「雑貨撮影講座」を開催しました

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今月の19日と27日にカメラマンの大石道博さんによる「雑貨撮影講座」を開催しました。当初は19日だけの予定がたちまち満席になり、キャンセル待ちを沢山いただいたので、急遽27日を追加しての開催でした。
写真は流れを重視して、2回の開催の様子を混ぜています。ご了承ください。
EV-1404-03b.jpg大石さんはこれらの「北欧のカップ&ソーサー」シリーズの撮影を手掛けていらっしゃいます。そして、私が大石さんと出会ったきっかけもこのシリーズの撮影でした。
その後、本の出版打ち上げで私が大石さんのお宅に伺ったり、近くに来たからとお子さんとふらりとうちに立ち寄られたりと、適度な距離感のお付き合いをさせていただいています。

140429-2.jpgまずは、撮影の基本に付いて大石さんの講義から始まります。

140429-3.jpgいよいよ実戦。好きな小物を選んで並べてみます。

140429-4.jpgまずは撮ってみてから大石さんに指導してもらいます。

140429-8.jpgシャッタースピードと絞りといった露出の設定に付いても教わります。今までオートで撮っていたので、マニュアルが初めてという方がほとんどです。

140429-10.jpgご参加の動機は様々で、日常の光景を撮りたいという方もいらっしゃいますし、ご自分のお仕事に生かしたいという方もいらっしゃいました。

140429-5.jpgこちらはフェルト手芸作家の方。ご自分で作られた愛らしいヒヨコをご持参されました。

140429-6.jpgこちらはネットショップを経営されている方。ガラス製品をきれいに撮影する方法に感激されていました。

140429-7.jpg大石先生が構図を調整。

140429-9.jpg指導前、指導後を比較してみると違いに気が付きます。こうやってすぐに確認できるのがデジカメの良い所ですね。

ご参加の方に指導前、指導後の写真を分けていただきました。下の写真の左が何もない状態、右がレフ板を使った状態です。
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お分かりでしょうか?
さて、今回の講座に参加して下さった方がブログでもアップしてくれました。どうぞ、合わせてご覧ください。
●Mes Favoris るいのお気に入り「テーブルフォト・テクニック講座」
●北欧の古道具屋さんみたいなアロマテラピー教室 すぅのブログ「カメラ教室へ行く」
●パニエール・ブロカントとの日々「雑貨撮影」
ミタ
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「北欧のカップ&ソーサー」シリーズは残念ながら出版社の倒産のため再販が出来なくなっています。北欧のビンテージにスポットを当てたパイオニア的な本だけに残念ですね。

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イースターにデンマーク人がやってきた

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2週間も前のことですが、4月14日の日曜日、イースター休暇を利用してデンマークから友人がご主人と娘さんとの3人で来日しました。
140427-5.jpgこちらはお土産に頂いたお菓子と小皿。お菓子の名前はアンデルセン童話にちなんだ「Et godt humør(良い気分)」というチョコレートクッキー。

140427-6.jpg小皿はノルウェーのStavangerflint(スタヴァンゲルフリント)製で、Inger Waage(インゲル・ヴォーゲ)が描いたアンデルセンの家のイラストが描かれています。
インゲル・ヴォーゲはデンマークの観光名所を描いたお土産用と思われる飾り皿を多く作っています。恐らく、当時スタヴァンゲルフリントがデンマーク用に作っていたのでしょう。

140427-2.jpg更に、北欧料理のレシピ本、そしてこの季節限定のビール。ビールには初夏の花、エルダーフラワー(ニワトコ)が描かれています。

140427-4.jpgさて、当日は私は仕事だったので家人が成田に出迎えに行きました。デンマーク人の出迎え必須アイテム、デンマーク国旗を持って。

140427-7.jpgちなみに、どの国の方がいつ来られても良いように、北欧各国の旗は常備しています。
国旗を持っている彼の元にまっすぐに来て、最初の質問が「日曜日だけどお店やってる?」そして「どうしてこんなに沢山マスクをしている人がいるの?」だったそうです。
北欧にも花粉症はありますが、マスクをする習慣が無いため、奇妙に映るようです。ちなみに北欧での花粉症の原因は白樺。

140427-8.jpgこれは白樺の花です。白樺花粉のピークは3月から5月だそう。いつも行くフィンランドのお店の方はまさに白樺花粉症で、5月ごろに行くとくしゃみと鼻水で辛そうにしていて、気の毒なのです。

