マーケット広場でランチとヘルシンキ最大の屋内フリマ

フィンランドで予定のスケジュールを終わらせ、帰国を翌日に控えた最終日はヘルシンキの街中に行きました。買い付け中はずっと天気が悪かったのですが、この日は見事に晴れました。
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青空に映える真っ白な大聖堂。
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港のマーケット広場、カウッパトリ(Kauppatori)に行ってみる。
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ベリー売り場。
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せっかくなので、テント屋台でサーモンスープでランチ。
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この日ヘルシンキの街中に出たのは、以前から話題になっていた、屋内フリーマーケット「Kattilahallin Kirppis」が開催される日だったからです。このマーケットが始まったのは、去年の末頃だったかしら?古くからあった屋内マーケット”ヴァルッテリ”が閉鎖され、がっかりしていたフリマファンに大歓迎されました。

12時の開場で、12時半ごろに行くと長い行列ができていることから、その人気のほどが分かります。
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入口にガードマンが立ち入場制限をしていましたが、出る人も多いのでそんなに長くは待ちませんでした。ちなみに30分ほど中を見て出る頃には既に行列は無くなっていたので、並びたくない人は1時過ぎに行くといいかも?
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資料によると会場は1909年に建設された旧発電所。床面積は1150平米と広く、天井の高い建物の構造が古い工場の趣を残しています。
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出店はほとんどが古着なので、私は何も買いませんでしたが、ファッションに興味のある方は安くいいものが見つかるかも知れませんね。
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次の開催は6月4日、5日です。このタイミングでヘルシンキに行かれる方は覗いてみてはいかがでしょうか。ホームページは下記です。
Kattilahallin kirppis

思ったよりも時間が余ってしまったので、少し足を延ばしてみる事にしました。

ヘルシンキブラブラ歩き編続く。

ミタ


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掲載誌「北欧雑貨と暮らす VOL.8」と10周年キャンペーンのお知らせ

4月28日発売の掲載誌「北欧雑貨と暮らす VOL.8」のお知らせです。
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今回はスウェーデンのデザイナー、スティグ・リンドベリ生誕100周年を記念したリンドベリ特集。

当店は、リンドベリのアート作品である、ファイアンスを含む数点の商品提供をしています。
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リンドベリの作品を豊富な写真とたっぷりで紹介し、ビンテージファンには嬉しい一冊になっています。性格的には色々難しい人だったリンドベリですが、こうやってまとめて見ると、作品はやっぱり素晴らしい。

全国の大型書店、あるいは下記画像のリンク先からネットでお求めいただけます。ご興味にある方はどうそ。

お知らせがもう一つ。

フクヤは今年で10年目になりました。それを記念しキャンペーンを開催しています。
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第1弾として、母の日プレートをお買い物の方に、次回使えるクーポンをプレゼントしています。
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クーポンのご使用には条件がございますので、詳しくは下記文字をクリックし、リンク先をご覧下さい。
10周年キャンペーン詳細
『第1弾』と掲げているように、これから第2弾、3弾、4弾……希望的観測としては、10周年にちなんで第10弾まで開催いたします。とりあえず、メルマガ購読した方がいいよ、と予告いたします。

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アラビア工場を描いた珍しい飾り皿とか

夜の9時ごろに仕事をしながら、ふと外を見ると美しい日没が見えました。4月の初め、ヘルシンキ周辺の日没は8時半くらいです。高い山が無いので見晴らしがいい。
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買い付けたものの梱包はもちろんですが、商品と価格のリスト作りも毎日の仕事です。定価やカタログがある物ではないうえ、各商品が1点から数点の入荷なので、メモを見ながら記憶が新しいうちに記録を付けないと後で思い出せない事も。自分用でもありますが、通関用でもあります。

そして、宿猫のスムちゃんはここでもお手伝いしてくれます。
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翌朝の朝食はスーパーで買ったカルヤランピーラッカ。フィンランドに来ると食べたくなる味です。
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この日と翌日、2日間数ヶ所グルグル周ってこんな感じに集めました。手前の黄色い花柄、スンヌンタイのボウルは目立つ欠けが2ヶ所あり特価。自宅用に買い求めました。こうして我が家の食器は欠けヒビ難有りが増えてきています。
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珍しいなあと思わず手に取ってしまったのが、このアラビア工場を描いた飾り皿。
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裏には、フィンランド語、スウェーデン語、英語、ドイツ語の他に、日本語で「工場ご見学」と書かれています。工場見学の記念プレートですが、日本語が珍しい。デザイナーは、ムーミンマグを担当している、トーベ・スロッテ。年代は分かりませんが、80年代、あるいは90年代か?
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そういえば、今回はヘルシンキ周辺で時間が余ったから、アラビア工場跡に行ったのであった。今も変わらぬ外観。中身は随分と変わりましたが(工場は閉鎖されましたしね)。
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更に珍しいと言えば、このカステヘルミの浅いボウル。資料で見たことはあっても、実物は初めてです。底の粒が大きく先がフラットにカットされているところ、色がオリーブであるところと、初期のカステヘルミの特徴を持っているので、60年代の製品でしょう。
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今夜もスムちゃんは本宅へと帰ってくれる様子がありません。仕方がないので、外へ出しました。寒いから可哀想だけど、ここにはトイレもご飯もないからね。
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フィンランド滞在はこれで5日目。残り2日です。

