トロムソで犬ぞり!(3月27日)

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こんにちは、北極圏に入ってからずっと天気が悪く雨が降っています。
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昨日は今回の楽しみの一つ、犬ぞりをしてきました。犬ぞりは以前フィンランドのラップランドで乗った時の楽しさが忘れられず、いつかまたと思っていたイベントです。

120328-7.JPGところが、朝から降っていた雨は止む気配がなく、それどころか霰混じりになってきました。止むことを願いつつ、防寒着に着替えて準備万端。

120328-3.JPGいよいよ犬ぞりに乗ソリ(?)です。フィンランドでは5頭引きで二人一組になり、ひとりがソリに乗り、もう一人が操縦と、全て自分たちで行ったのですが、ここでは3人がソリに乗り、12頭だてと多く、操縦はマッシャーと呼ばれる専門の方が行ってくれました。
ここ3日ほど雨続きだったそうで、雪が溶けシャーベット状になった地面を犬が”えいやあ”とソリを引っ張り始めます。勢いが付くと進み方はスムーズになり、犬も興奮して嬉しそうに勢いを増していきます。
乗っているこちらは、霰が顔を打って冷たいし痛いしで最初はつらかったのですが、一緒のソリに乗ったドイツ人の50代くらいの女性が陽気で、犬の鳴き声を真似をして自分も吠えたり、ソリがはねるたびにキャーキャー言ってケラケラ笑うので、私もだんだんつられて最後には腹を抱えて笑って、笑っていつの間にか寒さが吹っ飛んでいました。
やっぱり犬ぞりは楽しい!

120328-4.JPG最後は温かな火の灯った小屋でコーヒーとチョコレートケーキをいただいて終了です。

さて、ここで突然ですが食べ物つながりで、船内施設「食事編」です。
120327-6.JPGこちらはカフェテリア、軽食や飲み物はここで購入できます。

120327-7.JPGそして、こちらは食堂。朝食と昼食はこのようにビュッフェ形式になっています。

ミタ
この日の夕食をどうぞ。
120328-5.JPG前菜はグリーンピーススープ

120328-6.JPGメインはノルウェーの伝統食、干しタラを戻したもののグリル。2、3ヶ月干したものを1週間くらい水に浸して戻すそうです。生のタラと違って、繊維が残っていて、しっかりとした食感を楽しめます。

120328-8.JPGデザートはチーズケーキ。

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ずっと天気が悪くオーロラが見られていません。チャンスは今夜だけです。どうなるかな~?

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北極圏に入る(3月26日)

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こんにちは、乗船4日目の朝、船はついに北極圏に入りました。
「もうじき北極線を越えます」との船内放送に7時ごろに飛び起き、慌てて服を着て外に飛び出しましたが、間に合わず。写真の遠くに小さく写っている島が、恐らく北極線のHestmona島です。
120327-2.JPGデッキにある航海図の前で記念写真。
指を指している部分が北極線です。

120327-5.JPG朝食後デッキで海の神ネプチューンによる氷の洗礼のセレモニーが執り行われました。氷の洗礼では希望者、あるいはネプチューンに指名された人が背中に氷水を入れられます。

何事も経験と、私もネプチューンに洗礼を受けてもらいました。意外と冷たくなかったのが不思議でしたが、服が濡れてしまったので船室に戻って着替えることに。
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120327-11.JPG記念に北極線を越えた証書と、証拠のスタンプをパスポートに押してもらうことができます。

北極圏に入ると徐々に光景が変わり、険しい雪山が連なる様子が墨絵のように美しく見えてきました。
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120327-10.jpgずっとノルウェー本土の沿岸沿いに航海していた船は、この日は本土を離れロフォーテン諸島に立ち寄ります。青い屋根が印象的な建物は倉庫でしょうか。

120327-8.JPG今回は寄港地で下船することもなく一日をのんびり船で過ごしました。そして夜はフィヨルドのひとつ、トロルフィヨルドに入ってくれるサービス航海があり、トロルフィヨルドとの名のシュナップスの販売と

120327-9.JPGフィッシュスープを振舞うイベントがありました。
デッキの照明で真っ青に写っていますが、スープは温かく、とても美味しかったです。

今日はトロムソで犬ぞりに乗りました。その続きはまた。
ミタ
食事はこちら
120327-14.jpgこの日の夕食は、前菜がノルウェー産ブルーチーズのムースにクラウドベリーのソース。ブルーチーズは苦手なので、心配でしたがとても美味しくペロリと全部頂きました。

