《超不定期ハンガリー通信》ハンガリーのクリスマス市

こんにちは、日本も日に日に寒くなり、今日は東京でも雪の予報が出ています。
さて、新年は明けましたが、ハンガリーから遡って去年のクリスマス市のレポートが届きました。
それでは、ここから由美さんのエッセイです。


*+*+*+*超不定期ハンガリー通信 その38*+*+*+*
『2013年12月23日・クリスマス市の夜は更けて』

みなさま こんにちは。
131223[2].jpg 
今回はこの写真の説明から始めましょう。
(相変わらずの手ぶれはお許し下さい)
 
これはブダペスト市内を走る3つの地下鉄のうちの一つ、M1の始発駅・VÖRÖSMARTY TÉR (ヴルシュマルティ広場)です。
このM1は、なんでもロンドンの地下鉄に次ぐ古さとか。
古き良き時代に想いを馳せたい方は是非こちらへ、駅は補修や改装をされても当時の趣に似せた造りとなっています。
路線はそのまま観光の目抜き通り・アンドラーシ通りと並行しており、この辺りは地域全体で世界遺産に指定されてもいるのですね。
ところで、Mはメトロの略で、地面から深くを走る『地下鉄』としたいところですが、ここでのそれはM2、M3だけに相当します。
M2は、ドナウ川を挟んで対岸同志に分かれるブダ地区とペスト地区を結ぶために川底の下を走っており、ホームへたどり着くには、有楽町線へ乗り換える永田町駅の長いエスカレーターにも似て、しかしその恐ろしいほどの高速ぶりは似ても似つかず、というのが特徴。
M3もペスト地区の南北を結ぶ最も長い路線で、いわゆる”普通”の地下鉄です。
M1だけが”地面のすぐ下を走っている電車”であり、地上の入口から覗くと、すぐそこにホームが見えるほど。
改札という大げさなものも無く、小さな切符売り場と、たいていは2~3人の検札員が立っているだけ(駅によっては立っていないことも。なぜでしょう。星の数よりも多いブダペストの謎の一つですね)。
 
131223[3].jpgほら、ホームの天井はこんなに低い!
頭上すぐの大通りの往来を考えると、不思議な感覚にとらわれます。
 
さて、このVÖRÖSMARTY TÉR駅から地上に出ると、そこはなんと、、、

そうです、恒例クリスマス市に直結なのです。
直結といいながらコンコースをひたすら歩かされるのと違って、玄関開けたらそこはリビングだった、というのと同じです。
131223[4].jpg地上へ出て真っ先に目に飛び込んできたのは、街路樹を彩るヤドリギ風なイルミネーション。 
突然の楽しげな光にドキドキ。

131223[6].jpg噴水の階段に上って写してみると、全体はこのように。

131223[8].jpg民族音楽の演奏も雰囲気を盛り上げています。
 
2013年のこちらのクリスマス市は、11月27日から開催していたはずなのですが、私が長く体調を崩してしまい、クリスマスが終わってしまう、それはならぬぅぅぅ(しくしく。。)と、持てる力を振り絞りやっと元気に行くこと叶ったのが、最終日24日の前夜だったのです。
実は今回、涙と感動のレポートなんです(ということにいたしましょう)。
 
前回の新年編でも書いたように、意外なほど”寒さ和らぐ”な師走でしたが、この広場はそれなりに冷え込んでいました。

131223[5].jpgそれにしても盛況な様子。
ハテ、この人ごみ、どこかに似てるな、どこだろう?と思い当ったのが、東京・世田谷のボロ市。
露店よりも人の波が景色を支配していたからなのか、ただ単に私の目の前に同じような厳ついお兄さんがいたためなのか、そのあたり定かではありませんが、ちょっとタイムトリップした気分でありました。

131223[7].jpgさて、例年に比べ料理のブースが増えていたのは明らか。
お腹の空く時間帯だったこともてつだってか、思いのほか食べている人が多かったように見受けられました。
 
131223[9].jpgみんな食べています。

131223.jpgだから私も負けずに食べました。

131223[1].jpg食べ散らかされたまんまのテーブル。
よくよく見ると、赤地に白のおっきな水玉のかわいいビニールクロス。
けっこう印象的です。

131226.jpgかわいいといえば、コレも。
国立オペラハウス・正面玄関のツリーは、楽器や音符をかたどった大きなジンジャービスケットで飾られていました。
こちらへはヴルシュマルティ駅を起点として3つ目の駅、アンドラーシ通りをぶらぶら歩いても10分ほどの距離です。

