6月の北欧を感じる1日教室

こんにちは、いよいよ明日から6月ですね。
さて、フクヤの1日教室、6月は二つ予定しています。
ひとつめはこれからの湿気の多い季節に嬉しいアロマ石鹸作りです。
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ev-1206-01.jpgこちらが実際に作る石鹸です。なんと、スウェーデンの銘菓(?)プリンセスタルトにそっくりな石鹸です。
ちゃんと切ったら中にクリームとスポンジとジャムの色の層になっていて、内側も楽しめる内容です。
アロマは梅雨の季節にふさわしいものをいくつか選び、ご自分の好みで組み合わせてブレンドします。前回に驚いたのですが、アロマは組み合わせと分量で出来上がりのイメージが全然違うのですね。
今回は石鹸ですので、洗うたびに、自分だけの好きな香りに包まれますよ。

お申し込み、詳細は下記のリンク先からどうぞ。残席僅か、既に開講決定ですので、どうぞお早めにお申し込み下さい。
→【アロマテラピー】プリンセスタルトのせっけん作り
そして、二つ目はフィンランドの伝統装飾、ヒンメリ作りです。
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EV-1206-02.jpgヒンメリは麦わらを幾何学的に組み合わせて作るモビールです。
こちらが実際に作る作品です。完成の大きさは30cmくらいです。
フィンランドではクリスマスの装飾として使われる事が多いのですが、日本ではこれからの季節に、窓辺に下げると涼しげに見えるのではないでしょうか。
ヒンメリ―フィンランドの伝統装飾 [単行本] / おおくぼ ともこ (著); プチグラパブリッシング (刊)講師はこの「ヒンメリ フィンランドの伝統装飾」の著者である、おおくぼともこさんです。
お申し込み、詳細は下記のリンク先からどうぞ。
【ヒンメリ】フィンランドの麦わら装飾ヒンメリ作り

それでは、皆さまのお申し込みをお待ちしていますね!
ミタ
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今朝募集を始めたヒンメリも既にお申し込みがありましたので、検討中の方はお早めに~。

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フクヤのオリジナルコーヒー。北欧のシーンに合わせて選ぶ3つのブレンド。
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スウェーデンのレトロクッションカバー

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スウェーデンの布作品作家Noaさんの新作を、バッグ、コラージュとご紹介してきました。どれも可愛らしいスウェーデンのビンテージクロスを使い、Noaさんのセンスで組み合わせ作った世界に1個のものばかりです。
Noaさんの作品
そして、今回は同じくビンテージクロスを使ったクッションカバーが入荷です。写真の2種類をはじめ、全部で17パターンが入荷しました。まずは明日の木曜日に8種類をサイトにアップします。予定している柄については下記のリンク先からご覧になれます。
5月30日アップ予定の40点
いよいよ夏が近づいてきましたね。夏の模様替えにNoaさんのクッションカバーはいかがでしょうか。このクッションカバーたち、裏布も可愛いので両面使えるのも嬉しいところなのです。
ちなみに、当のNoaさんは最近45年前のレトロな家に引っ越したばかり。ただいま家族総出で模様替え中です。そんな奮闘の様子はNoaさんのブログ「Re-dizain」でご覧になれます。
何せ古いものにこだわりのあるNoaさん、家具はもちろん壁紙も全てビンテージのため、必要なメーターを揃えるのには一苦労したらしいですよ。
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「泊まっていいよ」といってくださったので、いつか・・・。

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デンマークでスウェーデン王族デザインのコーヒーセット

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こんにちは、買い付けレポートはスウェーデンを離れ、デンマークに入りました。
ここはコペンハーゲン近くのディーラーさんご自宅です。何もかもがレトロで素敵です。こういう家に行くたびに自宅にも大きな絵を飾りたくなるのですが、なかなかこの大きさは勇気が必要です。
120528-2.jpgリビングはお庭に面しています。寒くも無く、暑くも無い5月の北欧。こんな季節は外に出てお茶を飲むのがなんと言っても楽しい。

