取材がありました

こんにちは。今日は午前中雑誌の取材がありました。テーマは北欧ファブリックということでしたので、ファブリック物を中心に撮影しました。
1127_magazine.jpgこんな感じです。
いままで受けた取材の中で一番機材が多い撮影でした。やっぱりファッション誌なので、インテリア全体もさることながら、小物撮影が多いからでしょうか。
いや、それともお天気が悪かったから?
(東京は雨でした)
フォトグラファーの方には商品撮影のコツについて教えていただきました。早速実践したいと思っていますが、その前に機材を買い足さなければいけないみたい。親切に詳しく教えていただいたので、記憶が消え去る前に試して見なければ。
今日撮影をした雑誌の発売日は1月7日です。発売前にあまり詳しい情報を出してはいけないそうなので、これ以上は書けませんが、一応これだけ。
発売後にまたこちらでお知らせしますね。
また、別件ですが明日発売の「北欧スタイル」でお料理教室について小さな記事が出ます。こちらもよろしくお願いします。
今号の特集は、(おそらく)オーロラ旅行らしいですよ。私は昨年オーロラ旅行に行きましたが見られず、代わりに犬ぞり体験で犬まみれになってきました。それはそれは、楽しい経験でした。だって犬ぞり、自分で操縦するんですよ。
オーロラツアーをされる方は、トナカイぞりか犬ぞりかオプションがあれば、是非犬ぞりを体験していただきたいほどです。トナカイぞりは操縦はスタッフがやるそうですから。
プチ情報でした。


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叱られて~♪

おはようございます。
先週入荷したフィンランドからの荷物の大半はTeemaのマグでした。
1124teema_mug.jpg←入荷したマグたち。
Teema クリスマスプレゼント柄 x 28個
Teema スター柄 x 20個
その他プリマベーラなど。

先日、入荷商品の開梱と検品、そして整理をお願いした母が。
「ちょっと、おんなじマグばっかり何でこんなにあるの?」
「クリスマスだから」
「いつアップするの。」
「そのうち?」
「クリスマスもう終わるやん。」
「いや、まだ始まってないし。」
「何言ってんの。早くアップしなさい!早くしないと
片付かないでしょ!(棚が)」
うっうっ。
まるで部屋を散らかしている小学生のような理由で叱られてしまいました。
確かに商品棚はもうぎゅうぎゅうで、入りきらない商品が撮影台まで侵食している状態。
そんなわけで、先週のメルマガで今週アップはお休みとお伝えしましたが、急遽このマグだけ来週アップすることにしました。
それもクリスマス間近ということで、期間限定で通常販売価格の15%オフで一気に出します。期間中は他のTeemaマグも一緒にセール価格にしますので、お考え中の方ちょっとお待ちくださいね。
よろしくお願いします。


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いまごろガラス

1119grapponia.jpg
おはようございます。すっかり寒くなりました。秋ですね。
ところで、最近忙しいときは母に手伝いを頼んでいるのですが、お願いしたことを黙々と片付けてくれるのでとても助かっています。
いや、「黙々と」は間違い。
むしろ大間違いでした。
とにかく、母は手を動かしながら片時も話すのをやめません。
「このコーヒーカップ高いねー。三重にプチプチ巻いとこ。あ、でもお母さんはね、高くなくても丁寧にやってるよ。
この人、えらい沢山買ってくれて・・・でも、なかなかセンスのいい人や。趣味いいやん。こんなに沢山箱に入るかなあ。・・・入ったわー。お母さん上手やわ。
この人、青い色好きやねんね。小さいカップばっかり。男の人らしい買い物や。女の人は使えるかどうかが大事やもんね。」
私が返事をしようがしまいがお構いなし。どうも頭に浮かんだことがそのまま口に出てくるようです。まるで「はじめてのお買い物」の子供状態。
最初はこちらがあらかじめ用意した伝票と商品を箱に詰めるだけだった母ですが、いまやパソコンを見ながら自分で品出しをして梱包するようになりました。
メール便の場合は表書きをして、伝票を作り、ヤマトに電話して出荷依頼をするまでに。ですので、最近やけに達筆なあて先が書かれたメール便を受け取った方は、母の手によるものなのです。
さらに、最初はアイロンがけだけを頼んでいたビンテージクロスにいたっては、いまや撮影から値決めまで、とグレードアップ。
「あかん、あかん、ここに染みあるやん。あと300円値下げし。」
と、最近のクロスには今までのフクヤ価格に加えて、母の「関西のおばちゃん価格」フィルターが、かかっているというわけなのです。
さて、そんな母の大切な仕事のひとつに「商品を洗う」というのがあるのですが、先月母が「なんでガラスがこんなに沢山あるのっ」(なぜなら夏に注文したから)とぼやきながら洗ったガラス。夏はすっかりどこかに行ってしまいましたが、やっと本日アップできそうです。
お勧めはパープルのGrapponiaプレート。写真の手前にある洋梨が乗っているのが、それです。重ねると写真のようにパープルが濃い目に出ますが、実物はグレーにも見える薄い色で、上品で美しい。
どうぞお楽しみに。
早くアップしないと「この前お母さんが洗ったやつ、まだあるの」と母がまたぼやきます。
10時のおやつと、3時のおやつと、念のためのおやつです。


