刺繍小箱エスカでイースター柄ケース

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先週末の金曜日と土曜日ににデンマークの小箱工芸「エスカ」でイースター柄のケースを作る講座を開催しました。大体の流れをお伝えするために、写真は両日に撮ったものを混ぜています。
140401-2.jpgイースターにちなんでニワトリとヒヨコのパターンです。ケースはイースターエッグを意識して、卵を半分にした形とか。
見本のエスカの手前にあるのは、成瀬先生がワンポイント刺繍をした針山です。先生は動物のパターンがどれも愛らしく、小さいのに特徴が出ていて感心します。
今回のニワトリとヒヨコも単純なのに、本当にそれっぽい。

140401-1.jpgまずは刺繍の部分を作っていきます。

140401-6.jpg刺繍が完成したら、箱作りです。難しい箱の部分は先生が作って持ってきていただいているので、紙を貼るだけと気軽に作ることができます。

140401-7.jpg刺繍部分を張り付ければ完成です。

140401-5.jpg完成作品はお菓子を入れてもいいですね。

140401-4.jpgところで、今回は初めて男性の方が参加されました。金属加工のお仕事をされていて、箱作りに興味があるのが参加動機とか。
生まれて初めての刺繍に少し時間がかかっていて、内心この方は居残りかなあと思っていたのですが、箱作りに入ると早い、早い。
最後は他のみなさんを追い抜いて、一番最初に出来上がりました。これには驚くやら、感心するやら。
次回のエスカは7月18日と19日を予定しています。何か7月らしいモチーフを先生が考えてくださっているので、お楽しみに。もちろん、男性でも歓迎します。

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ご参加の男性いわく「模型作りに似ていますね」とのことでした。

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焼きたて命のサクサクスウェーデンワッフル

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3月25日はスウェーデンではワッフルの日(Våffeldagen)、ということで、ワッフルと言えば春のイメージのようです。そういえば、最近ワッフルを焼いていなかったな、と思い出しデンマークから送ってもらった鋳物のワッフルメーカーを取り出しました。
140329-3.jpg以前、ノルウェーのワッフルを「ノルウェー夢ネット」さんのレシピで作りましたが、今回はそれと違って卵の入らないタイプを作りました。
卵が入らないので、焼きたてはサクサクと軽い歯ごたえ。時間がたつと、しなっとするので、熱いうちに食べるのがお勧めです。


ワッフル(Våffel)
●材料 (8枚分)
小麦粉 350cc
ベーキングパウダー 小さじ2
牛乳 400cc
溶かしバター 100g
●作り方
1、粉類に牛乳を入れ、良く混ぜてから溶かしバターを入れて混ぜる。
2、ワッフルメーカーを熱し、2/3程度を覆う位の生地を注ぎ、蓋をして中火から弱火にかける。
3、片面を2分、ひっくり返して反対の面を2分焼く。
4、焼きたてにホイップクリームとジャムをつけてどうぞ。


140329-2.jpgワッフルを乗せたお皿は、スウェーデンのロールストランド製「Iduna」です。手彩色の作り出す幻想的な色彩が美しいシリーズ。バックスタンプに「OA」とあるので、Formaシリーズなどを手掛けたOlle Alberiusのデザインです。
制作年ははっきりと分かりませんでしたが、Olle Alberiusがロールストランドに所属していたのが1963年から1971年なので、60年代から70年代の製品でしょう。
RO-ID5-22A.jpg水色、茶、紫、赤紫といった個性的な色の取り合わせに、洗練されたセンスを感じるシリーズです。

ところで、先日アップしたノルウェーのローストポークをお客さまが早速作ってTwitterで教えてくださいました!
ローストポーク作りましたよ。簡単ね。油断してちょっと焼き過ぎたけど美味しかったです。ソースは余ったリンゴやチキンストックで適当に作ったけどコレも美味しかったです。
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簡単で美味しかったとのことで、良かった!レシピは下記リンク先からどうぞ。
ノルウェーのフルーティーなローストポーク
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12.jpgワッフルのレシピは沢山あるので、いろいろ試しながら作っています。このワッフルメーカーにかなり使い込んだレシピカードが付いていたので、次はこれを作ってみるつもりです。