120327-15.jpgメインはビーフ赤ワインソース。

120327-16.jpgデザートはアップルクランブルに生クリームたっぷり。

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トロンハイムと船上ジャグジー(3月25日)

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こんにちは、そういえば船のことをあまり書いていませんでした。
私たちの船「トロールフィヨルド」号ではネットは限られた場所でしか使えません。私が主に使っているのはこの船内ライブラリーです。
120326-2.JPGこのライブラリーには大きな窓があり、ゆったりと流れる船外の景色を楽しみながら本を読んだり、あるいは何もせずにぼーと過ごす事が出来ます。

船は群島の間を抜けるように時速約25キロという遅い速度で進むので、船窓からこんな景色をゆっくりと眺めることができます。
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さて、昨日は寄港地のひとつトロンハイム(Trondheim)で船を降り市内見学をしました。
トロンハイムは運河の街で、かつては多くの工場があり、その労働者たちが住まいにした100年ほど前の木造建築の愛らしさが人気の街です。
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これらの家々は保護されていて、中は近代風に改装は許可されていますが、外観を変えることは許されていないとか。手入れが大変とは思うのですが、人気が高く住みたい人が沢山いるそうです。歴史の一部に住むなんて素敵ですが、自分でメンテナンスが出来ないと難しそうですね。
120326-7.JPGまた、このニーダロス大聖堂があることでも知られています。この大聖堂はかつては国王の戴冠式が執り行われた場所で、11世紀初めから始まった建築は完成まで200年以上の年月を費やしました。
そのため、建築様式はロマネスク様式(11世紀)とゴシック様式(12世紀後半)が混ざっています。ゴシック様式の特徴である大きなステンドグラスのバラ窓は1万ピースを使った荘厳なもので、一見の価値がありますが、残念ながら内部は撮影禁止でした。もしご興味があれば、Wikipediaに美しい写真があったので、そちらをどうぞ。
ニーダロス大聖堂(Wikipedia)

120326-9.JPGトロンハイム散策は午前中で終了したので、せっかくなのでデッキのジャグジーに入ってみました。これは母。

120326-8.jpgこちらは私。ジャグジーは2個あり、このときは停泊中だったのですが、広々とした景色を見ながら入っていると、まるで露天風呂。
お湯はぬるめですが泡の効果か30分も入っていると体がポカポカしてきて、すっかり温まりました。
船内にはジムも有り海を眺めながらランニングやサイクリングマシーンを使うことが出来ます。食べすぎで体が重くなったので、運動でカロリー消費しなくては。

この翌日、つまり今日の朝はついに北極圏に入りました。北極線の写真と恒例のお祝い、氷を背中に入れるイベントについては、また次回。
ミタ
朝食と昼食はいつもと同じバイキングなので、夕食だけ。
120326-10.JPG前菜はカリフラワーとハムのスープ

120326-11.JPGメインはトラウトのソテー

120326-12.JPGデザートはパンナコッタにパッションフルーツのソース

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アールヌーボーの街オーレスン到着(3月24日)

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こんにちは、昨日は寄港地のオーレスン(Ålesund)を散策しました。
120325-12.JPGオーレスンは1904年の大火で街の多くが焼失した後に街全体を新しく計画的に作り直したので、当時最先端のデザイン様式、アール・ヌーボーで多くの建物が建てられ、いまはアール・ヌーボーの街として有名です。

120325-13.JPG例えば、この建物の壁面に見られる当時の特徴的な装飾があちこちに見られます。

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まるで、ミュシャの絵の中に入り込んだような街をブラブラと歩いていると楽しく、時間がたちまち経ってしまい、気が付けば出航まで20分。もっと見たいところがあったのですが、乗り遅れては大変なので、急いで船に戻りました。また来ることがあるのかどうか分かりませんが、機会があれば今度はゆっくりと建物一つ一つを楽しみたいです。
120325-20.JPGところで、今日の3月25日はスウェーデンでは”ワッフルの日”と以前書きましたが、ノルウェー夢ネットの青木さんによるとノルウェーでもワッフルの日だとか。せっかくなので、船内のカフェテリアでワッフルを買って食べました。
ふわっとしながらさっくりとしていて、とても美味しかったですよ。

さて、今日はトロンハイムの街を周り、船に戻ってから付いているものは全部やってみようとデッキのジャグジーに入りました。それについては、また。
ミタ
ちなみに、昨日の食事はこんな感じでした。
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朝食ビュッフェ

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昼食ビュッフェ

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夕食は前菜、メイン、デザートの、スリーコースです。前菜は干し鱈のコロッケのようなもの、メインはチキングリルに大麦のリゾット添え、デザートはフォンダンショコラだったのですが撮り忘れてしまいました。
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ベルゲン散策とインゲル・ヴォーゲ(3月23日)