131226[1].jpgちなみにこれはオペラハウスのシャンデリア。
本日の話題とは全く関係の無い一枚が〆。

では、次回は夏へ遡ります~。


いかつい民俗音楽の演奏者とバックの可愛らしいイラストのミスマッチがなんとも言えないです。
ミタ
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例年よりも暖かい、といっても矢張り東京に比べると寒そうですね。

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《超不定期ハンガリー通信》新年のハンガリーから

こんにちは。
ハンガリーの由美さんから、新年の挨拶と大晦日の恒例花火大会の様子が届きました。日本では夏のイメージの花火ですが、欧州では冬、それも大晦日に打ち上げられる事が多いようです(北欧でも)。
どうして、こんなに寒いのに冬に?と思ったのですが、夏は9時、10時まで明るいので打ち上げても見えないんですよね~。
ヨーロッパの花火はどこも日本に比べると地味な印象ですが、ハンガリーはいかに?
それでは、ここから由美さんのレポートです!


*+*+*+*超不定期ハンガリー通信 その37*+*+*+*
『2014年ですね』

新年明けましておめでとうございます。
140102[1].jpg
昨年も皆さまからハンガリー通信を楽しみにしているという、心温かいコメントを頂いていたにもかかわらず、なかなか更新せずにここまできてしまいました。
私、自分が書かねば更新されないということが、ようやく最近になってわかってきたかもしれません。
どうしても手が回らない、そんな時、私の代わりに誰か、そこの誰かっ!と、思い浮かぶのは当然ミタさんだけ。
たまにはハンガリー通信書きたくならないかなぁと期待してみましたが、、北欧一筋、背筋を伸ばして本道を突き進む彼女です。
最近、北欧料理のレパートリーも増えたようですし、書きたくならなかったみたいです。
こうなったら、更新はまさに奇跡ということで、これからの私、奇跡をたくさん起こすつもりで頑張ります。
ということで、いつも通りの反省から始まる超不定期通信を、本年も皆さまの変わらぬ広い心で見守ってやって下さいませ。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
ところで先日、久々に映画・ターミネーターを観ました。
この映画で設定されている未来世界となる2029年まであと15年。
意外と現在に近い設定だったのですね。高校時代に初めて観た時には、もんのすごく先の話だと思っていたものですが。
15年というのは長いような短いような、私がハンガリーへ来てからの時間とちょうど同じです。
この間、大晦日は必ず家の窓から年越しの空を眺めておりました。
特に理由があったわけではないのですが、なんとなーく。
いや、外気温にも左右されるでしょう。
例年は、夜の夜中に何もわざわざ凍りそうな外へ出るなんて・・・と思っても仕方ないほど冷え込んでいたことも確かです。
しかしこの年末年始は、外出があまり億劫にならないほどのゆるい寒さ。
先日の大晦日は帽子を被らない人の姿も目立ったほどです。
そういうわけで、初めて年越し花火を観ようと思い立ち、行ってみました。
140102.jpgところはマルギット橋。
ブダペストの街を流れるドナウ川に架かる橋の一つです。
橋の向こうがペスト側、手前がブダ側に延びています。
昼間はこんな感じですが、

140101.jpg夜はこんなんです。

140101[2].jpg大晦日のカウントダウン時では、このように橋の欄干はちょっとしたテーブル代わりにもなります(よい子はマネしないように)。
私の周りはハンガリー人だけでなく、なぜかフランス語、英語、ロシア語などを話す正装した若者たちで溢れ、それはそれはかなりの盛り上がりぶりで楽しんでおり、道路にシャンペンの瓶を叩きつけて飛び上がって喜んでいたのはほかでもなく、女子たちでした。 
その写真が無いのはもちろん、私が飛び散る破片を避けて逃げたからであります。

140101[1].jpgこれはアンドロメダ銀河ではありません。
花火です。
しかし、建国記念の夏の花火とは比べモノにならないほど、静かな存在でした。
TVで観ていた限りでは、ドカンドカンと大きく華やかに上がっていたように思っていたのですが、画面の編集技術によるものだったのでしょうか。
15年目の真実です。

140101[3].jpg写真向かって左にライトアップされて輝くのは国会議事堂。
向こう正面に小さくほのかに写っているのは、ゲッレールトの丘。
右の丘に輝くのは王宮です。
川を横切るキラキラは鎖橋。
(手ぶれぶれぶれなのは、ペーチのレポート以来壊れたままのニコンの代わりにケータイだからです)
 
