カステヘルミの蝋受け

091031-1.jpg
おはようございます。
今回の買い付けで、探していたものに出会ったので、迷わず入手してきました。
Kastehelmi(カステヘルミ)の蝋受けです。これを日本語でなんと言うのか・・・何か呼び名があるのかもしれませんが、見つけることが出来ませんでした。
ちなみにフィンランド語では教えてもらったのですが、メモし忘れてしまって、忘れた、というより、そもそも覚えられない。難しすぎて・・・。
091031-2.jpg中央に穴が開いていて、ここにキャンドルを刺して使います。ですので、日本で「キャンドルホルダー」として紹介しているショップがありますが、これ単体で使うものではなく、このようにキャンドルホルダーの上に設置し、落ちてきた蝋を受ける使い方が本来のものです。
アンティークショップに行けば、このカステヘルミに限らず、様々な有名無名、ガラス製やブラス製の蝋受けが、たいていの場合は10枚、15枚と重ねて棒に刺してディスプレイしてあります。
エレガントなものからシンプルな物までありますから、もし、行かれることがあれば、お好みのデザインを見つけるのもいいですね。
色々と見ましたが、私はやはりこのKastehelmiのものが一番好きです。実は2年がかりで見つけました。アンティークショップで尋ねると「在庫が無い」とか「前入ったんだけど・・・」と振られっぱなし。
今年も空振りかー・・・と思ったら、ふと入ったリサイクルショップで2枚だけポンと置かれていて、静かに興奮しました。写真ではRiihimaenのCarmenキャンドルホルダーに使いましたが、現地では細いキャンドルホルダーに使っているのを良く見ます。そりゃそうですよね。細いから蝋受けが必要なのですものね。
話は違いますが、このCarmenキャンドルホルダーのデザイナーはちょっと変わった経歴の持ち主でして、彼女について以前書いた事がありますので、よろしければこちらもどうぞ→2008年12月27日の記事
次はいつ出会えるか分からない蝋受け。これがあると、お手持ちのキャンドルホルダーをぐっとグレードアップしてくれるものです。
近日公開!お楽しみに。(いつだ?)
ミタ
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とか言いながら、次回はザクザク見つかったりするのです。不思議です。


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ジェルボー作っていただきました!

