お菓子な二人

0629prunus.jpg
おはようございます。
軽妙洒脱な文章で、すばらしく美味しそうな料理の数々を、北欧の食器に盛り付けて紹介してくれる、ブログ「フード、こーでねぇと2~北欧女、再び旅立つ」をご存知ですか。
私事ですが一昨日、その作者salix730さんとお茶してきました。
ある日ひょんなことでsalix730さんからfukuyaにご質問を頂き、お返事をするついでお会いすることになったのです。
というか、以前からsalix730さんのブログをプライベートのパソコンにブックマークし、読み込んでいる一ファンでして、直接会う程の事でもないにもかかわらず、無理やりお茶に誘い出したのが本当ですが。
ええ、告白のチャンスは掴まないといけません。
初めてお会いしたsalix730さんは、ブログからガッツリした北欧系の姿形を想像していたのですが、以外や華奢で線の細い方で安心しました(安心?)が、お話をすれば文章のイメージどおりのリズム感に加え、とっても優しい物の見方をする素敵な方。
一方、salix730さんの私の評価は「北欧好きって乙女なイメージなのに、想像通りサバサバしていますね。」といわれ、どうやら私のふんわりした花柄のスカートピンクの靴が目に入っていなかったようですね。
次回はちゃんと目に入るよう、遠くから大声で名前を呼びながら駆け寄ってみましょう。もちろん、手は胸元で振りますよ。
さて、salix730さんのブログをここでご紹介する許可をいただきました。是非見ていただきたいのはそのアイデアと美しい盛り付け。Rorstrandのバターケースをお弁当箱に見立てたセンスの良さには、感心してしまいました。
ちなみにトップの写真は、salix730さんもお持ちのGustavsberg Prunusのプレートカップです。私は待ち合わせをしたLe Cafe Mamieのオリジナルクッキーを乗せただけという、まったく芸のない使い方ですが、salix730さんがどのように使っているのかはブログ「フード、こーでねぇと2~北欧女、再び旅立つ」をチェックしてみてくださいね。
ただし、お腹が空いているときに見るのはあまりお勧めしませんよ。
ミタ
それと、興奮して頭回らず、間違った情報を口走った気がします。申し訳ありません。


↓Fukuyaのお店へはここをクリック↓

フルーツ・コネクション

0626fruits.jpg
夏だから、というわけでもないのですが、フルーツ柄だけを集めてみました。
左から、Rorstrand EdenコーヒーカップGustavsberg PrunusコーヒーカップArabia PomonaプレートArabia KirsikkaコーヒーカップArabia Pomonaジャムジャーです。
フルーツをモチーフにした食器はいろいろあるのですが、中には日本ではあまりなじみのない果物もあり、お国柄を感じます。
北欧の食器で多いのはベリー類。クランベリー、ラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリー・・・。
日本では普通に手に入るのはストロベリーしかないのよ、と話すと驚かれたことがあります。ブルーベリーは?と聞かれたので、冷凍があるかな?と答えると気の毒そうな顔をされました。
そういえば、フィンランドでお邪魔したおうちでデザートに出されたのは、ブルーベリーのゼリーのようなもの。ゼリーといっても固まっているものではなく、固めの液体といった感じでしょうか。
フィンランドの伝統的なお菓子なのですが、今ではあまり食べられていないそうで、貴重な経験をしました。
夏になると北欧に限らず、ヨーロッパでは道端になっているベリーを、気がるに摘んで口に運んでいる人を見かけることがあります。日本人の感覚だと「洗わなくていいの?」と思ってしまうこともあるのですが、なんだかあまり気にしていないよう。
一度、イギリスで庭のラズベリーを摘んでそのまま勧められたことがあるのですが、よく見ると小さな虫がその上に。取ろうとしても柔らかなベリーの中にどんどん入り込んで取れません。
ええい、食べたところで死ぬわけでもなし、と思い切って口に放り込んだのも、甘酸っぱい夏の思い出の一つです。(再び体験したいとは思いませんが)
この季節ヨーロッパに出かけたら是非、新鮮なベリーを食べてみて欲しいのですが、注意事項がひとつ。
ベリー類は自然な下剤の役目をします。食べ過ぎて翌日大変な目にあった人を、一人ならず目にしました。すっきりしたい方にはお勧めですが、そうでない方は気をつけてくださいね。
ミタ
スウェーデンにはYoggiという有名なヨーグルトドリンクがあるのですが、ミックスベリー味を選べば、ダブル効果です。


↓Fukuyaのお店へはここをクリック↓

Evaの総て

0625eva.jpg
おはようございます。
スウェーデンのアナベルとイエンスの店の荷物が、土曜日に同時に届きました。

アナベルの店からは予告していた超希少品、この写真のEva(エヴァ)他、グスタフスベリの商品を中心に入荷です。Evaは同じくリンドベリデザインのAdam(アダム)とセットで発表されたのですが、アダムに比べるとめったに市場に出回らないことで有名です。

高価な物なので、もし破損していると立ち直れないくらいショックなのですが、アナベルの梱包の丁寧さはピカイチなので安心して仕入れることが出来ました。(それでも検品が済むまではドキドキですが)。

今回も、大きな箱の中に緩衝材と小さな箱が入っていて、その小さな箱の中に更に梱包された商品と緩衝材が入っている、”梱包マトリョーシカ“状態で入荷。

そして、一個も破損せず到着!ほっ!

販売予定価格は、35,000円です。お楽しみに。

一方、イエンスはアナベルとは対照的に、比較的梱包が簡単なのにもかかわらず、今まで一度も破損したことのない”奇跡を呼ぶ男“。

あのアナベルですら破損したことがあるのに、イエンスの荷はいつも無事到着します。

今回も、薄紙でグルグルと巻いてあるだけの商品を手にした時には、彼の幸運もここまでか!と一瞬ヒヤっとしたのですが、なんとまた奇跡の目撃者に!