さて、この国会議事堂裏手方面をずんずん行くと、そこでは恒例クリスマス市が催されておりました。
おりましたんですよ。
 
次回はそうです、クリスマス市レポート(2013年の)です。
 
お楽しみに。


やっぱり、地味な花火でした。
というわけで、次回は遡ってクリスマス市のレポートの予定だそうです。お楽しみに!
ミタ
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ところで、偶然いま丁度聞いているラジオ(Inter FM)でハンガリー人歌手マテ・カマラスがゲストで歌っています。日本語が上手なので驚きました。主にミュージカルで活躍している方らしいです。

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ハンガリーから夏便り

こんにちは、噂によると東京はエジプトのカイロよりも暑い今日この頃、ハンガリーから夏の便りが届きました。ハンガリーも暑いらしいですが、湿気が無いだけマシな気がします。
今回はハンガリーの名陶ジョルナイのお膝元、ペーチのスナップショットです。では、ここからハンガリー在住の由美さんのレポートをどうぞ。


*+*+*+*超不定期ハンガリー通信 その36*+*+*+*
『ペーチも暑かった・・・』

DSC01622.jpg
みなさま こんにちは。
 
所用のために、日帰りでペーチ(Pécs)へ行ってまいりました。
ブダペストから南西へ、特急列車で3時間ほど揺られます(って、言葉通りにホントに揺れる)。
車窓からの風景は、乾いた黄金に輝く農耕地が広がり、羊やウサギ、牛、コウノトリなどなどの群れがゆったりのんびり(しているように見えたけど、実際、暑くて動きが鈍かったの可能性もあり)。
空と大地のコントラストがなだらかに続く様子は、高い山脈を持たない土地特有の風景ですね。
  
ペーチは大学でも有名ですが、なんといってもジョルナイ。ハンガリーが世界に誇る陶磁器のブランド、ジョルナイ(Zsolnay)の里であります。
1853年にジョルナイ・ミクローシュが、それまで続いていた硬質タイル職人たちによる作業場を、自身の家族名『Zsolnay』の名を冠したものへ移行させたことに始まって以来、現在までハンガリー文化の一端を担っています。
ところで、数年前にヨーロッパ文化首都となったペーチ市は、文化プログラム中心部としての役割を果たすべく事業の一環として、朽ちたまま使われなくなった一部のジョルナイ工場跡地の改修・改築を進めました。その結果として、美術館のほか、劇場、コンサートホールなどを集めた一角を、新しい観光地として復興させたというわけです。
えーっと、
写真を撮るつもりなく出向いたために、今回の写真、レトロ機能搭載のヴィンテージ携帯で撮影。
DSC01617.jpgピントが外れているというか、むしろ、暑い空気までも含んだ素晴らしい画像となっているというか。真昼の、幻のような写りの記念塔。

DSC01615.jpg眩しそうな様子で太陽光を浴びている屋根瓦はもちろんのこと、煙突もジョルナイらしさがそのままです。

ああ、私が無理することもありませんでした、こんなのありました。写真も綺麗です。
Zsolnayのホームページ(英語)
DSC01600.jpg新しい一角から離れて、こちらは昔ながらの街の中心部・セーチェニ広場。正面にあるのは、16世紀のトルコ軍によって建てられたモスク。
ハンガリーがトルコに占領されていた歴史の資料として、現存している建物の一つです。まさにトルコブルーの屋根ですね。
手前を横切る女性の買いものバッグが、同系色でまとめられていて印象的です(ですね?)。

DSC01604.jpg暑さによって、すでに平衡感覚を失いかけての、斜め構図で臨んだ県庁舎。
19世紀も終わる頃の建物。外壁の飾り、屋根のモザイクタイルはもちろんジョルナイ。

 
DSC01607.jpg国立劇場も同じく19世紀末建築。装飾部分にジョルナイタイル使用。
・・・でも、背中から焼けつく太陽って、クリーム色のお肌にどうなんでしょうか。 大変そうですね。

この暑さの中、もうすぐ迫るはブダペスト・夏の王宮民芸祭。 ←なにげに、さらりと書いたつもり。
 
ここで問題です。
王宮の丘にはジョルナイタイルをふんだんに使った有名な教会があります。
長く続いた改修工事が終わり、より美しい姿となりましたが、さて、教会の名前は? 
もし私が果敢にも民芸祭に行ったら、そしてもし忘れていなかったら、答え合わせは次回レポート編にでも。
 