おはようございます。
お客様のもももままさまから、先日ご紹介したハンガリーのお菓子「ジェルボー」を作りました、とお写真をいただきました。

「作ります」とはおっしゃっていたのですが、こんなに早く作っていただけるとは思っていなかったので、由美さんともども喜びました(多分ゲルゲイ君も)。
そういえば、前回の記事で「ジェルボー本店で食べるジェルボーは近所のケーキ屋の10倍」と由美さんのコメントを書きましたが、責任を感じて調査して来てくれました。
正確には
近所のケーキ屋のジェルボー 165フォリント
ジェルボー本店のジェルボー 750フォリント
ということで、約4.5倍でした。10倍というのは「私の気持ちがこもっている」そうですが、なんでも、750フォリント出せば、お昼のビュッフェが食べられるそうですよ。
ジェルボーのジェルボーは、きっと素敵な味がするのでしょうが(未体験)、家庭で作っても充分美味しいということでした。
それでは、もももままさまのレポートをどうぞ。これも、とても美味しそうですよ♪
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fukuyaジェルボーと豚 019.jpg
おはようございます。
ハンガリーのお菓子、ジェルボーを作って食べました。
ジェルボーはお店の名前で、もともとは人名だったんですね。
何か意味があるのかと思いました。お店の名前がお菓子の名前として一般化するほど有名なんですね。
さて、わたしのジェルボー
出来上がりは見本と照らし合わせてみると層が少し厚めですが(生地の伸ばし方がちょっと足らんかったナ)
たいへん美味しゅうございました。(胡桃・ジャム・チョコのハーモニー♪も心地よく大好評)
気に入りのテーブルクロス(fukuyaで購入)を広げてイッタラのカルテイオ・ブラウンに和紅茶(!?)を入れて3時のおやつをいただきました。
爽やかに晴れ渡った秋のティータイムにふさわしいおやつセットでした。
たま湯さんからのプレゼント当選報告の「ブラウンのカルティオ」があんまり素敵でうらやましく、
「また買ってきてプレゼントして~」と叫びましたところ、
ミタさんにビシッと「人を当てにしてはいけません!」としかられてしまったので、泣く泣く(?)自力で手に入れました。
何年か前に濃いブルーのカルティオが気に入って8個購入し、イッタラのマークは可愛いけれど全部はがして使っていました。Fukuyaさんのサイトなどで、マークシール付きなどとあるのを見て「へえ~、くっつけとくんや。」と思ったのでブラウンはシールがついたままです。
(暫くしたらはがしてしまいそうですが。)
fukuyaジェルボーと豚 020.jpg由美さんとゲルゲイ先生のお陰でなんだかハンガリーが身近になりました。
つい先日知人に手紙を出すために郵便局で「記念切手がありますか?」と尋ねると、「この中から選んでください。」と出された一番上の切手シートがなんと
「日本ハンガリー交流年2009」の記念切手でした。
知らなかったなあ。今年が日本ハンガリー交流年ってこと。もうあと2か月ちょっとですが・・・(ジェルボー東京店オープンも関係あるのね、きっと。)
もちろんこの記念切手を買って刺繍柄(マチョー刺繍)の切手を貼って投函しました。(使ったので左下抜けています。)
確かに2009年は私にとってfukuyaさんを通してハンガリーとの楽しくて美味しい交流年となりました。ありがとうございました。
p.s. 
ラクリス・・・齧る範囲が日に日に拡大しています。中毒性のある嗜好品ですね。なくなるときっとさみしくなると思いながら一人で齧ってます。
(家族のみんなはほんの少し齧って「イラナイ!」の大合唱)
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カルティオグラスのブラウンは、今回の買い付けでは見つけることが出来ませんでした(一応気にしてる)。
そうして、このレポートにもあるように、もももままさまは、ラクリスがいたく気に入っていただいたようで、なんと追加注文が!
ああ、驚いた。
って驚いてはいけませんが・・・。
皆様も、もし「作ってみた」というレポートがあれば、是非お送りくださいね。
ミタ
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そういえば、フィンランドの人がラベルをはがさないのは何故なのかしら?
街中で、バーコードつきのメーカータグが付いたままのおもちゃを齧る赤ちゃん、ダウンの見本が入ったビニールパックが付いたままダウンジャケットを着ているおばさん、を見るに付け「もしかして単に細かいこと気にしないだけじゃないの?」という気持ちが膨らみます。