120528-3.jpgと言うわけで、軽食をご馳走になりました。
コーヒーとチーズとハム、サーモンとツナのディップとフルーツ。これにデンマークの美味しいパンに小鳥の歌声がBGMならば、素敵なご馳走です。
素晴らしい環境と、美味しい食事についつい話が弾んでいつの間にか2時間ほど経ってしまいました。なにせ、夜の9時を過ぎても明るいこの季節、いつまでも太陽が落ちないのでとっくにお昼をまわっていることに気が付きませんでした。時計を見て、慌てて立ち上がり、仕事に取り掛かります。

120528-4.jpgここでは、60アイテムほどを買い付けましたが、特に面白いのがこのドイツThomas製のコーヒーセットConstanzeです。

422px-LRK-SigvardB.jpgドイツ製ですが、フォルムデザインはスウェーデンのSigvard Oscar Fredrik Bernadotte(シグヴァルド・オスカー・フレデリク・ベルナドッテ 1907年-2002年)が1959年に手がけています。高級品から日用品まで、様々なデザインを手がけた彼は現スウェーデン国王の叔父、つまり王族出身です。
(写真はWikipediaより転載)

margrethe_mixing_bowl_stamp.jpg1950年代から現在でも変わらず作り続けられている彼の作品といえば、RostiのMargretheミキシングボウル。サイズも色もバリエーションが様々あり、今でも人気のキッチンアイテムです。実は我が家でも愛用中。
インテリアショップに限らず、デンマークのスーパーマーケットに行けば簡単に手に入り、かつてはデンマークの切手になった事もある程に生活に溶け込んだデザインです。

こちらのセットを含め、お品はまだデンマークを出ていません。ディーラーさんには「最悪クリスマスまでに送って」と冗談を言いましたが、来月になれば北欧はホリデーに入ってしまいます。そうなると1ヶ月ほど連絡が取れない、なんて日本人にすればこれこそ冗談のような事態になってしまうので、出来ればその前に送って欲しいのですが・・・。
ミタ
120528-5.jpgP.S.
この後、市内のインテリアショップIllums(イルムス)に立ち寄り、3月の北欧家族旅行で母が置き忘れたお土産を無事回収し、ミッションが終了しました。
袋にはデンマーク語で「忘れ物?」と書いてありました。

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でも、まだ送料の連絡もないので、パッキングもしていないな、きっと。

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スウェーデンでトナカイシチュー

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こんにちは、ぽちぽち書いている買付けレポートのスウェーデン続きです。
さて、前回コペンハーゲンから南スウェーデンに移動したと書きましたが、今度はストックホルム近郊の馴染みのディーラーさんの場所まで一気に右斜め北上。片道約500キロの旅です。移動の窓から見える景色には菜の花畑が広がり、道端にはタンポポの群生。初夏のスウェーデンは明るい黄色と瑞々しい緑で溢れかえっていました。
さて、そのディーラーさん。以前はいつもお昼を近くのお店でご馳走してくださっていたのですが、キッチンを改装してからのここ数年は毎回手作りのスウェーデン料理を食べさせてくれます。
120525-2.jpg今回用意してくださったのは「トナカイシチュー」。
トナカイの細切り肉を煮込んだものです。
奥に見える黒いものは、醤油、ではなく手作りのキノコの甘酢漬け。キノコは森で自ら摘んだものとか。スウェーデンの酢漬けは往々にして甘口なので、関西出身の私の口には結構合うのです。