奇跡を呼ぶ男、イエンスの店からはSylviaのケーキプレートや、Kastehelmiの涼しげなブルーのプレートの2サイズなどが入荷です。こちらもお楽しみに。

ミタ

イエンスの箱を開けると、タバコの灰も一緒に入ってます。絶対くわえタバコで梱包していますね。

でも子供の落書きやシールが梱包材に混ざっている時には、思わずニッコリ。


↓Fukuyaのお店へはここをクリック↓

日々ゴッドファーザー

070621britb.jpg

おはようございます。
今日、関東地方は予報どおり天気が崩れました。所用で朝、一時間ほど外出していたのですが、すっかり雨に降られてしまいました。
なんだか急に降り出したという感じでしたので、傘を持たずに犬の散歩をしている人たちにも沢山すれ違いました。
犬、といえば家人に「犬を飼って名前を”ナイショ”にしたい。それで名前を聞かれたら”ナイショです”って答えたいの。」と提案したところ、即却下されてしまいました。
残念です。
先日、家人の友人の新しい赤ちゃんに会いに出かけたのですが、名づけにはかなり頭をひねったそう。ペットと違って、遊びやジョークでは付けられないですから、私とは真剣みが違います。
当たり前ですね。
そんな私ですが、先週から同じように名づけに苦労しています。といっても名前を付けているのは、数週間前に大量入荷したビンテージクロス。ビンテージクロスのほとんどは、食器や同じ布でもマリメッコのように、あらかじめ商品名がある物ではありませんので、こちらで分かりやすい名前をつけなければいけません。
青い花が描かれてた1枚に”青い花”と付けると、別の青い花の1枚には”青い小花”。そうすると又、青い花のクロスが出てきて、今度は”青い花輪”。これで終わりかと思うと、またまた青い花のクロスが・・・。
やれやれ。
さて、フクヤでは入荷商品は全てアップ前に、仕入れ先、日付、商品名、価格等々のリストを作成しファイリングしています。
この段階では、名前を付ける時間がもったいないので、ぱっと見た特徴で呼び名を付けていっています。
たとえば、”16人”(人が16人描かれているから)、”カップル”(数組のカップルがプリントされている)という見たままのネーミングがほとんどですが、中には”ロバ”という絵柄とはまったく関係のないものも。
これはダンスをしてる女の子のポニーテールを、ゆきがロバの耳と間違えたからです。
後で正式な名前が決まってから、ファイルにメモ程度に書き足したりもするのですが、不思議なことに”ロバ”の文字を見たときのほうが”フォークダンス”よりもありありと、そのクロスのことが思い浮かぶのです。
これって、同窓会で久しぶりに会ったクラスメイトの顔と名前が一致しなかったときに、あだ名を言われると急に思い出したりするのに似ているな、なんて思ったりもしています。
さて、先週19枚アップしたのですが、まだ30枚近く残っています。来週には何とか全部アップできればと、がんばっています。
早くしないと、今週末か来週頭には、スウェーデンの2ヶ所から商品が入荷し、あたふたするのが目に見えているのです。
今度はGustavsbergの人気アイテムが入荷予定ですので、ファンの方お楽しみに。
ミタ
そんな私にクリックで応援お願いします。


↓Fukuyaのお店へはここをクリック↓

並んだ並んだ

0719SL.jpg
おはようございます。
先週アップしたErik Koldのキャニスターが早くも品切れになってしまいましたので、追加注文をすべく、すぐにデンマークのベアーの店(熊ではありません。名前です。)に連絡を取ったところ、デンマーク語でなにやら返信が。
デンマーク語というところに嫌な予感がして、辞書を引き引き解読したところ”当店は夏休みのため、7月22日までお休みです”と。
え?7月?びっくりしてもう一度”Juli”の単語を調べましたが、何度見ても7月です。
1ヶ月以上も休みー!(正確には5週間)
Erik Koldを買いそびれた皆様、次の入荷は8月です・・・。(くやしー!)
アンティークショップは家族経営がほとんどなので、個人的な都合で長期にわたって連絡が取れなくなることが、ままあります。
フクヤのオープン前から長い付き合いのあるジャニインなんて、「そろそろ何かいいもの入荷した?」と連絡を取ったら「ごめん、今妊娠38週(!)だから仕事できないの。でも、パパとママから連絡するわ。」と言ったまま半年間音沙汰なし。
飛び切りな目玉商品はないけれど、広く浅くいろいろ揃うところだったので気に入っていたのですが、もう忘れられちゃったかな、と思ったころに「ヨーコの好きそうなもの入荷したわよ」と本人からメールが。
(パパとママはメールは苦手みたいです・・・。)
0719SL1.jpgそのときに勧められたもののひとつが、この左のGustavsbergのコーヒーカップです。
さすがジャニインの店。変わったものがあるわー、と早速注文しました。
片手ハンドルのユニークな形のこれらは、リンドベリと工房で働いていた、シグリッド・リッヒエルのデザイン。アート系の作品が多い彼女の珍しい日用品です。
とはいえ、さすがのアートぽいフォルムとカラー。外側が白っぽく、内側に彩色が施されているところが個性的で、色違いで並べてみると独特のリズムが生まれて音楽を奏でているようです。
年代ははっきりとはしませんが、活躍時期を考えると1950年代の作かもしれません。とても古いものなので、このうち2個には貫入が入っていますが、使用に差し障るものではありません。
それに、飾っておくだけでもアートなコーヒーカップ。お客様にお出ししても、どれが誰のカップか分からなくなるなんてこともなく、お勧めですよ。
ミタ


↓Fukuyaのお店へはここをクリック↓