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こんにちは、昨日は猫営業部長がしっかりとブログを更新していましたね。猫のくせにハイテクの持ち主で私も出来ない動画アップでした。
さて、昨日はフッティルーテン(沿岸急行線)の出発地であるベルゲンで一泊しました。ベルゲンはノルウェー第2の都市で、南西の沿岸に位置している港町です。
この日の朝はゆっくりとホテルで朝食をとり、お昼ごろに港に隣した魚市場に向かい、そこでフィッシュスープと茹でエビ、そしてフィッシュケーキで昼食。季節的なものなのか、時間が遅かったからか、前回訪れた時よりもお店の数が少なかったのですが、充分に雰囲気は満喫できました。
ところで、北欧では(ロシアでも?)チョウザメの卵に限らず、魚卵は全てキャビアと呼ぶのですが、その数種類のキャビアの中に黒くて粒が小さく見た目も”キャビア”がありました。叔母があまりにも安いので試食してみると味がキャビアとは違う、何の魚か尋ねてくれと聞くので、お店の人に確認すると「Seahen」と。いわゆる「偽キャビア」はランプフィッシュの卵を着色したものなので、Seahenとはランプフィッシュなのかな?

120325-2.JPGベルゲンをもっとも有名にしているのは、この旧市街地の木造建築群でしょう。これらは13世紀のドイツ、ハンザ同盟の商館跡で現在は世界遺産に指定されています。

120325-3.JPGカラフルで可愛らしい建物はこのように接近して建てられ、間に細道があります。かなり痛みもあり、補強や補修が見られました。

120325-4.JPGこれは建物の2階。斜めに傾いでいますが、現役で会社やお店として使われていました。

120325-5.JPGここはクラフトショップ。このような世界遺産の建物をお店として普通に使っているのが面白いですね。

120325-6.JPGベルゲンを有名にしているもうひとつは、この銅像の作曲家グリーグです。グリーグの名は知らなくても「ペールギュント 朝」は聞けば誰も知っているのではないでしょうか。



母から「グリーグはとても小柄でピアノを特注で作った」と話を聞きながら、曲を口ずさみ、ふと振り返ると…
あ゛ーーーー!!
120325-7.JPG急に変な声を出したので全員を驚かせてしまったのですが、反対側にある美術館の建物にインゲル・ヴォーゲの垂れ幕があるではないですか!
インゲル・ヴォーゲはノルウェーのスタバンゲルフリントに1950年代、60年代に在籍していたデザイナーで、私が個人的に一番好きなアーティストです。日本での知名度があまり高くないのですがノルウェーでは熱烈なコレクターもいます。
すでに夕方の4時を回っていたので取るものもとりあえず美術館に一人走りました。慌てて入場し、インゲル・ヴォーゲ展を見学したいのだけれど、と告げると受付の女性が「残念だけど展示は18日で終了しているんです」。つまり1週間前に終了していたのですね。肩を落として「カタログだけでも」「カタログは大変な人気で既に完売ですが、再版の予定があります。予約していただけるとお渡ししますが、お住まいはここですか?」「日本です」「あ…」
受付の女性は「この担当者にメールをして日本にカタログが送れるかどうか尋ねてください」とアドレスを渡してくれたので、帰国したら問い合わせするつもりですが、そこはノルウェー人、ちゃんと返事をくれるかしらとちょっと心配でもありますね…。

120325-8.JPGとりあえず、絵葉書と復刻マグカップだけを購入して、時間を見ると既に5時近く。いよいよ乗船の時間が迫ってきたので、ホテルに戻り、そこからタクシーでポートへ向かいます。

120325-9.JPGこれが私たちの乗る船「Trollfjord(トロルフィヨルド)号」です。この時で夕方の6時を回っていましたが、まだ明るいですね。
出航は8時半なので、先に船内レストランで食事をしながら船出を待ちます。

120325-10.JPG初日の夕食はビュッフェ形式で、これは叔母のプレート。明らかに盛りすぎですね。
初日の説明会では3日目に北極圏を越えるのでオーロラが出現する、とのことでしたが、いきなりこの日の夜中に「オーロラ出現」の船内放送で飛び起きました。残念ながら見ることは叶わなかったのですが、この後に期待大です。

ところで、今日は最初の寄港地オーレスンを散策しました。それについては、次回。
ミタ
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船窓を流れる群島の光景が素敵なのですが写真に撮ると魅力が半分も写っていませんでした。

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