花冠の花瓶

0630lisbet.jpg
おはようございます。
写真の女の子はデンマークから来た陶器の花瓶です。頭のところに花を生けるようになっています。縁がちょっと欠けちゃいましたが、花で隠れるから大丈夫。
メーカーは分かりませんが、裏に「LISBET」と書いてありました。7月にサイトデビュー予定です。
今日は午後からお客様が沢山お見えになる予定。
Lisbetちゃんもお澄まししてお待ちしています。
ミタ
にほんブログ村 インテリアブログ 北欧インテリアへ..
↑クリックで応援してください。
すみません、短くて・・・。これから掃除です~。


↓Fukuyaのお店へはここをクリック↓

気になる・・・

0629arabia_emilia_box.jpg
おはようございます。
上の写真は、1960年代にアラビア社でライヤ・ウオシッキネンが作成したEmiliaシリーズのボックスです。エミリアにはカップ類が中心の”シリーズⅠ”と、ボックスなどが含まれた”シリーズⅡ”があるのですが、こちらはシリーズⅡの1つとなります。
フクヤにEmiliaシリーズは過去に何度か入荷しましたが、このボックスは初めてです。描かれているのは、庭で花を摘むエミリアさんです。ウオシッキネンらしいストーリーを感じる描写(奥のテーブルにはティーセットが!)と独特の表現が魅力的です。
さて、このボックスをひと目見たとき「変だ」と、激しい違和感が。
家人に見せて「ほら、変よ」と言っても良く分からない様子です。
そうか、発見できないか・・・。
でもね、素人(家人=文系)の目はごまかせても、名探偵(私=美系)の目はごまかせないのだよ、エミリアさん・・・
ふっふ。
0629hand.jpg君は右手に左手が付いているー!

素人代表の家人のために、自らモデルとなり、実写版を作ってみました。
朝(7時)から写真を撮らされたカメラマン(家人)大迷惑ですが、真実の追究のためには多少の犠牲は仕方ありません。
では。
0629right.jpg←【正】
普通に右手で物を持ち、ひじを曲げると親指が体側になります。
(持っている物の追求はなしで・・・)

一方、エミリアのイラストでは親指は外側。
つまり・・・
0629left.jpg←【誤】
右腕の先に、左手が付いていることになります。
こちらは左手で同じポーズをして、上の写真に合成したものです。これで、ボックスと同じポーズになりました。
もしかして、手首をひねっただけなんじゃないの?と疑いをお持ちの場合は、ちょっと実演してみてくださいね♪
絶対無理ですから。

それにしても、絵の上手なウオシッキネンが、何故こんな初歩的なデッサンの間違いをおかしたのか、不思議です。よくあるパターンとしては、左手をモデルに右手で描いた、というものですね。
(つまり、ライヤは右利きだった!ふっふ。 by名探偵)
そう思って見ていると、
0629foot.jpgもしかして、左足が2ヶ所で曲がっていない?
とか、そんなことまで気になります。
もちろん、これはリアリズムを追求する作品ではないので、解剖学的に間違っていようが全く問題はなく、まあイメージよ、と言ってしまえばそれでいいのですが。
ああ・・やっぱり気になるなあ・・・。

でも、そんなことより、もっと気になるのが・・・
0629tree.jpgベランダに放置していた植木鉢から、が生えてきました。
この木、何の木?

ミタ
にほんブログ村 インテリアブログ 北欧インテリアへ..
↑クリックで応援してください。
昨日、この夏最初の蚊に会いました。

そういえば、この手を見て、レオナルド・ダ・ヴィンチの「洗礼者ヨハネ」の絵を思い出しました。この絵のポーズもかなりムリクリです(デッサンは正しいですが)。やはり、手はこの角度のほうが美しいと言うことなのですよね。
>>「洗礼者ヨハネ」by レオナルド・ダ・ヴィンチ


↓Fukuyaのお店へはここをクリック↓

宝箱に何入れる?

