットがあります。母によると、おが屑を詰めた木箱に入れ船便で送られて来たとか。まあ、なので、仕事関係かも知れません。今となっては藪の中ですが。

そのイヤープレートを、母の依頼で販売代行をすることになりました。頼まれたのは春くらいだったのですが、グズグズしているうちに随分と日数が経ってしまいました。

1964年から2000年ですので、全部で37枚。その中から家族の記念の年や、気に入っている絵柄を取り除いて、大体25枚くらいかな。

販売価格は、一般的な流通価格よりもいくらかお安くする予定です。

写真の通り、14枚には箱はありません。残りには箱がついていますが、湿気の多い日本ですので、痛みの激しいものもあります。また、日本国内で購入していますので、日本語のパンフレットや百貨店のリーフレットが付いている場合もあります。

販売は10月17日からを予定しています。お探しの年があればいいのですが。

ミタ

ロイヤルコペンハーゲンなら公式ページに過去のイヤープレートの価格リストをがあるのですが、ビング オー グレンダールにはあるのでしょうか…。


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クリスマスクロスBuy2 Get1 FREE!キャンペーン!

北欧ビンテージのクリスマスクロスのお得なキャンペーン開催中です!

対象のクロスを3枚お買い求めになると、一番高い1枚が無料になります!

北欧らしい青が中心になった色使いや、北欧ならではのユールボック、トムテ、ハートやリンゴといったモチーフは、いわゆるよくあるクリスマスのデザインと違って味わい深いものばかり。

今年は北欧柄でクリスマスを過ごしてみてはいかがでしょうか?クリスマスのクロスは下記リンク先からご覧くださいね。
ビンテージクリスマスクロス

ミタ


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ちょっとしたお知らせ

写真のプレート。70年代のアラビア製「Hilla(ヒッラ)」です。ヒッラとはフィンランド語でクラウドベリーのこと。

実はこのデザインは数年前までKäpy(カピ)、フィンランド語で松ぼっくりの名で流通していました。いつの間にか名前が変わっていたのですが、ビンテージは後から資料などが出て来て訂正される事が多いので驚きはしません。入荷の度に改めて調べ直しをするようにはしていますが、取りこぼしがありそうでこわいなあ。

さて、ちょっとしたお知らせは、このプレートの名前変更のことではなく、フクヤの今後のことです。

木曜日のメールマガジンには既に書きましたので、ご存知の方もいらっしゃるとは思います。

今月の末から買い付けを予定していて、半年前には航空券や宿をおさえ、各ディーラーさんにアポイントを取っていたのですが、キャンセルしました。

大きな理由の一つが、猫営業部長の体調です。3年前に掛った腎不全が初夏に急に進行し、1日置きの自宅点滴が欠かせなくなりました。12年間喜びや楽しみを与えてくれた彼女と今は離れずに一緒に過ごしたいな、と思いました。

この話を聞くと、すわ「もう余命短いの?」と聞いてくる、あわてんぼうの某ノルウェー夢ネットの某青木氏もいるのですが、そんなことはありません。何回か危ない時はありましたが、今は落ち着いていますし、穏やかに楽しそうに過ごしています。

しばらく買い付けに行かない、ということは、しばらく新商品のアップが出来ない、ということです。とりあえずは現地のディーラーさんに協力を仰ぎながら、仕入れをしていくつもりですが、今までのように毎週アップと行かなくなります。

けれども、お店を見渡すと、いいものが沢山あるではないですか。これらをピックアップして誰かの目に留まるようにできないかなと考えています。まだノーアイデアですが。

実は、正直言うと、少ししんどくなってきたな、という個人的な気持ちがあり、猫営業部長の体調が後押しをした側面もあります。

フクヤを始めた2006年はまだまだ北欧も、北欧のビンテージも、限られた好きな人だけでこっそり楽しんでいた感じがありました。少ない北欧の情報を分け合ったり、調べたりするのも楽しかった。

いつの間にか「北欧ブーム」が大きくなり、日々情報が波のように押し寄せ、13年前には数えるほどだったビンテージを扱うお店が増え、毎週のように開かれるどこかの蚤の市で誰かが北欧ビンテージを売っていて、全然そんなつもりがないのに、頑張らなくっちゃ、流れに付いて行かなくっちゃと追い立てられるような気持ちになり、知らず知らずに疲れが澱のようにたまっていました。

とはいえ、フクヤをやめるという事ではありません。10月にはガラクタ市も予定しています。すこしゆっくりペースになりますが、今後ともよろしくお願いします。

ミタ


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