続く。

ミタ


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フィンランド買い付けでシーバックソーン

買い付けレポートフィンランド編。前回のブログで触れた”午後に約束しているディーラーさん”で買い付けたものです。最初の箱に入っていたので、既にサイトにアップしている物もありますね。
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翌日のフィンランド2日目は別のディーラーさんのところへ。お母さんが手作りのベリーケーキでもてなしてくれました。黄色いベリーはシーバックソーンといい、フィンランドでは古くから食べられている果実。最近日本でも、その栄養価の高さから健康食品として注目が集まっているそうです。
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ほんのりとした甘さ、強い酸味、少しの苦みがあります。ベリーだけをつまみ、一口食べて酸っぱさに「うっわ!」と声を上げると、面白がってもっと食べろとどんどん勧めて来るので困りました。エスニックな食品を外国人が食べて驚くのを見て喜ぶ感覚って世界共通なのかしら。ちなみに、甘いケーキと一緒に食べると、酸味が気になりません。

さて、ここで買い付けたものたち。
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分かりづらい写真ですが、カステヘルミのケーキスタンド(クリア)も買い付けました。カステヘルミのケーキスタンドは復刻もありますが、こちらはオリジナル。資料でしか見たことが無く、長年やっているディーラーさんも初めて見たとか。
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この日はこれで終了。帰って2日分の梱包です。梱包には宿猫のスムちゃんも参加してくれました。
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翌日の買い付けでは更に珍しいカステヘルミとの出会いがありました。

フィンランド編続く。

ミタ


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フィンランドへ、そして猫の大歓迎

少し間が空きましたが、春の買い付けレポート続きです。前回はデンマーク入りして、これからフィンランドへ向かうところで終了していました。

さて、そんなわけで、コペンハーゲンで一泊し、いよいよフィンランドへと向かうべくカストラップ空港へ。
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予定の飛行機に搭乗し、シートベルトを締め、機内誌を読みつつ離陸を待っていると機長の機内アナウンスが始まりました。いつもの事なので聞くともなしに機内誌のページをめくっていると、いつもとは違う言葉が耳に入り指が止まりました。

「良い知らせと悪い知らせをお伝えします」

この瞬間、機内に緊張感が走り、乗客全員が耳を澄ませているのが分かりました。
「我々はこれからヘルシンキへと向かいます。しかしながら整備不良のため機体の乗り換えをお願い致します。搭乗口はデルタ(Delta)D2、デルタD2です」

アナウンスが終わるや否や、シートベルトを外す金属音が一斉に機内に響き、話し声も無く次々に立ち上がる乗客。バタンバタンと音をたてながら頭上の荷物入れを開ける動作は驚くほど素早く、今度は出るためにさっき乗った入口へと通路を早足で歩く人たち。普段のんびりしている印象のある北欧人たちの動きの速さに呆気にとられましたが、平日朝のヨーロッパ便ですので出張者が多くそれぞれが急いでいるのでしょう。

かなりの距離を歩き到着した搭乗口D2近くで代替機を待ちます。10分も待たずに到着した代替機に乗ると、再び機長のアナウンス「お手数をお掛けしたことをお詫びいたします。しかしながらこんなに早く代替機をご用意できたのは、ラッキーでした」。ここで初めて最初のアナウンス「良い知らせ」の意味が分かりました。通常はすぐに用意は出来ないのか。
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ところで、アナウンスで「デルタ」と言っていたので、一瞬デルタ航空に乗り換えかと混乱しましたが、アルファベットを伝えるコードですよね。そりゃそうだ。まだ電子メールが無かった頃、父が電話で「パリのP」「東京のT」など話していたのを覚えていますが「デルタのD」は初耳だったので調べると、国際民間航空機関(ICAO/イカオ)で定められたコードだそう。

そんな思いもかけないアクシデントの後、無事ヘルシンキへ到着。バンター空港のヨーロッパ便搭乗口(降機口?)にはスウェーデンのカフェ「Johan & Nyström」が出店していて、ここのシナモンロールが美味しいのですが、食べているどころではないで通り過ぎます。
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午後に約束しているディーラーさんのところに行く前に、取り急ぎいつもの宿で荷物を下ろしました。

私の事を覚えているのか、どうなのか、大歓迎の宿猫たち。足に甘えているのは著書「北欧 食べる、つくる、かわいいと暮らす」にも登場のスムちゃん。
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これはスムちゃんの娘、トッフィーちゃん。なぜお尻写真かというと…
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あまりにも人懐こく、カメラを向けるとグイグイ来るのでピントが合わないのです。
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荷物を下ろして猫に挨拶したところで、フィンランド買い付け編続く。

ミタ


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