さて、デンマークからのお客様に話を戻すと、日本に来て翌日まず行ったのがジブリ美術館。チケットはこちらで購入して成田で手渡しました。
3日目は秋葉原、そして下北沢。下北沢と聞いて少し意外だったので、尋ねるとスウェーデンのガイドブックで、おしゃれな古着のお店や若者向きのお店が多いと勧められていたのだとか。今回は17歳の娘さんのために行ったようです。
140427-3.jpgそして滞在4日目に私たちが案内したのが、東京都庁を始めとする東京メトロポリタン案内。都庁では「デンマークにこんな大きな建物は無い」と記念写真を撮っていました。
「この庁舎は東京都だけのものなの?日本じゃなくて?」とその規模に驚いて尋ねられたので「東京都の人口は1300万、デンマークの人口550万の倍以上なんですよ」と説明すると「成程ねー」と納得。
ここでは一緒になった福島県からの修学旅行生を見て「どうして学校の制服が海軍の制服のデザインなの?」と。
セーラー服の事を指しているのですが、この質問には答えられず困ってしまいました(後で調べると19世紀後半から20世紀初頭に子供服として大流行し、1920年に京都の女子高が制服として取り入れたことから広がったそう)。
日本に来て感心されたのが「街がきれいで掃除が行き届いていて落書きが無い」ということ。「日本の人は道にゴミを捨てずに持ち帰るの?」と言われ、そういえばコペンハーゲンのストロイエはごみがたくさん落ちている事を改めて思い出しました。
そして何よりも喜んでいたのが日本の物価の安さ。娘さんはナイキのスニーカーを「デンマークの半額」と買い、ご主人はセール品も含めてCDを3枚買ったら合計金額がデンマークの3分の1程度だったそう。
その後我が家で手巻き寿司を振舞って楽しい時間を過ごし、翌日から彼らは京都、広島観光へと移動しました。そして翌日のこと、娘さんから「卒業したら日本で勉強したい」とメールが。数年後もその気持ちが続いているかどうかは分かりませんが、日本での滞在を楽しんでくれたんだなあと嬉しく思う言葉でした。
ところで、我が家の最寄り駅の自由が丘の駅前には「danish Bar(デニッシュバー)」というデンマークのデニッシュ生地を棒状のお菓子にして販売しているお店があるのですが「デンマークで見たことない」と喜んでその前で記念写真を撮っていました。
デニッシュバーはベーカリーのアンデルセン系列のお店。アンデルセンは数年前にコペンハーゲンの中央駅前に進出したのが話題になっていました(デンマークの2店舗目)。もしかしたらデニッシュバーもいずれデンマークに逆輸入、なんてこともあるかも知れませんね。
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娘さんに初めて会ったときはまだ12歳。その時でも私の身長(166cm)と同じくらいだったのですが、今は170cmを超えています。おまけに足が体の半分くらいで、もともとの金髪をプラチナブロンドに脱色していて、まるでお人形のようでした。

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今日はイースター

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今日はキリスト教の世界ではイースターです。イースターを日本語でいうと「復活祭」。イエス・キリストが死から蘇ったことを記念する日ですが、春の到来を祝う古代のお祭りと結びつき、毎年日にちが変わる移動祝日です。
特に冬が長く寒く、春の訪れを心地にしている北欧では、嬉しい祝日のようです。イースターを象徴するものの一つにイースターエッグと呼ばれる卵があります。卵からヒヨコが還ることから、春になり芽吹く生命を現わしています。カラフルに色付けされ飾られているのをどこかで目にしたことがあるのではないでしょうか。
卵は飾るだけでなくイースターの食卓にも登場します。北欧ではゆで卵をニシンの酢漬けと食べることが多いとか。
写真のカップとソーサーはノルウェーのメーカーFiggjo(フィッギオ)のもの。TVセットと呼ばれるソーサーが大きくプレートも兼ねているタイプです。
こちらのデザインはシリーズ名は分かりませんでしたが、エッグカップが並んだようなデザインが何とも不思議で愛らしい。イースターエッグにちなんで選んでみました。
ソーサーには黄身を一旦取り出してマヨネーズで和えて白身の窪みに戻したゆで卵。母が子供の頃良く作ってくれた懐かしい味です。カップには飲み物でなく、スパゲッティを軽く焼いたスナック。
140420-2.jpg北欧ではこのようにイースターに猫柳の枝にカラフルな羽を飾る習慣があり、それをイメージしてました。羽はまだ使っていない猫のおもちゃからちょっと拝借。
ところでこの写真はフィンランド。2009年の3月ですが、この年は寒く、雪がこんなに残っていました。