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布フィルター付きコーヒーポット

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おはようございます。
デンマークで面白いポットを見つけました。
写真のコーヒーポットは、スウェーデンKockums社のものです。Kockumsについては、以前に別のポットをご紹介したときに書いたので重複しますが、1893年創業、1970年代に廃業したほうろうの家庭用品メーカーです。
以前の記事はこちら→2009年9月17日
そのときの記事でちょっと触れましたが、1930年代にKockums社がヒットさせたのは、クリーム地に緑のラインを施したシリーズです。今回そのシリーズのポットを見つけてきたので、買い付けてきました。
ポットと一緒にあわせたシックなコーヒーカップは、デンマークSoholm社のものです。ケーキプレートとのトリオでサイトでご紹介しています。
このポットは恐らく1940年代から1950年代のものではないかと思います。たっぷりと入る2リットル用で、普段はこのような容量の大きいポットは日本の生活に合わないので、パスするのですが、あまりにもユニークな特徴に惹かれて買い付けてきました。
091027-2.jpg←こちらです。
なんと布のコーヒーフィルター付き。写真の本体とフタの間にもう一段あるのがお分かりでしょうか?ここにコーヒーフィルターが付いていて、取りはずすことが出来ます。
フィルターは、枠にかぶせて、糸でしっかりとくくりつけられています。こういった昔の単純な構造のものは、自分でメンテナンス出来るのが嬉しいところですね。
布フィルターはコーヒーの味を最も良く引き出すそうで、コーヒー好きの方におすすめ。
ところで、入荷したときはこのフィルターはすっかりコーヒー色に染まっていたので、繰り返し手洗いをしてここまできれいにしました。その後、布フィルターの使い方をネットで調べると、洗剤で洗ってはいけなかったそうです。なんでもコーヒーの油分をなじませていなければいけないのだとか。ですので、新しいものを使用する前にはコーヒーかすと一緒に煮沸して下さいということでした。
あらら・・・。
えっと・・・これもご使用前には、コーヒーかすと一緒にぐらぐらゆでて下さいね♪
ところで、買い付けの間、ネットで東京の気温をチェックするとずっと25度前後でした。現地では5度くらいでずっと寒かったので、さぞかし日本は暑かろうと覚悟していたのですが、思ったよりも寒くて肩透かしを食らいました。
その上、昨日は一日雨で、セーター2枚重ねても寒く、ついに暖房をつけたほどです。
そして、温かいお茶を作るのに何度もポットが登場。今日も天気予報では20度を超えるようですが、昨日の雨の影響か肌寒い朝で、朝一番に1リットルのポットに紅茶を作りました。
これから冬に向かって、どんどん寒くなるのでしょうね。温かい飲み物の登場も多くなってくるでしょう。
そこで、来週はポットフェアーを開催します。
↓↓
0911potfair.jpg
フェア対象のポットをお買い上げの場合は、15000円に満たなくても送料無料!しかも同時に別のものもお買い上げになった場合はそちらも、もちろん送料無料です。
今回のコックムスのポットは間に合えばフェアに入れますが・・・
なんとなく、準備が間に合わない予感・・・。まだフィルタしか洗っていないし。
ミタ
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ポットフェアのバナーで一番苦労したのは、右下のめくれている風の絵です。なんだか、カッコいいなあと思って、いつかやってみたかったのです。


