ワークショップ、エスカで作るジンジャーブレッドマンの小箱

こんにちは。12月7日につれび工房さんによるエスカのワークショップを開催しました。

今回作ったのはクリスマスらしく、ジンジャーブレッドマンの刺繍の小箱。クリスマスらしくって、正月もとっくに終わって、今日は1月18日!

立てて飾ることもできます!

まずは主役のジンジャーブレッドの刺繍から。

次は箱の制作。先生が紙を既に切って用意して下さっているので、紙を貼って仕上げるだけです。

出来上がり!

エスカは刺繍と箱つくりの二つが出来るのが魅力です。やってみたいという方は下記リンク先の先生のサイトをどうぞ。

つれび工房

ミタ


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あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます

旧年中は大変にお世話になりました。本年もよろしくお願い致します。

写真は12年前、2008年の子年のために、前年の2007年12月に猫営業部長とハリネズミアッシュトレイを撮影したもの。

猫営業部長はその2007年の12月に我が家のメンバーになりました。警戒心の強い子で、なかなか懐かず、この頃はソファーのクッションの後ろに1日中隠れていて決して自ら姿を見せることありませんでした。これはハリネズミの鼻先にフードを付けてようやく取れた1枚。

天岩戸か。

あれから干支が一巡りしたのですね。

どうぞ、皆さまにとって良い年になりますように。

ミタ


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松屋銀座『リサ・ラーソン展』招待券プレゼントと復刻について考えた

松屋銀座さんから来年開催の『リサ・ラーソン展』の招待券とチラシが届きました。

開催期間は2020年2月23日から3月4日。美術館と違って百貨店イベントは開催期間が短いので、お忘れなく。

招待券は50組100名さまにプレゼントします。ネットでのお買い物では買い物画面を進むと最後に現れる画面で希望をチェックしてください。ご来店でのお買い物でも差し上げますので、私が言い忘れていたら遠慮なく仰ってください。

ところでチラシの裏側にこんな告知が。

1980年代にスウェーデンの家庭用品ブランドDUKAでリサがデザインした象のコーヒーポットが日本国内で復刻されるようです。でも、どこか違うなあと良く見ると、つまみの象使いの少年が鳥になっている。

これはオリジナルの象ポット。

恐らく、少年だと破損しやすいのが理由ではないかなあ。実際オリジナルではこの少年の首が折れていることがあります。

随分前に関係者に、最近のリサの作品は破損を避けるために細い部分や突き出した部分を作らないようにしている、と聞きました。

日本人は丸っこい可愛らしいフォルムが好きだから、その方が好かれるのかもしれません。でも、ちょっとつまらない話だなあと、小さく呟いてみるのでした。

ミタ

(ビンテージはいいぞー)


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カボチャのスープをカボチャの器でカボチャのクロスと

12月21日にスーパーに行くと冬至の商品が店頭に並んでいたので、衝動的にカボチャを買いました。私はカボチャは好きなのですが、家人があまり好きでないのですよね。

家に戻って家人にカボチャどうやって食べたいか聞くと「カボチャプリンかカボチャスープ」「煮物は?」「好きじゃない」「やっぱりね」。お菓子はフィンランドのコルヴァプースティユーストカックを作っていたのでカボチャスープになりました。

確か何年か前もカボチャスープを作って、このカボチャ柄の器で撮影したなあと思いつつ…。念のため、再入荷ですからね、売れ残っているわけではないですからね。

その時も書いたのですが、カボチャスープにカルダモンを少し入れるのが気に入っています。今回はカルダモン以外にもナツメグを入れたら、あーら不思議「肉入っている?」となぜか肉系の風味になりました。美味しかったのですが、謎の風味。でも美味しかった(しつこい)のでまた入れて作ってみよう。

さて、下の布はマリメッコ(私物)。デザイン名はKumina(クミン)ですが、描かれているのはカボチャじゃないかしら(スープにクミンも入れれば話がつながってよかったかな!)。

器も布もカボチャ柄ですが、フィンランドに南国の野菜であるカボチャは生らないハズ。なので、これらのデコレーションはフィンランド人の目にはさぞかしオリエンタルに映っているのだろうなあと思います。

いや、フィンランドに限らず、北欧全体でカボチャは生らない。 実際デンマーク大使館のこんなツイートがありました。

ハロウィンそのものが海外(まあ、アメリカでしょう)から輸入されたイベントで、近年まで北欧ではハロウィンはあまり盛んではありませんでした。それにしても、カボチャでランタンを作るなんて!

そう、カボチャでランタンを作るなんて!