それでは、北欧各国語でのイースターのご挨拶を。
Glad Påsk! (スウェーデン)
God Påske! (デンマーク、ノルウェー)
Hyvää Pääsiäistä! (フィンランド)
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パスタスナックの作り方。スパゲッティを半分に折り、水で軽く濡らしてゆかりをまぶしてトースターで1、2分。

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フィンランドの手工芸とイースターのお菓子「パシャ」

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今週初めの15日にフィンランドの手工芸ユニット「Takku(タック)」による講座を開催しました。
140419-2.jpg午前中はフィンランドのバンド織り「ピルタナウハ」。2名の方にご参加いただきました。トップの写真は何度も参加していただいているベテランの方。流石、きれいなパターンがどんどんと織りあがっていきました。

140419-3.jpg初めてご参加のこの方は、同じ色を使って簡単な柄を編みます。途中からパターン織りにも挑戦。
ところで、講師のヘイディさんの服がパターンと同じ配色。いつもパターンを意識した服を選んで来られるので、今回もと思ったら、全くの偶然とか。春らしい気持のいい色ですね。

140419-4.jpg春と言えば、今年は明日の4月20日が復活祭、つまりイースターです(イースターは毎年日にちが変わります)。キリスト教の国では春の到来を告げるお祭りの日。特に冬の長い北欧では待ちに待った日です。
今回、そのイースターに食べられるフィンランドのお菓子「Pasha(パシャ)」をヘイディさんが作って持ってきてくれました。

140419-5.jpgパシャは元々はロシア正教のお菓子で、ロシアではパスハと呼ばれます。「Pasha=パスハ」はギリシャ語で復活祭の意味。ロシアからフィンランドに伝わったのでしょうか。
フィンランドではチーズの一種ラハカ(Rahka)を使って作るのですが、日本では手に入らないので代わりにクリームチーズを使ったそう。初めてクリームチーズで作ったので味に自信がないとのことでしたが、とても美味しかったです。

140419-6.jpg午後はバイキング時代から伝わる編み物「ネウラキンナス」でのコースター作り。7名の方がご参加下さいました。

140419-7.jpgこの毛糸はフィンランドから取り寄せたもの。撚りが弱く、ふわふわとした原毛のような糸です。

140419-8.jpgヘイディさんの指導で編み始めます。

140419-9.jpg見た目よりも難しく、少し延長しましたが完成には至りませんでした。みなさん、おうちで完成させてくださいね。

140419-10.jpg午後も、もちろんパシャでコーヒータイムです。初めてのお菓子にみなさん興味津々。レシピを尋ねたり、中身を当てたりと会話が弾みました。

ご参加いただきありがとうございました。次回は6月を予定しています。内容はまだ未定ですが、5月22日に募集開始予定ですので、またご参加いただけると嬉しいです。
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いつかパシャを作ってみようと思います。

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便利なスーププレート

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写真のスーププレートはデコレートは異なりますが、形は同じです。1960年代頃に作られたスウェーデンRörstrand(ロールストランド)の定番フォルムの一つですが、そのデザイナーは分かっていません。
このフォルムのシリーズは大小のフラットなプレートを始めとした、ディナー用のセットとして構成されています。プレート類はどれもふわっとした縁に丸みのある柔らさを感じる形で、重ねたときのおさまりが良く、収納のストレスがありません。
以前オレンジ色のデコレーション、Isabellaがまとめて入った時の記事で他のアイテムもご覧いただけます。
春の明るさ、ロールストランドのIsabellaシリーズ
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シリーズの中の、スーププレートの縁はやんわりと外側に小さく曲がっているだけなので、やや和食器の形を思わせます。
こういった深めのプレートはスープだけでなく、シリアル、サラダ、パスタ、ご飯ものなどさまざまに使える便利なアイテムです。日本人の食生活を考えると一番便利な形かも知れません。今回は和を意識して、焼きおにぎりのだし茶漬けの器としてコーディネートしてみました。
手前の緑のデコレーションがBella スーププレート、先ほど書きましたが、奥のオレンジ色のデコレーションがIsabella スーププレートです。どちらも今のロールストランドでは作られていない、手彩色による温かみのある絵付けです。
140414-3.jpgそして、こちらのつまみが個性的なソースポットは同じロールストランドのRosmarin ソースポット
Blå EldやKokaシリーズで知られるHertha Bengtson(ヘルサ・ベングトソン)によるもので、1957年から66年まで生産されていました。両口で使いやすいので、洋食のソースだけでなく、つゆやかけ汁用としてもどうぞ。
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これくらいの深さのお皿は我が家では一番使っているかも知れません。

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