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イタリアの都市の名前が付いたアラビアの愛らしい小花シリーズ

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その昔、ホームステイしていたイギリスで、ハウスメイトはヴェネツィア近く出身の北イタリア人でした。
イタリア人らしく、食にはこだわりがあり、ステイ先で出される料理にはかなり不満があったようです。サラダにドレッシングが出されれば「イタリアではドレッシングを使わない。お酢とオイルと塩コショウを自分でかけて食べるんだ」とばやき、スパゲッティミートソースが出されれば「ちょっとごめん」といわゆるイギリスの食パンを棚から取り出し「イタリアではパスタはパンと食べるんだ。パンと言ってもこんなのじゃないんだけどね」と溜息をつきます。
関西風に言えば「面倒くさいやっちゃなあ」と感じていたのですが、パスタはパンと食べる、というのが随分と印象的でした。炭水化物に炭水化物は何だか変な感じもしますが、最後にソースをすくってしまうのにパンは確かに合理的。
まあ、そんな事を思いながら、パスタにパンを添えて。パンは水をトマトジュースに変えて中にチェダーチーズを入れ、上から粉チーズをかけて焼いた”イタリア風味”です。
と、なぜ突然イタリアかというと、写真に使っている茶の小花模様のシリーズFaenza(ファエンツァ)に話をつなげたかったので。
写真はアラビアのFaenzaサービスプレートFaenzaスーププレートです。
ファエンツァはヴェネツィアのあるヴェネト州の隣、エミリア=ロマーニャ州の一都市。マジョリカ陶器で有名で、ファエンツァ国際陶芸美術館は世界有数の陶芸美術館として知られています。1938年にファエンツァ国際陶芸展が創設され、今も世界的に権威ある賞として存在しています。
1970年にPeter Winquist(ペテル・ウィンクヴィスト)がデザインしたEHモデルのテーブルウェアは、ファエンツァ国際陶芸展で金賞を受賞。そのため、EHモデルにはファエンツァの名前が付けられました。
そのEHモデルにかわいらしい小花模様をInkeri Leivo(インケリ・レイヴォ/デザイン当時の結婚前の姓でInkeri Seppalaと記される場合も)がデザインしたものが、このFaenzaシリーズです。
ちなみに、Faenzaはモデルにつけられた名称なので、ペテル・ウィンクヴィスト自身がデザインした、黒のラインと黄のラインのシンプルな物もファエンツァと呼びますが、ファエンツァと聞いて頭に浮かぶのは、むしろこの小花模様の方かも知れません。
愛らしい中に落ち着いた雰囲気があり、季節を問わずに使える人気のシリーズです。
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写真の茶のほかに青もありますが、最近なぜか青が入りにくくなりました。