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「北欧を知ろう」講座のこと

おはようございます。
以前ちらりとお話をした、目黒区の社会教育講座「北欧を知ろう」の詳細が決まりつつあります。
まず、タイトルは「北欧を知ろう あたたかく生きる知恵と暮らし」に決定しました。
講座内容、講師の候補を挙げるまでを行ったら、準備委員が顔をあわせての打ち合わせ終わり。その後の打ち合わせは、職員の方とのメールのでやり取りで進めていきました。
私は2週間買い付けで留守にしていたのですが、その間もメールで何度か連絡があり、担当の方がとても努力してくださっているのが分かり、嬉しく思ったり、心配したり・・・。
まだ未定の部分があるのですが、今日までに決定しているところをご報告しますね。なお、講義内容などの詳細は変更することがあります。
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【講座内容】
第1回・第2回(1月23日・30日):「北欧の歴史を知る」
<講師>池上佳助氏/東海大学文学部北欧学科准教授
第3回(2月6日):「ノルウェーの教育と背景」
<講師>青木順子氏/ノルウェー夢ネット代表
第4回(2月13日):「スウェーデンの福祉政策」
<講師>未定
第5回(2月20日):「フィンランドデザイン今昔」
<講師>梅田弘樹氏/東北工業大学工学部准教授
第6回(2月27日):「デンマーク流生活の楽しみ方」
<講師>キム・ペーダセン氏/デンマーク農業理事会
—————————————————
基本知識として、北欧の歴史から始まり、社会制度から、最後は生活ぶりまでと、早足ですが幅広いテーマで色々な視点から北欧を眺める内容としました。
第1回、第2回の池上氏は「北欧の風土や人々の考え方も含めて」お話してくださるということで、じっくりと2回に分けた講義にしていただく事にしました。ここで、まず文化について知ることで、この後の講座の理解が深まると思います。
第3回の青木氏は、実は私の希望でご依頼しました。青木氏が以前ノルウェーの社会科の教科書を使い、その中でいかに個性を伸ばす教育をしているのか、という講座をされていたと聞き、これは是非聞いてみたいと思ったからです。
「あなたはユニークです。他の誰もあなたと似ていないことを意味します。」と始まるその教科書。横並びをの子供を作る日本の教育と随分違うと思いませんか?
→ノルウェー夢ネット
第4回の講師は未定ですが、この講座について知った、東京工業大学社会理工学研究科の職員の方が自ら協力を申し出ていただき、講師の紹介もしていただけるということです。
東京工業大学については知らなかったのですが、なんでも現在北欧のデザインや生活について取り組んでいるそうで、来月にはキャンパスで「フィンランドウィーク」なるものも行うとか。
→フィンランドウィーク案内
第5回の梅田氏は、カフェmoiのカップ&ソーサー「Eclipse」のデザイナーとしてフクヤでも何度かご紹介しましたが、今回フィンランドデザインについて講義していただくことになりました。
留学、そしてフィンランドでデザイナーとして活躍された経験をもとに生のお話をしていただけると思います。梅田さんは仙台在住。今回の講座は交通費も出ず、謝礼も僅かなのですが・・・とお話しすると「往復で消えちゃいますねー。でも、いいですよー。」と、友人価格で(家人の中高の同窓生です)快く引き受けていただきました。ありがたいです。
第6回のペーダセン氏は、デンマーク農業理事会にお勤めのデンマークの方。日本語が堪能で、もちろんデンマークの食や文化にお詳しい方です。ちょうどその前に帰国するので、デンマークからお菓子や食品、お酒を持ち帰って下るそうです。もちろん試食あり!
デンマークのパンといえば、デニッシュ!こちらはもしかしたらデンマークパンの「アンデルセン」さまに協力いただけるかも知れません。
そして、豚の皮の揚げ菓子や、ラクリスなど・・・
そう、あの黒いお菓子ラクリス。私は食べたことがないのですが、かなり個性的な味で、「まずい」という人もいる、あのラクリスです。
実は先週、お買い上げプレゼントにしたところ、ご希望なさったお客様から感想が送られて来ました。
「ハッキリ言って
不味くはありません。どちらかというと私の好みです。
もっとはっきり言いましょう。好きです。
愛好者の列に並びたい。
~中略~
味は、ギリシャのお酒ウーゾ、トルコのお酒ラッキ(ラク)、アラブのお酒アラックの系統で、アニス、ウイキョウの香りとチリペッパーのピリ辛がうまく溶け合っています。」
とのことで、結構いけるかもしれません。
ちなみに家人に食べてもらうと
「まずくはない。でも、すすんで食べたくない」
らしいです。
こちらの講座は原則的には目黒区在住・在勤・在学の方に限るのですが、定員に満たない場合はそれに限らないとの事です。
受講生の募集は12月に入ってから。お申し込みが定員を上回るときは抽選です。目黒区に関係のある方は是非、また関係のない方は万が一のチャンスを狙ってご応募いただければ嬉しいです。
ミタ
追記:受講料は無料です。ただし、一部の講座だけを受講することはできません。また、最終回は食品の実費(800円程度)をご負担いただくかもしれません(未定です)。
小さな集まりで、しかも薄謝にもかかわらず、これだけの講師を集めることが出来たのは、「お役所」という、信用ある組織だったからかも、とあらためて感心しました。変な話ですが。
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ええと、実はこの講座のチラシ&ポスターを私が制作することになりました。今しゃかりきに作っています。


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ハンガリーのお菓子レシピ【第5回】ジェルボー

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おはようございます。今日は穏やかな天気の東京です。

こんな秋の日はお出かけなどして、素敵なカフェで美味しいお菓子とお茶なぞいかがでしょうか?