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シチュー、キノコの酢漬け、そしてジャガイモは北欧の食卓には欠かせませんよね。
じっくりと煮込んだトナカイ肉は柔らかく、臭みが無いので言われなければ牛と思うくらいです。多分ロシアのビーフストロガノフと同じように調理しているのだ思いますが、シチューの言葉で想像するようなクリーミーな感じはなく、さらりとしていて重さはありません。
ジャガイモとキノコとの相性も抜群で、お代わりでは1回目よりもちょっと多めに盛ったほどでした。
トナカイのシチューはスウェーデンでも日常の食事ではなく、特別な時に出すご馳走だとか。トナカイには野生はなく、全てが家畜なので肉はお店で買うしかないとも。そういえば、前回頂いたエルクシチューは身内が狩りで捕ったものと言っていましたっけ。
*エルクはアメリカではムース、日本ではヘラジカと呼ばれています。
そこからラップランドに住むサーメ人たちがいかにトナカイを管理しているのか、国境をまたいだ彼らの移動生活について話が及び、「国境をまたいだ?彼らは税金を払っているの?」と聞けば「そう願うね」と冗談で返され、次に真面目に「最近は定住して住所も持っているからね」と訂正されました。
税金の高さでは有名な北欧。この話題になれば誰でも何かしら言いたい事があるようで、もし北欧人との話題に詰まったら、税について持ち出せば話のきっかけになるかも知れません。

120525-4.jpgさて、デザートはアイスクリームと、これまた自ら森で摘んだベリーを添えて。冷凍保存していたというベリーが完全に溶けきっていないことを恐縮されていましたが、柔らかく甘いアイスクリームに酸味のあるベリーのシャリシャリは味と食感の違いがよく、これを猛暑の日本で食べたら更に美味しかろう。
どこかで製品化してくれないかしら。

120525-5.jpgもちろん、仕事もしてきました。
これらのお品はディーラーさんに発送をお願いしているので、まだ届いていません。というか、まだ発送されていません。
届くのが楽しみな反面、お店も自宅も買付の品でいっぱいなので、まだ届かなくていいと言うか、なんと言うか・・・。悩ましいです。

ミタ
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食事を終えたら家族でスウェーデン語でなにやら話をしているので、聞くと「次回は何を作ろうか相談していたの」と。楽しみが出来ました。

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スウェーデン、ラウス焼き工場見学

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こんにちは、買付レポートの続きです。
120522-11.jpgフィンランドには1週間ほど滞在したのち、コペンハーゲンに飛行機で移動し、電車でスウェーデンへ渡りました。
デンマークとスウェーデンの南側とは海を渡る全長7845mのオーレスン橋で結ばれていて、コペンハーゲン国際空港(カストラップ)から対岸のマルメまで僅か40分ほど。途中パスポートコントロールも無く、国境を渡っている感覚は希薄で、気楽と言えば気楽なのですが、旅行者としてはパスポートにスタンプが増えないのが、なんとなくつまらない。

ところで、トップの写真は南スウェーデン、スコーネ地方に100年の伝統を持つ「ラウス焼(Raus)」の工場です。こちらへは、友人の日本人、Mさんに案内していただきました。
Mさんはスウェーデン人のご主人と息子さんと現地在住。知り合ったきっかけは、フクヤでも作品を取り扱っている、布作家Noaさんの紹介です。
さて、ラウス焼は1911年に創業の歴史ある焼き物。ところが後継者がいないまま消え去りかけていたものを、スウェーデン在住の日本人芸術家、中島由夫さんが2003年に買い取り現在に至っています。
120522-2.jpg中島由夫さんは最近再婚され(最初の奥様は10年ほど前に亡くなったそうです)残念ながら、ただいま日本旅行中でご不在。工場は同じく画家である息子さんのアンデス中島さんが案内してくださいました。
アンデスさんが指し示しているのが窯の入り口です。

120522-3.jpg中はこのようになっています。
ここでは、年に1回だけ、夏至の時期に3日間かけて焼き、2週間かけてゆっくりと冷まし完成させます。火には石炭を使い、外側の小窓から随時塩をまきながら仕上がりを調整します。3日間火を絶やす事は出来ず、数人が交代で番をして見守ります。
ところがこの窯はもう古く崩れかけ危険なため、今年は窯に火を入れないことになったとか。残念なことなのですが、実はほとんど文化維持の目的で運営している窯のため、儲けはあまり無く、修理にかかる4000万円ほどを捻出すべきかどうか悩んだ末の結論だそうです。