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木製バターナイフ

1117butter-knife.jpg
おはようございます。
皆さんは朝食には何を召し上がっていますか?
私は子供のときからトーストと紅茶でした。子供の時は自分の家が世界の全てなものですから、朝食にご飯とおかずが並ぶなんて、テレビの世界だけの話と信じていました。
何せ祖父母を始め親戚の家がそろって朝食にトーストでしたので、それも仕方の無いこと。子供時代は神戸市に程近い、西宮市で育ったのですが、聞くところによると神戸市のパン消費量は東京都23区を合わせたものよりも多いとか。(未確認情報ですが)
神戸とパンの歴史は大正末期の1924年にドイツパンの「フロインドリーブ」に始まるそうですから、なるほど神戸の人たちは80年以上もパンに親しんでいたのですね。
実際、大正生まれの大叔母の家では、フロインドリーブから暖簾分けしたパン屋「フロイン堂」から毎朝パンの配達をしてもらっていたそう。今よりずっとのんびりしていた古き良き時代、50年ほど前のお話です。
さて、そんな風にトーストと親しんでいるものの、バターナイフに関しては無頓着でした。もちろん良いバターナイフがあれば欲しかったし、スウェーデンで宿泊したお家で、長年の間にバターがなじんでいい色になっている木製のバターナイフを見ると、どうせなら木製がいいな、と思ってはいました。そうは思っていても、どうも「これ」というものに出会えず、そのままになっていたのです。
ところがハンガリーの由美さんが民芸祭で見つけたというバターナイフを見せてもらったとき、「探していたのは、これだ」とすっかりそのバターナイフが好きになってしまいました。
しっかりとした厚みがある丸い柄は持ちやすく、薄く削りだしたナイフ部分がとても使いやすい。色の違う木を組み合わせ、自然の色合いを生かした柄も素敵。自然といえば、ナイフと柄をつなげる部分も木のビスを使った徹底ぶり。軽すぎず、重過ぎない、ちょうどいい重さもなかなか無いものです。
聞けばペーチという街に住んでいるおじいさんが一つ一つ手で作り、木の実ナナ似の娘と孫に手伝わせて、年に一回のブダペストの民芸祭に毎年出展しているとか。
これは是非フクヤで紹介したい!由美さんにお願いすると「売り切れていたから、追加をおじさんに頼んだけど。クリスマスまでに入るかな?」なんて言っていましたが、クリスマスのずっと前にちゃんと12本無事入荷しました。(たくさん作れないので)
実はとっくに入荷していたのですが、ここしばらく入荷ラッシュのためなかなか手をつけることができませんでした。やっと今週はやっと落ち着いてサイトにアップする準備ができました。
1117butter-knives.jpgご覧のとおり、全部色が違います。
これこそ、手作りといった風で、ナイフ部分に目を凝らすと削った跡がうっすらと見えます。ああ、一つ一つ手で削りだしているんだなあ、と会ったこともない、そのおじいさんに感謝の気持ちも沸いてきます。
こちらのナイフ、今週アップです。実物は写真よりもずっと存在感があり素敵です。お楽しみになさってくださいね。

1117finland.jpg
ってこれでは由美さんのいう「自ら発注しておいて、入荷したらその多さに文句を言っている」シチュエーションか。

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《超不適ハンガリー通信》と、その前にノルウェーのプレートの意外な意味

Category - 超不定期ハンガリー通信

おはようございます。
昨日ヒルデさんに会ったついでに、先日入荷したノルウェーStavangerflint(スタヴァンゲルフリント)のプレートの裏に書かれた文を読んでもらいました。

これです。

プレートには花を女性にささげている男性の絵。裏の文字の周りを彩るのは、ハート、蝶にお花(蜂のようなものが飛んでいますが、無視)。これはさぞかしロマンチックなポエ~ムに違いない。

そうそう、意味を聞いたらブログで紹介しましょ。やっぱ、クリスマスに向けて幸せなお二人にどうぞって感じかしらー?

と構想を練りながらコピーを差し出すと、一目見てヒルデ爆笑。

「面白いわね」「な、何が?」「えーとね。タイトルは”ビールを飲みに出かけよう!”」「飲みに・・・?」「お酒を飲んでいるときにみんなで歌う定番の歌で”だんなさんビールを飲みに出た。学生さんがドアをノック。”」「・・・ラ、ラブソングでは?」「?全然。」

ガラガラと崩れ去る構想。今から内容の軌道修正可能か?