0628aluminia_box.jpg
おはようございます。
デンマークからの荷物のなかに、Alumina(現ロイヤル・コペンハーゲン)の40年前に作られた大きな陶器の箱が入っていました。
アルミニアは1863年創業の日用品のメーカーでしたが、陶器部門を作るにあたって1882年にロイヤル・コペンハーゲンを買収しました(当時はアルミニアの方が大企業だったのです)。その後1969年にロゴをロイヤル・コペンハーゲンに統一するまではアルミニアのロゴでも製品が作られていました。
この陶器のボックスは、そのアルミニア時代に作られたTeneraシリーズの1つ。テネラは、それまでのクラシックなラインではなく、モダンなものを作ろうと、1958年に主任デザイナーのNils Thorssonの下に北欧各国から6人の若い女性デザイナーばかりを集めて作ったシリーズです。
まるで、バブル期にもてはやされた「女性企画開発チーム」のようですね!
こちらはノルウェーのKari Christensenによるデザインです。大きく、手にするとずっしりと重い、厚みのある作りに、立体的に生命感溢れる生き生きとしたパターンが施されていて、重厚感と軽さが同居する印象的な仕上がりになっています。
何を入れて使うか、楽しい想像が広がりますが、私なら大切な思い出のある宝物を入れたいです。
祖母や母から譲り受けた、水晶のネックレス、カメオのブローチ、誕生石のサファイアの指輪。アンティークのスイス製の時計たちは、学校帰りに骨董店巡りをしている、ちょっと変わった趣味の孫娘に「あんたは、古いものを大切にするから」と祖母が事あるごとにくれたものです。
中には小学生の時にもらったものもあり、10代の私がつけるには大人びていて、その時は身につけることはありませんでした。それに、うっかりなくしてしまうのも怖かったですし。
実際落としてしまったり、ガラスの風防をポケットの中に入れていて割ったことも・・・。落とした時計は後ろを歩いていた方が拾ってくださって、風防は修理しましたが、こちらはアンティークの趣がなくなってしまいました・・・。がっくり。
あまり身につけることはなくても、時計は悪くならないように取り出してはねじを巻き、数年ごとにお小遣いでメンテナンスに出し、大学生になってバイト代がたまったら、痛みが激しかった金のベルトを皮に取り替えました。
カメオは乾燥しないように時々オイルを塗り、就職してお給料を頂くようになったら、悪くなっていたシルバーのピンを新しいものに交換しました。
そうやって、取り出しては仕舞う、を何十年も繰り返しているうちに、私もいつの間にかこういったものを身につけてもおかしくない年になっていました。ああ、驚いた!
ただ、問題は、付けていく機会がないんですよね・・・。
こちらの美しい箱は、次の木曜日にアップ予定です。何十年経っても色あせることのない、皆様の大切な思い出あるものを仕舞うのにいかがでしょうか。
ミタ
にほんブログ村 インテリアブログ 北欧インテリアへ..
↑クリックで応援してください。
超出不精なんですよ、私。
自宅で出来て、好きな古いものに囲まれている。本当、この仕事向いています~。


↓Fukuyaのお店へはここをクリック↓

器でグレードアップ

0626nymolle1.jpg
おはようございます。
木曜日に母が来て、入荷品の整理を手伝ってくれました。
そのとき、母が一番気に入ったのが、このNymolleの小さなプレートセットです。
こちらはNymolleのデザイナーでもあり、同社の所有者でもあった、Bjorn Wiinblad (ビヨン・ヴィンブラッド)作による四季をテーマにしたシリーズです。小さな涙型のプレートにそれぞれ、春、夏、秋、冬と書いてあり、それぞれの季節を過ごすカップルの姿があります。
アンティークショップは「灰皿」と言っていたものの、とても小さくて、タバコ1本分くらいの大きさしかありません。実際のところ、何に使うものなのか良く分からなかったのですが、とても可愛らしかったので買い付けました。
私が次々に出す商品に一つ一つコメントを付けながら眺めていた(手伝い?)母は、これをひと目見るなり「これはいいやん!」と言って4枚を放射状に並べ、「ここに前菜を乗せんねん。ようあるでしょ?おしゃれや~ん♪」と。
なるほどねえ。では、早速。
種無しオリーブを半分に切って、チューブのアンチョビペーストを絞り入れ、脇には近所のスーパーで開催していた”北欧フェアー”で手に入れたフィンランドの黒パン(ペルナリンプ)にクリームチーズとディルを乗せて。
スープはインスタントのビシソワーズをFaunaのグラスに。どれもとっても簡単に作りましたが、なんだかおしゃれに見えてしまう。
これぞ、器のマジック!

