雪の・・・

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おはようございます。昨日、一昨日と臨時休業を頂きました。
東京では雨の週末だったようですね。
0228coffee_kobo1.jpg一方、私と言えばそのころ雪の・・・
福島。(寒かった)
袋田の滝を見学したり、温泉に入ったり、美味しいお料理を頂いたり、石油ストーブが置かれた、古い土産物屋さんを覗いたり、で、ちょっと手打ちうどんとわさび漬けなんか買ってみたり。
これぞ、清く正しい「日本の旅」を心から堪能していました。

0228coffee_kobo3.jpgそうして、帰り道では平凡な街道沿いの町に突如現れる、おしゃれなログハウス風の喫茶店「珈琲香坊」に立ち寄りました。
で、ここがどれくらいおしゃれかというと・・・
0228coffee_kobo4.jpg←これくらい。
この写真では伝わりにくいのですが、外に広がる”これぞ日本の街道沿い”の風景とのギャップがすごい。
実はここは、友人の長谷川さんのお店。ネットショップの店長同士、というご縁で知り合ったのですが、実際にお会いするのはこれが2回目です。
2回目なのに、ケーキ3種類も食べて、紅茶にコーヒーに桜のお茶まで頂いて、閲覧用の雑誌を4冊読んだり、焙煎室に入り込んでみたり、ストッパーが掛けられているベランダの扉を無理やり開けたり(どうりで重いと思った)と大暴れしてきました。
そんな私とは対照的に、長谷川さんご夫婦の人柄を反映しているような、コーヒーとケーキは美味しく、誠実で丁寧な味がしました。

0228coffee_kobo2.jpgお店では様々な種類のカップを用意して、お客様の希望でお出ししていると伺っていたので、お土産にArabiaのOtsoシリーズのコーヒーカップを持参しました。
事前に珈琲香坊のコーヒーは150ccと情報を入手していたのですが、北欧のコーヒーカップはどれも小さめで、手持ちのコーヒーカップで合格が出たのは、ウラ・プロコペデザインの「Sシリーズ」だけ。そうして、Sシリーズのなかでも、長谷川さんなら、このOtsoがいいと家人が選びました。お人柄にピッタリの落ち着いた雰囲気のコーヒーカップです。
もし、福島においでの際は是非「珈琲香坊」さんにお立ち寄り下さい。美味しいコーヒーとケーキが待っています。カップは100客以上ある中から、定期的に入れ替えていらっしゃるそうですが、もし運良くOtsoのカップがあれば是非リクエストしてください。
すばやくチェックしましたが、今のところAabiaはこれだけですよ。

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次回はGustavsbergかRorstrandを持っていって、じわじわと北欧物で侵略していこう。


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《超不定期ハンガリー通信》ハンガリーからイースターエッグ

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おはようございます。
昨日は週に一回の英語の日でした。ちっとも上達しないので、一層のことスウェーデン語でもやるか?(←逃避)と思いつつ、もう何年も続けています。
で、昨日授業の前に先生(イギリス人)がふと「今日はパンケーキの日ね。」と。
ああ、そうか。そうすると今日の2月25日は「アッシュ・ウェンズデイ」で、レントが始まるからイースターも秒読みです。
(ちなみにフィンランド料理のアヌ先生によると、フィンランドでもレントの前にパンケーキを食べる習慣があるそうです。)
レントについては、一昨年のこの記事を参考にしていただくとして、アッシュ・ウェンズデー(灰の水曜日)とは、レントの初日に、過去の罪を悔い改める印として額に灰をつける日のこと。
この日うっかりカソリック国に足を踏み入れた日には、年寄りから子供、買い物の奥さん、ビジネススーツに身を包んだキャリアウーマンまで額に黒いものをつけて歩いている光景を目にすることとなり、心底驚く羽目になります。
そして、アッシュといえば、写真のボウル、実は大きな灰皿(アッシュトレイ)なのです。1960年代のフィンランドArabia製のこちら、茶色はよく目にするのですが、ブルーグレイは初めて。その美しい色合いに惹かれて仕入れました。
それにしても大きな灰皿。そういえば、何十年も前は祖父の家の応接間にも、こんな大きな灰皿があった事を思い出します。最近はフィンランドでも公共の場での禁煙法が制定されたそうで、もしかしたら現地でも目にすることはなくなった大きさかもしれませんね。
どうぞ灰皿ではなく、写真のようにフルーツボウルなどにお使い下さい。
え?結論が強引??
いえいえ、もっと強引な結論の話がハンガリーから届いています。