ハロウィンの発祥はアイルランドです(多くの人がアメリカと勘違いしているかも知れませんが)。アイルランドも気温が低くカボチャが生りません。では何でランタンを作っていたか。

蕪です。

Traditional Cornish Jack-o'-Lantern made from a turnip.jpg
By BodruganOwn work, CC BY-SA 3.0, Link

愛くるしさのかけらもない、正真正銘まっとうに怖いジャックオランタン。

この写真に使われている蕪はターニップですが、他にもスウェードという蕪で作る場合もあります。そして、スウェードはスウェーデンから来たからスウェードと名付けられたとか。

アイルランド移民が多くアメリカに移住した時、手に入りにくい蕪の代わりに中南米が原産のカボチャを使ったのが、カボチャランタンの由来。

北欧にはオリジナルの蕪があるのに、わざわざ輸入したカボチャでアメリカ流のランタンを作っているなんて、なんだか面白いものです。

ミタ

こういうのを鑑みるとアメリカってやっぱり影響力が強いですね。


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レシピ:フィンランドの新しいお菓子、シナモンロールチーズケーキを作ってみた

フィンランドのお菓子 Korvapuusti-juustokakku(コルヴァプースティユーストカック/シナモンロールチーズケーキ) を作りました。

フィンランドのお菓子と言っても、2016年ごろに登場した、とても新しいお菓子。

私が北欧のお菓子を作る時、昔から家庭で作られているレシピを選ぶことが多いのですが、もちろんそれだけでなく、北欧でも新しいレシピが次々と現れては消えています。

多くは伝統のお菓子のアレンジ、あるいは合体(ハイブリッド系)。例えばプリンセスケーキとセムラの合体とか、クラッドカーカとトスカカーカの合体とか、セムラとルッセカットの合体とか。

でもこれはそういう合体系と全然違うなと思いました。いわゆる ベイクドチーズケーキをシナモンロール味にしたもので、合体とは言い難い。

何故なら、“ いわゆるベイクドチーズケーキ”は北欧の伝統菓子には多分ない…と思うから。某ノルウェーの首都の名前を冠したカフェにある『オストカーカ(北欧チーズケーキ)』 を見たスウェーデンの友人が「これは北欧のチーズケーキ(ostkaka/オストカーカ)じゃない、アメリカンチーズケーキ(Amerikansk ostkaka)」と指摘していたので。

というわけで、よくある『伝統のお菓子+伝統のお菓子』あるいは『伝統のお菓子の一部変更』ではないのが新鮮だなあと思ったのです。

前置が長くなりましたが、レシピの紹介です。なおオリジナルのレシピは量が多かったので半分にしました。また日本で手に入りにくい材料は別のものに置き換えました。

Korvapuusti-juustokakku (シナモンロールチーズケーキ)

<材料(直径18cmの底の取れるケーキ型)>
(土台)
ダイジェスティブビスケット 150g
バター 75g
ブラウンシュガー 大さじ1
シナモンパウダー 小さじ1/2
(フィリング)
クリームチーズ 300g
サワークリーム 75g
カルダモンパウダー 大さじ1/2
バニラシュガー 小さじ1(なければバニラエッセンス数滴)
砂糖 75cc
コーンスターチ 大さじ1
卵 2個
(ソース)
バター 25g
ブラウンシュガー 75cc
シナモン 大さじ1/2

<作り方>
土台のビスケットを砕き、溶かしたバター、ブラウンシュガー、シナモンパウダーを混ぜて、ベイキングシートを敷いた型の底と側面に押し広げる。この壁が作っている端からボロボロ崩れて大変でした。

本当に壁は必要なの?

ところで、ダイジェスティブビスケットってここ数年スーパーから姿を消しましたね。今回は駅前のスーパーで辛うじて見つけた(ラスト1箱)の『森永全粒粉仕立てのビスケット』を買ってみましたが…次からどうすればいいのか…。

閑話休題

この土台を160度で10分焼きます。正直、焼く理由なんてあるのだろうかと思いましたが、言われた通りに焼きました。今も焼く理由なんてあるんだろうかと思っています。

次にフィリングの材料を一つ一つ順番に加えながらなめらかになるまで混ぜます。ソースのバターを溶かし、シナモンパウダーとブラウンシュガーを混ぜておきます。

土台にフィリングの半量を流し、その上にソースの半量を流し、箸でマーブル模様を描きます。見えなくなる部分ですが、トップのソースをマーブルにするイメージトレーニングを兼ねて。

次に残りの半量のフィリングとソースをかけて箸の先でマーブル模様を作ります。

側面の壁が高すぎた!格闘して作ったのに!なんだか嫌な予感が…。

次に160度のオーブンで45分焼き、そのままオーブンに1時間放置してゆっくり冷まします。冷めたら冷蔵庫で完全に冷まします。

冷蔵庫から取り出して切り分け…え?はみ出した壁?

壁の高さは3cm~3.5cmで良かった
型から取り出した時に案の定ボロボロ崩れてきたので、全部切り落としました!

切り落としたクッキーくずがケーキの上に散らばったので、パールシュガーを振って誤魔化す、の巻。

美味しかったです。でもカルダモン大さじ1/2は多いかなあ…。北欧のお菓子に慣れていないとかなり強烈なので、小さじ1くらいに減らしても良いと思います。90ml入りのサワークリームがほんの少し余ったのですが、全部入れても大丈夫そう。

意外と簡単ですので、是非お試しください。

ミタ

ダイジェスティブビスケットを焼くところから始めなければいけないのか…。ちなみに近所のスーパーには土台用の割れダイジェスティブビスケットが売っているのですが、意外と割高なんですよ。


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