120522-4.jpgこちらは窯の屋根の部分。周りには去年の夏至の際に制作したラウス焼きが並んでいます。素晴らしい艶がありますが、釉薬は使っていず、塩だけでこの光沢が出るそう。保温性が良いので、冷たいものでも温かな物でも温度を保ち、製品に含まれるミネラル分が溶け出すため味も美味しく変化するといいます。
この写真の奥に写っているスウェーデン人の2人は、陶芸を学んでいる学生たち。左でしゃがんで写真を撮っている金髪の男性は去年の窯焼きの時に寝泊りして手伝ったそうです。

120522-5.jpgこれらはラウス工房一番売れ筋の壁掛け植木鉢。理由は忘れましたが(すみません)根腐れがなく、植物がとてもよく成長するとか。

120522-7.jpgそして、こちらの不思議な鉢は手作りマスタードの道具です。スウェーデンでは毎年クリスマスの時に大きなハムを焼くのですが、その時に欠かせないのが甘いマスタード。もちろん市販のものも沢山あるのですが、こだわる人は自分で一から作るそうです。
鉢の内側で金属の球を転がし、その重みで材料をすりつぶすのだとか。手作りのマスタードは市販にない美味しさと聞くと食べてみたくなりますね。ところで、この金属の球。アンティークショップでしばしば見かけるもので、何だろうと思っていたのですが、ここで疑問が氷解。

120522-6.jpgこちらでは地元アーティストの方も作品を提供していて、後ろのガラスケースにはその作品の数々が並んでいました。

120522-8.jpgここは工房。作品は熟練の職人さんによる、ろくろを使った手作りです。作品はこの工場の趣旨に賛同された職人さんにより、ほとんどボランティアのような形で制作されていると伺えば、いかに貴重な伝統かが分ります。

120522-9.jpg不在でしたが、中島由夫さんのアトリエも案内してくださいました。Mさんによると中島さんはいつもここで絵を描いていて、声をかけると気楽に対応してくださるそうです。

120522-10.jpg「太陽の画家」と称される中島氏は1960年代にはアクションペインティングのパフォーマンスアーティストとして知られ、日本を離れて40年以上経つ今でも、日本の根強いファンが来日公演のたびに詰め寄せ、大盛り上がりを見せるとか。
この工場では中島氏のギャラリーも併設していて、誰でも多くの作品を鑑賞することが出来ます。場所などの詳しい情報は下記サイトに書かれています。サイトは英語のみですが、連絡先であるアンデスさんは日本語が堪能なので、日本語でも対応できると思います。
Yoshio Nakajima’s website
工場見学のあとは、敷地内のご自宅で、アンデスさん手作りのカレーとサラダを頂き、おしゃべりに花が咲いて、楽しい数時間があっという間に経ってしまいました。訪問した翌日は移動の日で、どうしてもその日のうちに午前中に買い付けた商品の梱包を終わらせ、翌朝発送をしなければいけなかったので、後ろ髪を引かれる思いで早めに失礼しましたが、貴重な体験と、本当に楽しい訪問でした。
南スウェーデンのヘルシンボリ中央駅(Helsingborg Centralstation)からバスで20分、更に徒歩と、なかなか簡単に行ける場所ではないのですが、陶芸に興味のある方には面白い場所かと思います。もしも近くに行かれるときがあれば見学に行かれるのも良いのではないでしょうか。
ミタ
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窯の修復が不可能なら、本当に絶えてしまいますね・・・。
ところで、中島さんのことはSASの機内誌で紹介されていたのを読み、存じ上げていました。まさかアトリエに行く事があるとは思いませんでした。

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