*+*+*+* 超不定期ハンガリー通信その11『フェルト卵の中間報告』*+*+*+*

もうすぐイースターの時期がやってきます。
キリスト復活の祝祭として、また古来から、新しい生命の息吹=春の到来を告げる祭りとして、人々は集い祝う風習がありました。
 
さて、今日はフェルト卵の宣伝をさせて下さい。
 
DSC02661.jpg私は、ハンガリーへ来てから初めて「玉葱の皮」で色付けしたイースターエッグを目にしました。
水で煮だした薄茶の皮の中へ卵を放り込んでおくと、わりとそのままの色がつく。
赤玉葱の皮を加えると、微妙に赤みがかった濃い茶となります。
蝋を使っての絵付け、また、庭で摘んできた植物の葉を卵の表面にあてて、そのまま模様付けしたもの。
今ではネット検索の画像でも、各国・各地域の特色を持った、色とりどりな卵を目にすることができますね。

DSC07826.jpgで、私が作るフェルト卵ですが、とにかく好きで作っています。
えーーっと、好きというのは、卵の形が好きなのです。
もともとは、ハンガリー手工芸のイースターエッグを、フェルトで作ったらどうだろうか?と思ったのが始まり。
まずは伝統模様を、見よう見真似で。
そのうち「イースターエッグを作る」というよりも、「卵という形を両の手で包んで仕上げる」ことが、自分にとっては楽しいと発見。
いつも「ここ」という場所が窓辺にありまして、そこへ置くことをイメージし、これまた身近な友人たちの顔を思い浮かべながら。
「誰だれは、こんなのが好みではなかろうか?」と想像しつつ、イースターにこだわらず一年を通して、好きな模様を少しずつ制作しています。
 
そういうわけで、今回もイースターに向けて、着々と(←たぶん)制作進行中。

で、
DSC00033.JPGちゃくちゃくといえば、ウズベキスタンのお菓子 ”チャクチャク”
 
今日はここへ話を持って行きたかったんですよ、私。
かりん糖にも似た、小麦粉を揚げて、はちみつでかためたお菓子。
かりかり、さくさく、ちゃくちゃく。。。美味しいですー♪
 
*おしまい*

由美さん作のイースターエッグはこちらからどうぞ>>>
ただいま、新作作成中です。お楽しみに。
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イースターなんて、今や単なるチョコレートを贈る日よね。(by イギリス人)


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一日早くなります。

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おはようございます。
まず、最初に大切なお知らせから。

今週の新着アップは2月25日(水)です。


そして、26日、27日は臨時休業です。お間違えなく。
木曜日はパートの日で、いつも新着に乗り遅れ、忸怩たる思いを抱いていた皆様。今週は臨戦態勢でお望み下さい。
まだ何をアップするのか模索中なのですが、おそらく写真のポットはアップできると思います。まだ商品ページは作っていませんが。意気込みだけは、ありま・・・・。
さて、写真の背の高いコーヒーポットは、スウェーデンGustavsbergのPrimeur。1970年代にスティグ・リンドベリがデザインしたものです。背の低いティーポットはイギリス製。Sadlerというメーカーなのですが、詳しいことは分かりませんでした。小ぶりで使い易いサイズです。
色を合わせた手前のティーカップはデンマークBangholm製。この製品はしばしばデンマークで目にしていたのですが、今回初めて仕入れました。
暖かみのある陶器に手描きでラインが描かれていて、無国籍風の雰囲気がします。磁器と違って、陶土を使って低温で焼き上げる陶器は、手触りも優しく、素朴な印象があります。
こちらのBangholmは現在もショップを構え、製品を作り続けている、ということは、こちらのBangholmのサイトで確認できたのですが、サイトが全てデンマーク語。それだけなら、自動翻訳を使って、ある程度は理解できるのですが、文字が全部画像で全く太刀打ちできませんでした。
で、ダメ元でデンマークの取引先に「訳してくれないか」とメールしたところ、その日のうちに返信が来ました。先方も忙しいところありがたいです。
Bangholmは1930年創業の家族経営の陶器会社。創業者の息子のKnub Nilsenは陶芸家となりBangholmで働き、その子供たち3人も全員が陶芸家となったのだそう。会社は他の北欧諸国にも店を持つほど大きくなりましたが、1990年に跡を継いだ娘のIbenは規模を縮小して、大量生産品をやめることにしたのだとか。今はデンマークのEbeltoftという街で、自分の作ったものだけを販売するお店を一軒持っているだけということです。
規模を拡大するのではなく、縮小して自分の作ったものだけを販売する。Ibenという女性は、経営者一家に生まれたにもかかわらず、もっと作家性の強いキャラクターなのでしょうね。もっとも子供たち全員が陶芸家になっているところを見ると、Nilsen家の家庭環境はそういった創造性を育てるような雰囲気だったのかもしれません。
彼女の写真がサイトにありました。飾り気の無い素朴で優しげな表情です。日本の楽焼のテクニックを取り入れた作品は、日本の生活にも合いそうですね。まだ日本で紹介しているところは少なそうですが、これから、少し注目して集めたいと思っています。
ミタ
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楽焼って京都の「楽家」が始まりなんですね!
追伸:こんなもの作ってみました。【Fukuya営業カレンダー】
上手く読み取れない場合は何度か試すと上手くいくこともある、そうです。


