初夏のナルニア

こんにちは、すっかり夏の日差しの東京です。
そんな中、ハンガリーからはぼ半年振りに「超不定期ハンガリー通信」が届きました。
前回の「ナルニアの暖かい家」の続き(?)です。いつの間にかナルニアは夏!
では、ここから由美さんへバトンタッチです。


*+*+*+*超不定期ハンガリー通信 その22*+*+*+*
『初夏のナルニア』

110628-1.jpg
えーっと、、、
一度でもナルニアへ足を踏み入れると、そこで魔法をかけられてしまうらしく、私のカレンダーは1月の次が6月になっていましたっっ・・・・・
 
たいへんですっっっ!(←byみりん)
 
というわけがございまして、私の意に反してはおりますが、その間の細かい事はすっ飛ばしまして、久々となるハンガリー通信・”初夏のひと時/ナルニア編”をお届けいたしましょう。
 
110628-2.jpg今日もPさん宅の食卓は綺麗に飾られております。
庭に咲くやわらかいバラと、さくらんぼ柄のクロスが、かわいーく初夏を演出していますね。

110628-3.jpgハイ、早速台所へ入りました♪
卵、小麦粉、バター、砂糖をほぼ同量使用した生地を型に流し込み、昨年の夏に摘んで冷凍したダークチェリーを表面に散らします。
 
待つこと約20分!
ホラ、よく焼けたあま~いあま~い香りのさくらんぼケーキ・・・・・って、
 
どうしよう、撮影前に全部食べちゃった・・・

110628-4.jpgでは代わりに、クルミの写真でも。
青緑の若い殻に包まれているので、これはまだまだ食べられませんね。

110628-5.jpgラクレットをご馳走になりました。 
これはハンガリー料理ではありませんが、茹でたジャガイモやソテーした野菜に、専用のコンロで溶かしたチーズをのせます。 
焦げないタイミングで取り出すチーズを、「ハイッ、つぎっ!ほら次っ!」とどんどん配られました。
これ、何かに似てない?と思い当たったのは、わんこそば。
私自身はわんこそば経験が無いものの、もしかしてあんな感じなのでしょうか?
ラクレットはサラダと共に楽しんで味わいました。

110628-6.jpg以前からご紹介したかったのが、この三日月形のキフリと丸いジェムレ。
キフリもジェムレも、表面は乾いて中はふんわりしっとり。
もちろん時間の経過と共にカチカチにはなってきますが、もともとが軽い生地のため、食感はもちろん、食後感も決して重いものではありません。
真ん中で二つに切って、お好みでチーズ、新鮮なパプリカ、トマト、パプリカ風味のサラミなどなどを挟むと、朝から「どこにあったこんなに、アタシの食欲?」という状態になります(私だけーー?)。
現在は変わってきているかもしれませんが、もとは粉と水で生地を作るために、この独自の軽さが生まれると聞きました。
ハンガリーから日本へ戻り、成田空港へ到着直後にまず私が思うことは、あぁここ(日本)にはキフリもジェムレも無いんだ。。。(しくしく)」と。
それを聞いたハンガリー人からは必ず「えーっ、でも寿司とかいろいろあるじゃない?」と言われますが、そーゆーことじゃないんだわ(笑)。
ハンガリーに旅行されると、キフリとジェムレはたいていの宿泊先で朝食に出てくるはずですが、もし出来たてをパン屋で見つけたら、新鮮なパプリカやハムなんかも適当にその辺で調達し、是非試食されてみて下さい。
日本へ戻ってから「キフリもジェムレも無いわぁ(泣)」となれば、どうかfukuyaさんへご一報を!
それを聞いた私が「そーでしょそーでしょ、ふふふふふっ」と喜ぶだけですけどね。

110628-7.jpgミントの葉がたっぷりの甘さ控えめレモネード。
レモネードって見た目もどうしてこんなに爽やかなんでしょうかね~。

110628-8.jpg最近、Pさんがどこかのお店で食べたバナナ・チョコケーキ。
味を頼りに彼女が試作してみました。
ココア生地に混ぜるバナナはフォークを使ってできるだけペースト状に潰します。 
生姜やシナモンを風味とし、溶かしたチョコと生クリームも加え、全てをよーく混ぜてから焼きます。 
バナナ味でありながら、見た目はしっとりなチョコケーキ。 
ハンガリーのレシピではありませんが、たいへんたいへん美味しくいただきました。:D

 
ところで、これを書いている今日・6月23日は姪と義兄の誕生日であるわけで(それがなんなんですかっっっ?と、みりんちゃんに突っ込まれそうだ)、それから、十年ちょっと前に私がハンガリーへ来た日でもあります。
みりんちゃんじゃなくとも、それが何、と言いたいですか? そうですか・・・(しくしく・笑)。
のちのち大変お世話になるものの、当日は初対面であったハンガリーの方が空港で出迎えて下さった時に、私はハンガリー語の「こんにちは」と「ありがとうございます」、この二つの言葉しか知りませんでした。
日本語はペラペラでしたけどもね。
よくそんなで異国へ来たねーと思われるかもしれませんが、どうやら、その頃から私に魔法がかかっていたようです(ウソ)。
遠いような近いような、懐かしいような昨日のことのような、そんな当時の光景を思い浮かべつつ、今では立派に2つ以上の言葉を覚えた私は、先日、
「とても・おいしかったです・ありがとう」
とPさんにきちんとお礼を述べましたとさ。
 
ということで、1月→6月と来て、次は何月になるんだろうーーー?
 

*おしまい*

ジメジメした梅雨の季節の日本から見ると、随分と羨ましい初夏のハンガリーですね。
ところで、文中に登場する”みりん”とは何ぞや?とお感じの方もいらっしゃるかと思いますが、猫営業部長こと、我が家の飼い猫の名前です。
猫営業部長は自らブログを立ち上げ、日々の業務振りを綴っています。もしご興味がある方は、このブログのどこかに猫営業部長のブログへの入り口があるので、探してみてくださいね。
ナルニア国の入り口と違って、クローゼットではないですよ。
ミタ
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Comment

  1. もももまま より:

    次に気がつけばナルニヤはきっと晩秋ね。雪に埋もれる前、秋のナルニヤでお願いします。その庭でゆっくり本が読みたい。あ、そうそう和歌山産のかわいいプラムがスーパーに出ていたのでじゃがいもと一緒に買いました。懐かしの「じゃがプラム菓子」作って夫を喜ばせようと思って。夫の大好物です。祝十年在洪牙利!

  2. ミタ より:

    >>もももままさま
    いいですよねー、初夏のナルニア・・・。
    日本は外で過ごして気持ちいい季節が本当に短い!
    私もハンガリーのお菓子を何か作ろうかなあ?

  3. もももまま より:

    誰か「プラムじゃねえ、プルーンだって!」てツッコンでくださらねば。プラムはプルーンのように上手く種がはずせません。ぐちゃぐちゃになります。トホホ。しかーし、転んでもただでは起きぬ不屈の精神で、冷蔵庫の中からドライプルーンを見つけ出し「じゃがプルーン団子」つくりました。これもイケル♪

  4. ミタ より:

    >>もももままさま
    あ、私がプルーン団子を作ったことがバレバレになるようなコメント。
    ええ、何にも気が付きませんでした。
    もももままさまには、由美さんからの「私にも作って~~っ!」との伝言を突っ込みの代わりにお伝えしますね。