最近、表参道にハンガリーの老舗カフェ「ジェルボー」がオープンしたそうです。

詳しくはこちらのジェルボー日本のサイトをご覧下さいね。
カフェ「ジェルボー」
ハンガリー王妃エリザベートに愛されたという歴史あるカフェで、創業は1858年とか。なんでも、ブダペスト在住の日本人なら、大抵は足を運んだことがあるのだそう。

そこで、ハンガリー在住10年の由美さんに尋ねたところ、行ったこと無い、そうで
「だって普通のケーキ屋の10倍くらいの値段するんだよ?」
そうか、そうか。そりゃービックリするわな。

そのジェルボーが発祥のお菓子、その名も”ジェルボー”は今はハンガリーの家庭でも愛される人気のケーキだということです。そんなお菓子をゲルゲイ君が作れないわけ無く、そして導入部が長くなりましたが、今回のお菓子はご想像通り、ジェルボーです。

カフェジェルボーが日本にオープンしたのは由美さんも、当然ゲルゲイ君も全く知らず、今回のお菓子がジェルボーなのは偶然。それだけ一般家庭に浸透している味なんですね~。


*【ゲルゲイ先生のお菓子教室】大人のお菓子作り編*
第5回・ジェルボー(Zserbó)

■ 材料(天板、もしくは20~25㎝角型)
091024-2.jpg<生地>
*薄力粉・・・350g
*お菓子用マーガリンまたは無塩バター・・・200g
*全卵・・・1コ
*粉砂糖・・・50g(お好みでバニラ砂糖を加えても可)
*塩・・・一つまみ
*ドライイースト・・・(メーカー規定量の6割くらいに減らす)
注)今回は温めた大さじ2杯くらいの牛乳で一つまみの砂糖と共に溶いてから使いましたが、メーカーの指示に従ってください。
 
<中身>
*挽いた胡桃・・・100g
*粉砂糖・・・100g
 (胡桃と粉砂糖はよく混ぜておく)
*杏ジャム・・・200ccくらいまで
<仕上げ>
*ココア(無糖)・・・30g
*粉砂糖・・・100g
*サラダオイル・・・適量
(注:ブラックチョコレートを溶かす場合・200グラム+サラダオイル適量)


みなさま こんにちは。
 
 
ふーーーーーっっ。
こちらブダペストは、気づけばすっっかり秋をすっ飛ばして、なんだかものすごーーーく冬支度をせかされているような、突然に冷え込んだ毎日となってしまいました。
冬好きな私としましては、これはこれでまぁ結構なことなのではございますが、なにせ今年は早い時期に、しかも短期間に実が落ちきってしまった為か、恒例の栗爆弾に脅かされることが全く無く、かなり肩透かしを食らった感あり。
あんなにあんなに痛いのに、しかし無いならないでこの心の空洞は、一体なに? なにかしら?
まるで恋しい相手に無視された気分。
恋も、季節を堪能するにも、”痛みもまた喜び”ということなんだろうか?
・・・・・どこか思いっきりハンガリー通信と内容を混同しておりますが、 
 
いいのいいの。
ということで、お菓子教室をはじめましょう~~~。
 
091024-3.jpgで!
今回はゲルゲイくんの恩師・お二人が生徒兼助手として参加して下さいました。
U先生とM先生は、ブダペストで日本語指導に当たっていらっしゃいますが、ありがたいことに、教え子であるゲルゲイくんのお菓子教室ファンだそうで、本日お休みであるのにもかかわらず、わざわざ足をお運び下さいました。
しあわせ者だねぇ、ゲルゲイよ。。。

そんなお二人に彼が日頃の感謝を込めて作るのは、素敵な”Zserbó”です♪

091024-7.jpg1)
まずは型に分量外のマーガリンを塗り、全体に薄く付くだけの小麦粉を振っておきます。
もしくは、あとで取り出し易いように、オーブンシートを敷いてももちろん構いません。

091024-4.jpg2)
いつも通りに、大きなボールで生地の材料をよーーく混ぜます。
今回も比較的やわらかく、この時点ではベタついた生地です。

091024-5.jpg3)
打ち粉をした台へ移し、やさしく少しコネます。
ここで生地のなめらかさを調整。
生地の完成形は押してみて ”ムニュッ” (←この表現で伝わってくれ・・・)