0626nymolle2.jpgこちらは、赤と黒の2色が、どちらも箱つきで入荷しました。箱には”THE SEASONS in DENMARK(デンマークの四季)”とあります。
自然豊かなデンマークの四季の様子が小さなスペースにチマチマと表現豊かに描かれています。
こちらは、来月中にアップする予定ですので、お楽しみに。

ミタ
にほんブログ村 インテリアブログ 北欧インテリアへ..
↑クリックで応援してください。
紀伊国屋北欧フェアー、あっという間に終わっちゃいました。
毎年行っているようなのですが、1週間は短かいなあ。


↓Fukuyaのお店へはここをクリック↓

小さなガラスの花瓶

0626pala.jpg
こんにちは。デンマークから荷物が届きました。
送り主は、以前、買い付け日記でお宅訪問を報告させていただいた、ディーラーさんです。

彼女はショップは持っていず、ネットオークションやフリーマーケットで個人的に販売をしている方です。ひょんなことで知り合ったのですが、フクヤのテイストを良く理解してくれて、とても良い関係が続いている、大切な人です。
フィンランドガラスのコレクターでもある、フィンランド人の彼女は、結婚してデンマークに来るまで、自国の製品には全く興味がなかったそうです。それが、デンマークに住むうちに、あちこちで見かける懐かしいフィンランドの製品、特に子供の時から馴染んでいた日常的なものに郷愁を感じたのがコレクションのきっかけだとか。
0626denmark.jpgなんでも、もうすぐ「ホリデーでフィンランドに行くから」とのことで、まだ商品代金を支払っていないのに、もう送ってくれました。
今回はトップの写真にある、Riihimaen Lasi Palaのちっちゃな花瓶が3色入りました。お花って花瓶に入れていると水に浸かっているところが悪くなって、切っているうちにどんどん短くなっちゃいませんか?そんな時はこんな小さな花瓶が1つあれば便利ですよ。

彼女のメールには続きがあって「フィンランドには毎年ネット(オークション)で売れないようなものを、タップリ車に積み込んで行くの。それで、ヘルシンキとタンペレのフリーマーケットでそれを売るのよ。2、3日だけどね、楽しいわよ(^^) 」
これは、想像するだけでも楽しそう!
もし、この夏、フィンランドのフリマで笑顔の素敵な金髪のフィンランド人の女性と、流暢な英語を話す長身でハンサムなデンマーク人の男性のカップルのお店を見かけたら、彼女たちかもしれません。
と、まあ、こんな風にウキウキなのは、いいのですが、よほど急いでパッキングしたのか、商品が一個足りませんでした。
こちらは「家にあった・・・!」と次のメールで発見したことを、驚きと共に連絡がありましたが、その代わりに・・・
荷物にはこんなものが余計に入っていました。
0626denmark2.jpg
←セロテープ・・・・

落ち着けー!
ミタ
にほんブログ村 インテリアブログ 北欧インテリアへ..
↑クリックで応援してください。
北欧方面、次々に休暇に入ってしまって、しーーーんとしています。
夏に北欧に行くと、観光客しかいないって、本当なのでしょうか?
それとも単なる都市伝説??


↓Fukuyaのお店へはここをクリック↓