ところで、今朝のニュースによると、本日の予想最高気温・36℃~41℃だそうです。
・・・・・なんでしょうね、41℃って。
 

*つづく(はず)*

 
ちなみに、ハンガリーの夏のお楽しみ、民芸祭は17日から20日とか。その頃には少しは暑さが和いでいるかも知れませんね。
ミタ
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ちなみにスウェーデンは「日中はまだ暑いけれど(と言っても20度を越えるくらい)朝晩が冷え込んできて、既に秋の訪れ」らしいです。

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《超不定期ハンガリー通信》ハンガリーの夏通信

こんにちは、ハンガリーから半年振りに夏のレポートが届きました。
レポートを送ってくれた由美さんはハンガリー在住のフェルト作家。彼女の作品は下記リンク先からどうぞ。

felt_235.jpg
ハンガリー発「羊毛フェルトオブジェ」

さて、今年は暑かったり寒かったりと忙しいヨーロッパですが、ハンガリーも例外では無さそうです。それでは、ここからハンガリーの由美さんのレポートです。


*+*+*+*超不定期ハンガリー通信 その35*+*+*+*
『暑い・・・』

130702-1.jpg
みなさま こんにちは。
 
この太陽、うちのベランダからの撮影です。
レンズを覗くわけにもゆかず、感覚でエイッとシャッター切りました。
ちょうど横を上昇する飛行機がよい被写体となるように収めるあたり、私は天才フォトグラファーと言えるでしょう。
 
ところで春先から5月のオルゴナ(ライラック)の咲く頃を経て、そのあとも今年はずっと寒くて寒くて寒くって、花見を十分に楽しんだ記憶も無く、とりあえず緑に覆われてゆく景色を眺めつつ「・・・春はあったのか?」と、しばし考え込み、過ぎ去ってしまったのであろう季節を振り返ろうとする我々の行く手には、再び冬が待っていました。
つい先日まで朝晩は冬のコートを羽織っていたものです。
 
ですが、どうでしょうか、このヤル気な太陽。
 
洪水も大変心配されたハンガリーですが、次にこの異常な気温差です。
130702-2.jpg最高予想気温・36℃の猛暑警報の出る中、地方に住む友人が庭で採れたさくらんぼだよ~ん♪とドッサリ運んでくれて、ホラ、こんなにも新鮮で艶やかな赤い色!
皮はパリパリ、中はさわやかな初夏の味。
こんなヘンテコリンな気象条件下にあっても、たくましく実ってくれた初夏の恵みです。

130702-3.jpg連日、レモンをドバドバっと入れたレモネードで清涼感を演出してみたり、同じくレモン風味カテージチーズの焼き菓子作りで気合を入れてみたりと、この暑さに負けてはおれん!と、己の根性を試してみている今日この頃でございます。

 
ということで、今年も元気にハンガリー通信始まるよーーっ♪
 

*つづく*

ハンガリーも暑そうですが、日本も梅雨入りが早かった割には空梅雨のようなお天気で日ごとに暑くなってきました。聞くと今年は過去最高の暑さが予想されているとか。日本は湿気が高いので、からりとしたヨーロッパに比べて、かなり暑さが堪えます。
数年前の「100年ぶりの猛暑」の時、日本在住のフィンランド人が体調を崩して寝込んでしまった事が有ります。日本人でも耐え難いのに、今年はヨーロッパ出身の方々は大丈夫でしょうか。どうか、予報がはずれますように。
ミタ
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暑さに弱いのです。

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《超不定期ハンガリー通信》ハンガリーからご挨拶

こんにちは、ハンガリーからクリスマス休暇の年末レポートが届きました。
今年は寒波の訪れが早く、ヨーロッパ各国ではホワイトクリスマスになったそうで、中欧のハンガリーも例外ではなかったとか。
そんな寒いハンガリーから、由美さんのレポートです。


*+*+*+*超不定期ハンガリー通信 その34*+*+*+*
『クリスマス休暇中』

 
みなさま こんにちは。
 
ところで、アレコレと事情がありまして、今年はクリスマス市のレポートとはなりませんでした。楽しみにされていた方、ごめんなさい。
 
しかも、あっという間に日本ではクリスマスが終わっており、
あぁぁ~~、ご挨拶も遅かった。。。。
お詫びの一枚として、ドナウ川から眺める王宮です。前日からの雪と雨によるこのような様子。ジッと立っていると、つま先から寒さが上ってくる感じです。
121228[2].jpg
 
さて、こちらは現在12月25日の午後。
24日・25日・26日が連休であるために、その中日、つまり心身共に最も”だら~~~ん”と伸びきる日(であるのは、私だけ?)。
 
