ガラスの季節到来

今日からゴールデンウィークが始まりますね!みなさまはどうお過ごしなのでしょうか?

私は、冷蔵庫に残っていたサワークリームを使い切るため、本のレシピを参考にしつつ、分量や材料は適当にアレンジしたチョコレートチーズケーキを作りました。

ところで、ポストに「北欧雑貨と暮らすno.10」が届いていました。今回は掲載商品はありませんが、巻末の「北欧雑貨ショップガイド」にお店が紹介されています。

「北欧雑貨と暮らす」の最新号はフィンランド独立100周年を記念した、ヘルシンキの旅特集。年に2回フィンランドに行っていますが、なかなかヘルシンキでゆっくりと過ごす時間がありません。いつかこんな旅行がしたいものです。その日のために読み込んでおこう。

フィンランドのガラス特集もありました。たまたま、当店で先日アップしたクーシのグラスが取り上げられていて「へー」と思ったところ。

まだ肌寒かったりもしますが、日差しは強くなっています。ようやくガラスの季節になったんですね。

Kuusi(クーシ)の製品は下記リンク先からどうぞ。
Iittala Kuusi
プレートはUltima Thule(ウルティマツーレ)です。ウルティマツーレは下記リンク先からどうぞ。
Iittala Ultima Thule

他のガラス製品は下記リンク先からどうぞ。
北欧ビンテージガラス

ゴールデンウィークはお休みという方も、休みではないよ、という方も、良い週末になりますように。

ミタ

サワークリームを使い切る目的でチーズケーキを作ったのに、今度は追加で買ったクリームチーズが残ってしまいました。ところで、パッケージがどこかで見た柄…と思ったらマリアンヌ・ウエストマンのデザインではないですか。バーコードを送るとウエストマンデザインのアルメダールス製品が抽選で当たるとか。これは応募せねば!


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デンマークへちょっと立ち寄り

スウェーデン買付3日目はフェリーでデンマークへ。デンマークの見本市会場ベラセンターで年に数回開催されている大きなアンティークマーケット「Loppemarked i Bella」に行くためです。ベラセンターで大きなアンティークマーケットが開催されていることは以前から知っていました。それどころか、それくらいの時期にスウェーデンのスコーネ地方で買い付けをしているとショップオーナーさんやディーラーさんに「ベラセンター行ったの?」「ベラセンターに行かないの?」と声をかけられるので、知らない方がおかしいくらいです。

今回はたまたま開催日と滞在日が重なったので、これはラッキーと出発前からスケジュールに組み込んでいました。

スウェーデンのヘルシンボリからデンマークのヘルシンゴーまで僅か20分。たった20分の船旅ですが、国境を超えるということで、フェリーには免税店があり国境を越えたときに合図のベルと共に開店します。特にお酒売り場は人気で、フェリー乗り場には電光掲示板で価格が表示されているほど。中にはこれが目的で日帰り旅行をするスウェーデン人もいるとか。

乗ったと思ったら、対岸のクロンボー城が見えてきました。クロンボー城はシェイクスピアの戯曲「ハムレット」の舞台として有名です。

アンティークマーケットが開催される土日の入場料は40デンマーククローネですが、前日の金曜日は200デンマーククローネ、初日の土曜日午前中は100デンマーククローネで先行入場が出来ます。それを前もってスウェーデンのディーラーさんが教えてくれたので「行くの?」と尋ねると「行かないわ、高いもん」と。また別のショップオーナーさんに「明日ベラセンター行くの?」と尋ねると「俺は行かないよ」。

ええー!だってあんなに今まで「行ったの?」って散々聞いてたじゃないの。それって、自分たちも行くからってことじゃなかったの!?

スウェーデンのディーラーさんたちの言葉を聞いて、少し気持ちが下がったので、今回は様子見と割り切って、先行入場ではなく一般入場にしました。朝一番に行ったにも関わらず、既に長い行列が出来ていて、10分ほど並んでようやく入場。

端が見えない程広大な敷地にびっしりと出店のテーブルが並んでいます。ところが、なかなかピンとくるものが無く、会場を3周くらい周って、ランプをいくつかと、少しのロイヤルコペンハーゲンなどを手に入れました。

ちなみに、これは一旦会場の外に出るときに手に押された、再入場の為のニコちゃんマーク。

会場で下した現金は使い果たしたし、これからどうしようかと逡巡。そういえば前日に会ったスウェーデンのショップさんから「明日行く(業者向け)オークションにあんたの好きそうなものが出てるから欲しい?」と打診されていたのを思い出しました。電話すると「手に入ったよ」というのでデンマークは切り上げて、再び海を渡りスウェーデンに戻って彼女の店に。店休日だったのですが、開けてもらって落札したというフィッギョのアイテムなどをまとめて買い付けました。

こういう普段も扱っているアイテムなら即決断、即買い付けが出来るのですが、デンマークの物は慣れていないので判断が難しかったです。それに、あらかじめ会場に問い合わせてクレジットカードが使えると聞いていたのにも関わらず、立ち寄った店舗が全て現金のみなのも痛かった。そして、もしかしたら先行入場の際に人気の品物は売れてしまうのか、どうしても欲しいと思えるモノは見つけられませんでした。

ベラセンターのアンティークマーケットは家族やカップルなど一般のお客さまが多く、特別有名なブランドでなくても、気に入ったデザインのランプや家具を1点、2点と買う姿が見られました。車のルーフにテーブルをくくりつけて会場を後にする家族も。もし近くに住んでいたなら、自宅用の家具を探す目的で行くともっと楽しめそうなイベントでした。