ああ、今日は何を書こう。

考えながらパソコンのスイッチを入れると、ハンガリーの由美さんから「超不定期ハンガリー通信」の原稿が届いていました。と、いうわけで今日のフクヤ通信はハンガリーからです。(助かった)

それでは、第4回超不定期ハンガリー通信をどうぞ。

*+*+*+* ハンガリー通信 4 『過去のブログへの旅』*+*+*+*

 
先頃ふと思いつき、ここのところの私は、fukuya通信をさかのぼって読んでみている。
読み返しではなく、初めて目を通す行為。
 
なにを隠そう、これまでの私の生活、PC使用はほぼメールのみ。
PCを買ったのも、日本の友人から再三迫られてのメール導入要請のためで、それが確か数年前。
ファックスじゃ面倒だという理由でメールに切り替えさせられたはずだが、いざメールにしてみたら、迫った当人たちからこちらへの返信はほとんど無い。
最近では「ケータイだから、デスクトップは開けないしー」だそうだ。 
さて、fukuya通信。
何気にさかのぼり始めたものの、まずは出発点を知らねばならないんじゃないの!?
ということで、とにかく2006年7月に飛んでみた。
うーーーん、新鮮な香り。 
何が新鮮って、べつに買ってきたばかりの果物を鼻にくっつけて喜んでいるわけではない。
TOPから追ってゆくブログの一つ一つに、なにかこう、これからやります私たちっ!という清々しい姿勢と、凛とした空気が漂う。
また、祝・オープン直後の商品紹介で、いきなり抹茶ロールからFiggjo Marketへと単純に結び付けてゆくあたり、今に続く数々の珍文・・いや名文の原点ここにあり、という感じを受けなくもない。
楽しみに入荷を待っていた品物が予想外のダメージ品だったと
”嘆きのブログ”
お客様の好みと自分の好みがピタリ合ったと
”感動のブログ”
自ら発注しておいて、入荷したらその多さに文句を言っている
”続・嘆きのブログ”
どれも個性豊かな書きっぷりだ。
おっ!こんなところに現在ショップに使われているティーカップの写真が・・とか、
あれ!こんな前にも書かれていたんじゃないか”ブタペストの栗”・・とか、私の発見も新鮮。
 
すでにこの超不定期通信を、過去3回も書かせていただいておいて恐縮だが、私はブログの世界をホント知らない。
 
昔からの友人といえども、会話において話題が生活全般にわたるとは限らない。
Mさんが旅行好きなことを知っていても、すでにこんな複数の国を旅していたなんて知らず、また、空想癖ありだなーと気づいてはいても、幼少期にこんな本を読んでいた、あんなオモチャが身近にあった・・というのは、fukuya通信を読んで、また彼女を一から知るような面白さでもある。
ちなみに、彼女が自転車に乗っていることについて。
昔から乗っていた気もするが、ブログにもある本人からの忠告通りに
 
大変に危険である
(と私は思う)
 
理由は、彼女と体育の授業を一緒に受けていた者は知っている、とだけ申しておこう。
縫製が得意な彼女は、”fukuyaスタッフエプロン”なるものも縫っていた。
思えば高校三年時、別の進学コースを歩む私への彼女からの誕生日プレゼントは、励ましの手縫いのブラウス。
濃緑に可愛らしい男の子・女の子の柄。
今にして思えばこれはフクヤさんで売っていてもおかしくない、レトロ柄。
素材は厚手の綿・ウール混毛。
木製のビンテージボタン仕上げ。
擦れなし、ペイントロスなし、うすうすなし、残念ながらfukuya入荷予定なし。
 
ブログ話題に戻るが、再入荷商品の多い中、私にとって過去にはこんな一度きりの商品もあったのかという驚きも。
開店当初からお付き合いされているファンの方にとっては
「そうよ、私はあれもこれも知っているわ」となるわけなのだろう。
 
そんなブログの中でもMさんの申し開き
 
「間に合いそうにありません」
 
のフレーズの多いこと。
そうか、そんな状況をやさしく受け入れるフクヤファンの方々は大人なんだなーというのが、私の心からの感想。
いや、大人といえば、六本木ヒルズへ行って
「わーい」
と走り回りたい衝動を抑えられたというMさんもまた、大人になったもんだ・・・
 
しかし、そんなこんなのブログの歴史を知らずに、私は書いた、書いてしまった”キノコ狩り”。
これって、街を彩るかわいい雑貨に気持ちを躍らせて、いきおいあまって渋谷南口ガード下・地下の飲み屋に足を滑らせたような、そんな雰囲気をまき散らしてしまったのだろうか・・な、などと思考を巡らせてみても、もう遅い。
イイや。
Mさんだって「おフラ~ンスざんすはバカボン」って書いてるし。
 
80年代オリーブ少女だった方々にはわかっていただけるのだろうかは、よくわからないが。
まあ、今回こういう話を書いてみたかったのだ。
これのどこがハンガリー通信なんだかというと、

そう、そこのあなた、その通り! 
正真正銘これはブタペストで書いている。
だから。

今朝もこの針葉樹を、ぴんと耳を立てたリスが
細長い松ぼっくりをくわえて行ったり来たり(写ってないけど)

<追記>
その後、ゆみさんから送られて来た、撮影成功のリスの写真です。

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