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すっきりします

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こんにちは。もうご存知の方も多いと思いますが、フクヤは毎週木曜日に新着商品をアップしています。というわけで、週の初めはやけに忙しく、だんだん木曜日に近づくにつれ、時間との戦いに気持ちが逃避を求め始めます。
そういう時って、思い切ったことや全然違うことをするといい気分転換になりますよね。
私はそんな気分になったら、アウトレット商品をアップすると気持ちいいということを発見しました。アウトレットが集まっている棚から、適当に取り出して、写真を撮って、価格を決めアップすると、なぜかすっかーとします。
理由はさっぱり分からないのですが、

本当にこんな値引きしていいのかなあ・・・。

えーい、やっちゃえ。

やっちゃったよ。

おや不思議とかえって清清しいね。

という過程を経ている様なのです。おそらく、苦しみを乗り越えたときに感じる、ランナーズハイというものではなかろうか。(全然違う)
もう1つ、普段仕入れないものを注文しちゃうと、同じような感覚に襲われることも発見。おそらくこれもまた、

本当に仕入れて大丈夫かなあ・・・。

えーい、やっちゃえ。

やっちゃったよ。

おや不思議とかえって清清しいね。

というエンドルフィンの分泌によるランナーズハイが関わっているものと思われます。
(100%違う)
そんな経緯でデンマークからやってきたのが写真の「猫貯金箱」。いや、なんだか猫かどうかも不明。でも、多分、猫。
ものすごい吸引力のある顔とフォルムで、変だ変だと思いつつ、注文せずにはいられなかった。このへんてこさと、不思議な佇まいになぜか癒されます。良かった、良かった、日本に来てくれて。
というわけで、こちらの猫はそのうちアップします。知っている人は知っている、アウトレットコーナーのほうはいつでも不定期更新中です。
ミタ
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明日の2月22日は「猫の日」です。



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10ヶ月早い

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週末に鼻水が止まらないので、来たな花粉!負けないぞ!
と思っていたらそのまま頭痛→腹痛と来て、どうやら風邪でした。
火曜日、水曜日と10時間寝ましたが、まだ本調子ではありません。
さて、去年スウェーデンから入荷した荷物に注文したはずのシュガーポットが無い。アンティークショップに問い合わせると「どうしても見つからないんだ。次回注文分に代わりのもの入れておくね。」と返信が来ました。ふーん、そうか。じゃ、仕方ないなあ。で、何が来るのかしら?と今回注文の荷を解くと、このジャーが出現。
裏を見ると、ARABIAとあります。フィンランド、アラビア社の1970年代のジャーでした。このジャー、面白いのは、”Apotekets SENAP”のシールが付いていること。
Senapとはスウェーデン語で「芥子」と言う意味なのですが、このApoteketsは特別。Apoteketはスウェーデンの薬局で、クリスマスの時期だけ、19世紀半ばのレシピそのままのマスタードが店頭に並ぶそう。ヨーロッパでは長くマスタードを薬として使用し、今のような食用のマスタードが作られたのは19世紀半ばのイギリスで、と言うことですから、150年前は薬局で扱っていたのでしょうか。
実はこのApoteketの芥子用のジャーは以前、スティグ・リンドベリデザインの1960年代のGustavsbergのものが入荷しています。
現在は同じくスウェーデンのセラミックメーカー、Hoganas Keramik製のジャーを使い、色は毎年変わるそう。こちらのApoteketのサイトに現在のものと、マスタードを使ったクリスマス向けのレシピが掲載されています。残念なことに私はスウェーデン語が分からないので、眺めるだけですが、なかなか美味しそうなメニューがありますよ。
さて、話しは戻って、なぜこのジャーが面白いかというと、フィンランド製だから。スウェーデンの薬局ですから、GustavsbergやHoganasといったスウェーデンのメーカーの物を使っているのは全く不思議は無いのですが、なぜか、1970年代のこれはフィンランドのメーカー、アラビア製。
どうしてなのか、1970年代のアラビアやスウェーデンについて調べようと思ったのですが、風邪で今ひとつ頭がすっきりしません。私も薬局に行って、薬を入手してくるか、マスタードの効いたサンドイッチでも食べて、頭をはっきりさせるかな。いや、これはお腹に悪いか。
と言うわけで、このジャーは後ろの、トントゥ片手鍋と一緒に、10ヶ月早いクリスマスアイテムとして来週アップしますね。お楽しみに。
ミタ
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写真のようないかにもミッドセンチュリー風のティーセットも入荷しています。名前が無いので、とりあえず「串焼き柄」と呼んでいます。



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