ミタ


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フクヤのワークショップ、しずく堂のかごバッグと北欧編み物会

こんにちは。フクヤのワークショップ担当の猫営業部長のみりんです。この前のはスタッフにやる気がないと言われたのでやる気のある感じの顔をしました。でもお友だちネコのきゅりちゃんは「むだのないよいレポート」と言っていました。

4月20日と22日にしずく堂さんのあみ物の教室をしました。※写真は2回分が混ざっています。

2日の間に全部で3回あって、みんなはかごバッグをあみました。

かごの底はこんなのを使うのです。

しずく堂さんが教えているところです(1日目)。

あんでいるところです。

しずく堂さんが教えているところです(2日目)。

さいごのところをしずく堂さんが教えているところをみんながさつえいしてアイドルさつえい会みたいでした。でもほんとうはアイドルさつえい会って何かしりません。

おわり。じゃなくて、つづき。

北おうの本をたくさん書いている「もり」さんのおうちで、ノルウェー語の先生の「あおき」さんと、うちのスタッフが、しずく堂さんにあみものを教えてもらいました。それを北おうイラストレーターの「ナシエ」さんが見ていました。

おかしもいっぱいありました。もりさんはネコのカゴをあみました。

青木さんはちいさな入れ物をあみました。でも大体はこんな風にしずく堂さんがあみました。

スタッフはナイフとかフォークとかおかしとかカリカリとかを入れるかごをつくりました。

こんどはほんとうに終わり!

みりん(猫営業部長)

【補足】北欧編み物会の皆さんのご活躍については下記リンク先からどうぞ。
★しずく堂→shizukudo.jp
★森百合子→北欧BOOK
★青木順子→ノルウェー夢ネット
★ナシエ→ナシエ・イラストサイト【Nashie’s Room】


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フクヤのワークショップ、ピルタナウハとサーミブレスレット

こんにちは。フクヤのワークショップ担当の猫営業部長のみりんです。あったかかったり、さむかったりしますが、もう春がおわるみたいです。きのうはあったかかったです。

それで、4月15日にフィンランドのものを作る教室をしました。これは先生のヘイディさんです。

さいしょはピルタナウハというおりものをしました。ヘイディさんは真ん中からどうやって出たのかなと思います。

はじめての人がおおかったけれど、みんな上手にできました。

もっと上手になったら、こんな風ないろんなものが作れます。がんばってね。

ピルタナウハのはなしは終わり。

つぎはサーミというさむいところに住んでいる人たちのものを作りました。

さいしょにスズの糸でヒモをあみます。

それをトナカイのかわに付けます。トナカイはさむいところにいるんですよ。それでサーミの人たちがかっているのです。

それでボタンをつけます。

できました。

もっと上手になったら、こんなのも作れます。がんばってね。

終わり!

おやすみなさい。

みりん(猫営業部長)

【講評】暖かくて眠いのは分かりますが、もうちょっとやる気を出してレポートして欲しいですね。


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アラビア100周年とフィンランド100周年

今週の木曜日はアラビア100周年のカップ&ソーサーをアップ予定です。そちらを紹介する前に久しぶりに買い付けたShe-Fo(シェフォ)をご紹介します。

She-Fo(シェフォ)は1926年から69年まで長い期間製造されていたので、それほど見つけにくいアイテムではありません。ただ、デミタスサイズは日本ではあまり人気が無いので、積極的に買い付けることはありませんでした。

ところで、今年3月にフィンランド独立100周年を記念した、各年代を代表するアラビアのパターンを選んだマグシリーズに、She-Fo(シェフォ)が選ばれていました。100周年カップ&ソーサーは分かるのですが、シェフォが選ばれるとは意外な気持ち。これを見てアラビアにとって時代を代表する重要なデザインの一つだったのだと改めて気がつき、再び買い付けた訳です。

※写真はこちらのアラビアサイトより→Suomi 100 Muki

先ほど書いた通り、She-Fo(シェフォ)は1926年から69年までの製造でした。今回は1933年のEPモデルにデコレートして1940年から46年まで作られたカップ(左)と、1926年のOCモデルに1949年から59年のロゴが付いたカップが同時に入っています。

She-Fo(シェフォ)の魅力はカップだけではなく、ソーサーにも美しい装飾がされているところ。こうやって比べると40年代の方が高級感がありますね。金が濃いだけでなく、青の色も深く艶があります。これは型の違いではなく、年代の違いの様です。資料を確認すると、初期のOCモデルもこのEPモデルと同じように、金や青に深みがありました。時代と共に材料費や人件費の高騰でここまで手をかけれらなくなったのかも知れません。

She-Fo(シェフォ)のデザインは、Greta-Lisa Jäderholm-Snellman(グレタ=リサ・ヤデルホルム=スネルマン/1894年-1973年)。アラビア所属期間が1921年から37年と、時代が古いこともあり、日本ではあまり知られていませんが、多くのデザインを残し、かつ指導者として後輩の育成に力を注いでいました。

彼女については今も様々な逸話が残っています。去年グレタ=リサ・ヤデルホルム=スネルマンについてフクヤ通信にアップしていますので、お読みいただけると嬉しいです。実は結構キャラクターが気に入っているデザイナーなのです。
特別な日のデミタスカップ

復刻されたフィンランド100周年マグのシェフォが青一色なのが残念。

この当時のように金と淡い水色の2色、せめて淡い水色の1色だけでも追加して使ってあればイメージがグッと良くなると思うのですが。

ミタ

シェフォのアップは5月半ばごろを予定しています。


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