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アラビアの唐草模様が美しいプレート

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こんにちは、今日はしとしとと雨の降る東京です。立春を過ぎると一雨ごとに暖かくなると言いますから、春へと確実に季節は進んでいるのですね。
さて、この春キャベツのパスタを盛り付けたお皿は、フィンランドArabia(アラビア)のJosefiina(ヨセフィーナ)ディナープレート。強い印象の藍色の唐草模様が中央に盛り付けたお料理を引き締めてくれるデザインです。
ロゴから製造は1960年から71年の間。フォルムデザインはRichard Lindh(リカルド・リンド)。デコレーターは記録が見つからなかったのですが、同じアラビアでエステリ・トムラがデザインして作られた1971年のEsmeralda(エスメラルダ)とフォルムが同じで、雰囲気も似ているので、もしかして彼女かなあ、と思っています。
今回はパスタを盛り付けていますが、モチーフに和の雰囲気もあるので、和食でも違和感がないでしょう。このシリーズは現在ケーキプレートも在庫にあります。合わせてご覧ください。
Arabia Josefiina ディナープレート
Arabia Josefiina ケーキプレート
ところで、このヨセフィーナとはフィンランドの女性名です。キリストの父であるヨセフを女性形にしたものとか。
ヨセフと言えば、その妻は聖母マリア。聖母マリアと言えば、おとといの3月25日はワッフルの日でした。
120325-20.jpg3月25日は12月25日の9か月前、つまりマリアがキリストを身ごもった日(聖告の日)としてカソリックの祝日です。
その日にスウェーデンではワッフルを食べる習慣があります。それは、スウェーデン語の「Våffeldagen (ヴォーフェルダーゲン) /ワッフルの日」と聖告の日を表す「Vårfrudagen (ヴォーフルーダーゲン)」の音が似ているから。
最初は聞き間違えかダジャレかで始まった日ですが、今は他の北欧国にも伝播しているとか(写真はノルウェー)。というわけで、なんだかワッフルが食べたくなったので、近々焼くつもりです。焼いたらレシピとともにアップしますね。

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ワッフルの新しいレシピを入手したので、作る意気込みはあります!

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ノルウェーのフルーティーなローストポーク

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こんにちは。
昨日、今まで書いた北欧のレシピをまとめサイトにアップしたら思いがけず多くの方に見ていただき、なにやらやる気が出てきました。
下記にまとめのリンクを張りましたので、よろしければご覧ください。
北欧のレシピ(フィンランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー)
いろいろとご紹介したい美味しいレシピはあるのですが、まずは楽をして過去に作ったものの再利用から。140322-2.jpgというわけで、こちらは2012年に我が家で開催したクリスマスの集まりで作ったノルウェーのお料理です。
豚ヒレにフルーツを詰めて焼いたお料理で、ノルウェー語で「Fylt Svinekam」。いわゆるスタッフドポークです。さまざまなレシピがありますが、日本で手に入りやすい材料と分量で作りました。また、ソースは少しアレンジしています。


スタッフドポーク(Fylt Svinestek)
●材料 (4-6人)
豚ロース肉かたまり 1.5キロ程度
リンゴ 1個(皮と芯を取って小さめに切る)
種無しプルーン 10個
塩コショウ
チキンストック 750cc
(ソース)
赤ワイン 350cc
ジュニパーベリー 8粒(砕く)
五香粉 少々
●作り方
1、豚肉のかたまりを観音開きになるように包丁を入れて広げる(1cmから1.5cmくらいの厚み)。
140322-3.jpg2、広げた豚肉に塩コショウし、リンゴの薄切りとプルーンを上に広げ、巻いてタコ糸で縛って形を整える。
3、表面にも塩コショウをする。
4、オーブン用のトレイに乗せ160度で2時間焼く(お肉の大きさやオーブンのクセによって調整してください)。この間、30分ごとに200cc程度のチキンストックを豚肉の上にかける。
5、豚肉を焼いている間ソースの材料を火にかけ弱火で半分量になるくらいまで煮詰める。
140322-1.jpg6、豚肉が焼きあがったらトレイに残った煮汁をソースに加え、少し煮詰め味を整える。豚肉を食べやすい厚みに切って、ソースを添えてどうぞ。

ソースは、普通は煮汁を煮詰めた、いわゆるグレービーソースを添えます。このときは、以前ノルウェーの人がシチューにジュニパーベリーを入れて「森の香りがするの」と作っていたのを思い出し、それをアレンジしてみました。もちろんグレービーソースでも美味しく出来ます。
簡単な割には見た目が豪華で目新しいので、おもてなしに活用していただければ嬉しいです。
ちなみに、使っている食器は私物なので、現在お店での取り扱いはありませんが、参考までに、取り分け皿はロールストランドのBlå Eld(ブローエルド)の白、ローストポークが入っている大皿は同じくロールストランドのEden(エデン)です。
エデンにしたのは、リンゴ柄と具のリンゴをかけてみたのです。
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具が多すぎて飛び出してしまいました。

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