そんな状況下の我が家の食卓です。
 
121228[1].jpgまずはブルガリアから頂いた、大きなチーズ。
ブルガリアではトマト、パプリカ、キュウリと和えるのが一般的ということですが、そもままでも素晴らしくおいしい、塩気の効いたチーズです。
写真じゃわかりにくかもしれませんけど、コレ、15㎝角くらいの塊です。 
大きいです。
一度開けたらどれくらいで食べ切ったら良いんだろう~?という心配は、しかし自分には全く不要でした。
開けて数日、もうすぐ食べ切ります。 
自分をわかっていない、2012年もまだまだな私でありました。

121228[5].jpgアメリカからはポップなパッケージのお菓子たちが送られてきました♪
このままずっと飾っておきたいくらいな明るさ!
ただ、この様子に慣れていない私としては、味の想像がまーーーったくつきません(笑)。
一体どんなミラクルワールドが待っているのでしょうか、一粒ずつじっくりと楽しむことにいたしましょう~☆

121228[7].jpg日本から友人が運び屋となって、さまざまな方面から持ってきてくれたプレゼント。
写真に収めてみたら、なんだかまるで全国物産展のような品揃えですね(笑)。
盆暮れ正月、一気にやってきたような賑わいです♪

121228[6].jpgハンガリーの友人たちからの贈り物♪
壁に飾ってと渡された、綺麗な焼き菓子の飾りは、開けて埃が被るのがもったいなくて袋に入ったまま(笑)。
マーリアからの自家製カロチャ産・パプリカ粉は、日本人の私が作るハンガリー料理を本場の味に近づけてくれる、魔法の赤い粉。
来年もこの粉のおかげで地元の味が楽しめますね~、るるるんっ♪

121228[3].jpgそのパプリカ粉を使った、毎年恒例クリスマスのハンガリー風ロールキャベツ、“トルトット・カーポスタ”。
発酵塩キャベツを使って作るので、あっと驚く酸味と、パプリカ、クミンなどの香辛料による豊かな風味、最後にかけるサワークリームのまろやかさによって、独自なハーモニーを楽しめる一品です。
地方、家庭によってさまざまなレシピがあるのは万国共通の家庭料理事情でありますが、私は気分によって変えるので、今回はキャベツの酸味を楽しむために、あまりあれこれ手を加えませんでした。 
写真でもサッパリした色ですね。
上にのせたのは、焼いたパプリカ風味のソーセージ。 
サッパリ味に、こってり味、良いコンビです。
私はクリスマスに限らず、年間を通して食べたくなると作っています。

121228[4].jpgこのクリスマスに焼いたベイグリ。
1㎏の芥子の実を専用具で挽き、胡桃は炒って甘皮をできるだけ取り除き、ミキサーで細かくします。
ところで毎年、ベイグリの出来具合によって、ゆく年の〆と、くる年の運勢を思うような、そんな気分でおります、私。
焼き過ぎたかも? ちょっと甘すぎた? 肩の力が入りすぎた? 
気持ちが急いてオーブンから早く出し過ぎた~~~?などなどで、もっとこうすればよかったかも、、、という反省は、まるで自己分析。
ベイグリ焼くくらいでそんなこと言ってるのは地球上に私くらいでしょうけれど、年末の行事としては、個人的に一番好きで、最重要のイベントです。
なんにせよ作ることが面白くて、食べるとおいしくて、楽しい楽しいベイグリ焼きです!

121228.jpg今年も私の羊毛オブジェをご購入下さった方、注目して下さった皆様、有難うございました。
来年はどんなモノを作ることになるか、自分でも楽しみです。
 
良いお年をお迎え下さいませ。

 

*来年に続く*

ハンガリーのクリスマスのお菓子、ベイグリのレシピは下記リンク先からどうぞ。
ハンガリーのお菓子レシピ【第6回】ベイグリ
由美さんのフェルト作品は下記リンク先からどうぞ
羊毛フェルトオブジェ
本年も大変お世話になりました。来年の2013年はフクヤをオープンして7年目になります。あまり口のうまいほうではないので上手に気持ちを伝えるのが出来ないのですが、この6年半お客さまに支えられて続けてきました。心から感謝をしています。
来年もみなさまに良いことが沢山ありますように。
ミタ
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ところで、多くの会社は今日が仕事納めのようですね。
フクヤの年末年始のお休みですが、そもそも自宅ですし、もともとスタッフも居ませんし、特に決めてはいません。とりあえず、カレンダーどおり29日、30日の土日と、1月1日は休みますが、新着のアップは3日に予定していますので、まあなんとなくスローペースで仕事をしながらの年末年始になりそうです。

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