091024-6.jpg4)
生地を3等分にします。
(注:この場合、仕上がりが3段のケーキになりますが、4等分=4段にしてもいいです)

091024-8.jpg5)
まず一つをだいたいの大きさに伸ばしてから、型に敷きます。(型が無い場合、天板に直接のせても大丈夫)
大きすぎたら端を折ってキュッキュと押さえます。
小さかったら少し引っ張って伸ばします。それくらい柔らかい生地なので、扱いはラク。

091024-9.jpg6)
半量のジャムを生地に塗ります。

091024-18.jpg7)
粉砂糖を混ぜ合わせた胡桃の半量を振りかけます。

091024-17.jpg8)
その上に、伸ばした2枚目の生地を載せます。
一方の端に手を添えて助けると、型に入れ易いです。
6)、7)の作業を繰り返して、3枚目の生地を一番上に載せます。

091024-10.jpg10)
一番上の生地の表面を、フォークなどで刺して空気穴を作ります。
(注:もし焼いている途中で一部が膨らんでも、そこをプスプス刺してつぶして下さい)

091024-11.jpg11)
170℃・30~40分くらい、全体がきつね色になるまでゆっくりと焼きます。
完全に冷めてから、オイルと粉砂糖を混ぜたココア、または、溶かしたチョコレートにオイルを加えて少しゆるめの状態にしたものを塗ります。

091024-12.jpg12)
綺麗に表面をならす作業は、普段からお菓子作りを得意とされるM先生担当。
作業はここまで!
あとは表面が乾くまで待つだけです。
(注:チョコレートに比べて、ココアバージョンは乾くのに時間がかかります)

小さめに、2.5㎝×6㎝くらいの長方形か菱形に切り分けます。
091024-16.jpg

 
  
≪ひとくちメモ≫
その1)
生地はなるべく均一な厚さ(薄さ)に伸ばして下さい。
均一に伸ばさないと、焼き上がり後の断面模様が凸凹になります。
理想は地表の断層のような綺麗な横縞。シックな雰囲気のお菓子になります。
(ゲルゲイ先生、気分によっては凸凹の日もあり。ま、要は美味しければ・・・)
 
その2)
ジャムを控え目にしすぎると、仕上りがパサつきます。
逆に多すぎると、切り分けるときにジャムがはみ出すことがありますが、ゲルゲイ先生おススメは後者。 
味としてはジャムたっぷりのほうが美味しいということです。やわらかめに出来た時には、冷蔵庫などで冷やしてから切り分けます。
*おまけ写真館*
 
091024-13.jpgマーガリンを塗ったところへ、薄く粉を振るための指導をするゲルゲイくん。U先生も笑顔で応えて下さっているように見えますが、
「ああ、そこもうちょっと粉を振って先生、いや、違うっ、そうじゃなくてー、型を横にして、だからー、その部分(型の側面)に付き難いときには、叩いてっ、そうそう、だからーー、もうちょっとそこへ・・・」
 
・・・・・厳しい。

091024-14.jpg「ゲルゲイさんは器用ですねー」と、先生方はきちんと”さん付け”で生徒を呼びます。
彼の好きなアニメの話から始まって日本語教育についてなどなど、話題は尽きず。
おしゃべりしながらの作業は和やかに楽しい時間。
普段は意地の悪い助手(私)相手に一人芝居のゲルゲイ先生なので、今回は優しい女性二人に囲まれて、
もんのすごーーーく
すごーーーーーーーーーく
すんごぉぉぉぉぉーーーーーーーっっっっっっっくく
楽しそうでありましたよ。

 
091024-15.jpg撮影時間に限りがあったため、まだ表面が乾かぬうちに試食タイム。
「おいしいーーおいしいーーーーおいしいーーーーーーーっ♪♪♪」
 
と連呼されたお二人の感想でありました!

*おしまい*

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先生がお二人とも若くてビックリ!ゲルゲイ君と年が変わらないのでは?
これを見れば、遠く日本の親御さんもきっと喜んでくれる・・・かな??


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